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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100FGVK

有価証券報告書抜粋 いであ株式会社 研究開発活動 (2018年12月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

当社グループにおける研究開発活動は、当社のみで行っております。当連結会計年度における研究開発費用は1億3百万円であります。

(環境コンサルタント事業)
同事業における主な研究開発は以下のとおりです。
環境アセスメント及び環境計画部門においては、生態系を活用したグリーンインフラの評価及び活用に関する技術開発や林産系バイオマスを活用した持続可能なビジネスモデルの研究などを、環境生物部門においては、次世代シーケンサーや環境DNA解析技術を活用する新規事業の開発、衛星発信器を用いた鳥類渡りルート調査などを行いました。
数値解析部門においては、AI技術を活用した赤潮予報システムの開発や流域統合水循環モデルの構築などを、調査部門においては、サンゴ礁保全再生技術の開発やレーザー搭載自律航行ヘリの長距離運用技術の開発などを、環境化学部門においては、海水などを利用した微細藻類の培養技術と有用物質生産法の創出、質量分析計を用いた網羅分析による生態毒性物質の探索に関する技術開発などを行いました。
気象・沿岸部門においては、高潮解析モデルの高度化などを行いました。また、スマートフォンやタブレット端末での天気予報や健康予報・生活予報(バイオウェザー予報)でのコンテンツを継続的に開発して、提供する情報の質と量の向上に反映させております。
同事業における研究開発費用は7千5百万円となりました。

(建設コンサルタント事業)
同事業における主な研究開発は以下のとおりです。
河川・水工部門においては、洪水予測システムのメンテナンス及び予測精度向上に向けた研究・開発、河川環境及び地形特性の評価手法の開発、河川管理における『いであCIMモデル』の開発などを行いました。
道路・橋梁部門においては、3Dレーザースキャナーを用いた橋梁の変状調査手法の開発や無電柱化推進計画策定に必要な大規模現地調査を支援するMMSビューワーソフトの開発、点検の効率化を図るための研究開発などを行いました。
同事業における研究開発費用は2千1百万円となりました。

(情報システム事業)
同事業においては、画像解析技術を活用したリアルタイム流量観測システムの開発やICTロボット技術の研究開発の構築を行いました。
同事業における研究開発費用は6百万円となりました。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04795] S100FGVK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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