有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100I3FY (EDINETへの外部リンク)
アヲハタ株式会社 研究開発活動 (2019年11月期)
当社グループは、「おいしさ」「楽しさ」「やさしさ」を大切に、フルーツで世界の人を幸せにするために、「香り」「色彩」「栄養機能」「テクスチャー」など様々な角度からの研究開発に取り組み、「フルーツのアヲハタ」の実現とブランド価値の向上を目指しております。
研究開発は開発本部、生産本部などが協力しておこなっております。
研究センターでは、フルーツの機能性・栄養、微生物制御、フルーツ加工技術・物性評価、いちごを主体とした育種・栽培の各分野に関する研究と技術開発をおこなっております。
商品開発センターでは、将来に向けた技術革新による新商品の創出に力点を置くと共に、既存商品のアイテム追加や改良による商品力強化に取り組んでおります。産業用加工品類ではユーザー密着型の迅速なニーズ対応と能動的な価値提案による新製品の開発を継続し、多様で魅力的なフルーツ加工品の商品化を国内及び海外でおこなっております。
当連結会計年度における研究開発活動の中で創出された研究成果を以下の表に示します。
学会誌など
講演・口頭発表など
ジャム類の商品開発におきましては、ジャムの調理への用途拡大を目指し「アヲハタ・55ジャム」シリーズの期間限定品として「オレンジ&ジンジャー」「リンゴ&ジンジャー」「ブルーベリー&バルサミコビネガー」を発売いたしました。また、「アヲハタ・まるごと果実」シリーズの新商品として、鮮やかな赤色で力強い酸味が特徴の「クランベリー」を発売いたしました。
以上の結果、当連結会計年度における研究開発費は365百万円(売上高比1.8%)となりました。
なお、当社グループは食品事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
研究開発は開発本部、生産本部などが協力しておこなっております。
研究センターでは、フルーツの機能性・栄養、微生物制御、フルーツ加工技術・物性評価、いちごを主体とした育種・栽培の各分野に関する研究と技術開発をおこなっております。
商品開発センターでは、将来に向けた技術革新による新商品の創出に力点を置くと共に、既存商品のアイテム追加や改良による商品力強化に取り組んでおります。産業用加工品類ではユーザー密着型の迅速なニーズ対応と能動的な価値提案による新製品の開発を継続し、多様で魅力的なフルーツ加工品の商品化を国内及び海外でおこなっております。
当連結会計年度における研究開発活動の中で創出された研究成果を以下の表に示します。
学会誌など
タイトル | 掲載誌 | 共同研究先 |
イチゴジャムの力学的物性がテクスチャー およびフレーバーリリースに及ぼす 影響に関する研究(要旨) | 生物圏科学, Biosphere Sci. 57:31-32 (2018) | 広島大学 |
Detection of Talaromyces macrosporus and Talaromyces trachyspermus by a PCR assay targeting the hydrophobin gene | Letters in Applied Microbiology 68, 415-422(2019) | 県立広島大学 |
イチゴ学への招待 第9章 日本に隣接する海外のイチゴ生産 B 中国のイチゴ生産 第10章 イチゴの楽しみ A イチゴジャム | 大阪公立大学共同出版会 ISBN:978-4-907209-98-8 | - |
分光技術とAIでラインの目視検査を自動化 | 食品と開発,54巻,6号,23頁 | - |
講演・口頭発表など
タイトル | 学会 | 共同研究先 |
ジャム製造で問題となる微生物と その制御 | 日本防菌防黴学会 微生物制御システム研究部会 | - |
「食品産業におけるカビ被害と その対策」 加工食品で問題となるカビの特性と 対策 | 第51回日本食品微生物学会 学術セミナー | - |
イチゴ摂取後の血中グルコース、 ビタミン濃度ならびに 抗酸化指標の変動 | 第73回日本栄養・食糧学会大会 | キユーピー株式会社 お茶の水女子大学 東洋大学 |
ゲル状食品の低応力下における クリープ特性について | 日本食品工学会第20回(2019年度) 年次大会 | - |
日美草莓脱毒苗的生产状况 以及在中国国内的实践 | 日本植物工場協会,中国農業大学, 中国農業機械学会施設園芸分科会 合同高付加価値農業国際シンポジウム: イチゴ分会 | - |
ジャム製造の自動化技術と HACCPによる工程管理について | 一般社団法人広島県食品工業協会・ 広島県総合技術研究所食品工業技術センター主催、食品研究交流事業2019年度勉強会 「実践型ロボットセミナー」 | - |
Enhancement of salty taste by addition of oils based on “Time-Intensity" analysis | 第66回日本栄養改善学会学術総会 | 広島修道大学 |
イチゴの硬度と凍結解凍後の ドリップ量の関係 | 園芸学会(2019年度)秋季大会 | - |
カンキツ‘黄宝’の収穫時期別の 苦味成分含有量分析および 早期収穫果実による加工品の検討 | 日本缶詰びん詰レトルト食品協会 第68回技術大会 | 広島県 |
ジャム・フルーツスプレッド用 異物検査装置の開発 | 日本缶詰びん詰レトルト食品協会 第68回技術大会 | 株式会社ニコン |
ジャム類の商品開発におきましては、ジャムの調理への用途拡大を目指し「アヲハタ・55ジャム」シリーズの期間限定品として「オレンジ&ジンジャー」「リンゴ&ジンジャー」「ブルーベリー&バルサミコビネガー」を発売いたしました。また、「アヲハタ・まるごと果実」シリーズの新商品として、鮮やかな赤色で力強い酸味が特徴の「クランベリー」を発売いたしました。
以上の結果、当連結会計年度における研究開発費は365百万円(売上高比1.8%)となりました。
なお、当社グループは食品事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00503] S100I3FY)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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