有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G3MC
東北電力株式会社 役員の状況 (2019年3月期)
① 役員一覧
男性16名 女性1名 (役員のうち女性の比率 5.9%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (株) | ||||||||||||||||
取締役会長 (代表取締役) | 海 輪 誠 | 1949年9月25日生 |
| (注)3 | 16,300 | ||||||||||||||||
取締役社長 社長執行役員 (代表取締役) | 原 田 宏 哉 | 1956年3月10日生 |
| (注)3 | 6,603 | ||||||||||||||||
取締役副社長 副社長執行役員 (代表取締役) 送配電カンパニー長 | 坂 本 光 弘 | 1955年11月29日生 |
| (注)3 | 7,421 | ||||||||||||||||
取締役副社長 副社長執行役員 (代表取締役) コーポレート担当 IR担当 デジタルイノベーション担当 | 岡 信 愼 一 | 1957年2月16日生 |
| (注)3 | 18,300 | ||||||||||||||||
取締役副社長 副社長執行役員 (代表取締役) 原子力本部長 QMS管理責任者 | 増 子 次 郎 | 1955年7月7日生 |
| (注)3 | 12,202 | ||||||||||||||||
取締役副社長 副社長執行役員 (代表取締役) CSR担当 コンプライアンス推進担当 原子力本部長代理 | 樋 口 康 二 郎 | 1957年10月26日生 |
| (注)3 | 5,800 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||
取締役 常務執行役員 ビジネスサポート本部長 原子力本部副本部長 | 山 本 俊 二 | 1956年12月19日生 |
| (注)3 | 11,000 | ||||||||||||||||||||||
取締役 常務執行役員 発電・販売カンパニー長 | 阿 部 俊 徳 | 1957年10月28日生 |
| (注)3 | 10,100 | ||||||||||||||||||||||
取締役 常務執行役員 コーポレート担当 原子力本部副本部長 支店統轄 | 八 代 浩 久 | 1957年10月21日生 |
| (注)3 | 3,715 | ||||||||||||||||||||||
取締役 常務執行役員 発電・販売カンパニー長代理 | 伊 東 裕 彦 | 1959年3月10日生 |
| (注)3 | 1,900 | ||||||||||||||||||||||
取締役 (注)2 | 近 藤 史 朗 | 1949年10月7日生 |
| (注)3 | 8,000 | ||||||||||||||||||||||
取締役 (注)2 | 小 縣 方 樹 | 1952年2月16日生 |
| (注)3 | 500 | ||||||||||||||||||||||
取締役 (注)2 | 上 條 努 | 1954年1月6日生 |
| (注)3 | 1,000 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 監査等委員 (常勤) | 加 藤 公 樹 | 1954年3月9日生 |
| (注)4 | 20,700 | ||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 監査等委員 (注)2 | 宇 野 郁 夫 | 1935年1月4日生 |
| (注)4 | 34,100 | ||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 監査等委員 (注)2 | 馬 場 千 晴 | 1950年11月15日生 |
| (注)4 | 3,000 | ||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 監査等委員 (注)2 | 宮 原 育 子 | 1954年12月21日生 |
| (注)5 | ― | ||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 160,641 |
(注) 1 2018年6月27日開催の定時株主総会において定款の変更が決議されたことにより、当社は同日付をもって監査等委員会設置会社に移行している。
2 取締役 近藤史朗、同 小縣方樹、同 上條努、同 宇野郁夫、同 馬場千晴、同 宮原育子は、いずれも「社外取締役」である。
3 2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2020年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。
4 2018年3月期に係る定時株主総会終結の時から2020年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。
5 2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2021年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。
6 当社の監査等委員会の体制は次のとおりである。
委員長 加藤公樹 委員 宇野郁夫、馬場千晴、宮原育子
7 当社は、2018年4月1日付で役付執行役員を新設した。
② 社外役員の状況
a.社外取締役
社外取締役の近藤史朗氏(前株式会社リコー取締役会長)は、会社経営者として幅広い経験と識見等を有しており、2016年6月以降当社の社外取締役に就任し、客観的な視点から当社経営全般に対する監督と様々な指導・助言を行っている。なお、当社と同氏との間には一般株主と利益相反が生じるような重要な兼職を含む取引その他の関係はない。
社外取締役の小縣方樹氏(東日本旅客鉄道株式会社取締役副会長)は、会社経営者として幅広い経験と識見等を有しており、2018年6月に当社の社外取締役に就任している。なお、当社は東日本旅客鉄道株式会社との間に電力供給の取引等があるが、これらの取引は社外取締役個人が直接利害関係を有するものではない。したがって、当社と同氏との間には一般株主と利益相反が生じるような重要な兼職を含む取引その他の関係はない。
社外取締役の上條努氏(サッポロホールディングス株式会社取締役会長)は、会社経営者として幅広い経験と識見等を有しており、2018年6月に当社の社外取締役に就任している。なお、田辺三菱製薬株式会社及び株式会社帝国ホテルの社外取締役であるが、当社とサッポロホールディングス株式会社及び株式会社帝国ホテルとの間に取引等の利害関係はない。当社は田辺三菱製薬株式会社との間に電力供給の取引があるが、社外取締役個人が直接利害関係を有するものではない。したがって、当社と同氏との間には一般株主と利益相反が生じるような重要な兼職を含む取引その他の関係はない。
監査等委員である社外取締役の宇野郁夫氏(日本生命保険相互会社名誉顧問)は、会社経営者として幅広い経験と識見等を有しており、2005年6月以降当社の社外監査役に就任し、客観的・中立的な監査を行っている。また、2018年6月に当社の社外取締役に就任している。なお、富士急行株式会社の社外取締役及び小田急電鉄株式会社の社外監査役であるが、当社と両社との間に取引等の利害関係はない。したがって、当社と同氏との間には一般株主と利益相反が生じるような重要な兼職を含む取引その他の関係はない。
監査等委員である社外取締役の馬場千晴氏(元みずほ信託銀行株式会社代表取締役副社長)は、みずほ信託銀行株式会社の代表取締役副社長等を歴任するなど金融に関する幅広い経験並びに財務及び会計に関する相当程度の知見を有しており、2015年6月以降当社の社外監査役に就任し、客観的・中立的な監査を行っている。また、2018年6月に当社の社外取締役に就任している。なお、株式会社りそなホールディングス及び株式会社ミライト・ホールディングスの社外取締役であるが、当社と両社との間に取引等の利害関係はない。したがって、当社と同氏との間には一般株主と利益相反が生じるような重要な兼職を含む取引その他の関係はない。
監査等委員である社外取締役の宮原育子氏(宮城学院女子大学現代ビジネス学部現代ビジネス学科教授・学部長)は、大学教授として地域資源の活用や震災からの復興支援の研究、産学官連携プロジェクト等に携わった経験があるなど、学識経験者として幅広い経験と識見等を有する者として、客観的・中立的な監査にあたっていただくことを期待して2019年6月に当社の監査等委員である社外取締役に選任している。なお、当社は宮城学院女子大学との間に電力供給の取引等があるが、これらの取引は社外取締役個人が直接利害関係を有するものではない。したがって、当社と同氏との間には一般株主と利益相反が生じるような重要な兼職を含む取引その他の関係はない。
b.社外取締役の独立性判断基準
当社は、社外取締役の独立性について、当社が上場する金融商品取引所の定める独立性の基準に準拠し、以下の要件により独立性を判断している。
社外取締役の選任に当たっては、当社の経営理念や社会的な責務を理解するとともに、社外取締役としての役割・責務を十分認識し、企業経営などに基づく実践的な経験と社会・経済動向等に関する高い識見を基に、取締役会での適切な意思決定及び経営監督の実現を図れるかどうかを重視している。また、監査等委員である社外取締役の選任に当たっては監査等委員である取締役としての役割・責務を十分認識し、豊富な経験や卓越した識見をもって客観的・中立的な監査・監督を実施できるかどうかを重視している。
[当社における社外取締役の独立性判断要件]
当社は、原則として、以下のいずれの要件にも該当しない者を独立社外取締役としている。
(ⅰ) 当社を主要な取引先とする者又はその業務執行者
(ⅱ) 当社の主要な取引先又はその業務執行者
(ⅲ) 当社から役員報酬以外に多額の金銭その他の財産を得ているコンサルタント、会計専門家又は法律専門家(当該財産を得ているものが法人、組合等の団体である場合は、当該団体に所属する者をいう。)
(ⅳ) 最近において、(ⅰ)から(ⅲ)までのいずれかに該当していた者
(ⅴ) 次のaからdまでのいずれかに該当する者(重要でない者を除く。)の近親者
a.上記(ⅰ)から(ⅳ)までのいずれかに該当する者
b.当社の子会社の業務執行者
c.当社の子会社の業務執行者でない取締役
d.最近において上記b、c又は当社の業務執行者(監査等委員である社外取締役を独立社外取締役として指定する場合にあっては、業務執行者でない取締役を含む)に該当していた者
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