有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G7TI
株式会社豆蔵ホールディングス 役員の状況 (2019年3月期)
① 役員一覧
男性 12名 女性1名 (役員のうち女性の比率8%)
(注)1 取締役 吉田和正氏、三好一郎氏、スタイナー・ドミニク氏、溝上聡美氏及び菅野慎太郎氏は、社外取締役であります。
2 監査役 堀切進氏及び山本英二氏は、社外監査役であります。
3 取締役の任期は、2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2020年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 監査役の任期は、2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2023年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。また、安立欣司氏の任期は2020年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 所有株式数には、役員持株会における各自の持分を含めておりません。
6 2019年6月25日開催の定時株主総会後の取締役会において、下記のとおり代表取締役の異動がありました。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は5名、社外監査役は2名であります。
社外取締役吉田和正氏は、製造業界における豊富な経営経験を有しており、そうした見地から取締役会において助言・提言を行っております。なお、同氏は2019年3月末時点において、当社の株式4,900株を保有しておりますが、重要性はないものと判断しております。当社と同氏の間には、それ以外の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。また、同氏はオンキヨー株式会社取締役、CYBERDYNE株式会社取締役、TDK株式会社取締役、フリービット株式会社取締役及び株式会社マイナビ取締役を兼務しており、また過去においてインテル株式会社代表取締役社長及びIntel Corporation副社長であったことがありますが、当社とこれら7社との間には特別の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。
社外取締役三好一郎氏は、情報技術開発株式会社において要職を歴任し、経営者としての豊富な経験と高い見識を当社の経営に反映し、実践的かつ長期的視点からの助言・監督を行っていただきます。なお、同氏は2019年3月末時点において、当社の株式は保有しておりませんが、情報技術開発株式会社の代表取締役社長を兼務しており、同社は当社の大株主であります。その他、カゴヤ・ジャパン株式会社取締役、リンク情報システム株式会社取締役を兼務しておりますが、当社とこれら2社との間には特別の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。
社外取締役スタイナー・ドミニク氏は、当社が持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図る観点から、当社取締役に必要なグローバル視点での組織、コーポレートガバナンスに関する高い見識・専門性を有しており、当社取締役会の機能強化に関する助言・提言を行っていただきます。なお、同氏は2019年3月末時点において、当社の株式は保有しておりません。当社と同氏の間には、それ以外の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。また、同氏はVPC Asia株式会社代表取締役、415ベンチャーキャピタルファンドゼネラル・パートナーを兼務しておりますが、当社とこれら2社との間には特別の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。
社外取締役溝上聡美氏は、弁護士としての豊富な経験と幅広い知見を当社の経営に反映し、実務経験に基づいた助言・監督を行っていただきます。なお、同氏は2019年3月末時点において、当社の株式は保有しておりません。当社と同氏の間には、それ以外の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。また、同氏は北の丸法律事務所パートナーを兼務しておりますが、当社と同事務所との間には特別の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。
社外取締役菅野慎太郎氏は、公認会計士としての豊富な経験及び高い見識を有しております。これらの豊富な経験や高い見識を当社の経営に反映し、客観的かつ長期的視点からの助言・監督を行っていただきます。なお、同氏は2019年3月末時点において、当社の株式は保有しておりません。当社と同氏の間には、それ以外の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。また、同氏はケネディクス株式会社社外監査役、公認会計士菅野慎太郎事務所代表、ケネディクス不動産投資顧問株式会社監査役を兼務しておりますが、当社とこれら3社との間には特別の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。
社外監査役(常勤)堀切進氏は、これまで監査法人で培ってきた監査経験及び豊富な会計知識を活かして、取締役会において助言・提言及び監査業務を行っております。なお、同氏は2019年3月末時点において、当社の株式3,000株を保有しておりますが、重要性はないものと判断しております。当社と同氏の間には、それ以外の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。また、同氏は過去において有限責任 あずさ監査法人代表社員(パートナー)であったことがありますが、当社と同法人との間には特別の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。また、同氏は株式会社オープンストリーム、株式会社ネクストスケープ、ジェイエムテクノロジー株式会社、センスシングスジャパン株式会社、株式会社ROBON及び株式会社豆蔵の監査役を兼務しておりますが、これらの6社は当社の子会社であり、当社と定常的な取引はあるものの、社外監査役個人が直接利害関係を有するものではありません。
社外監査役山本英二氏は、取締役会において弁護士としての専門的見地から助言・提言を行っております。なお、同氏は2019年3月末時点において、当社の株式35,700株を保有しておりますが、重要性はないものと判断しております。当社と同氏の間には、それ以外の人的関係、資本的関係その他の利害関係はないものと判断しております。また、同氏は山本英二法律事務所の所長を兼務しておりますが、当社と同事務所の間には、特別の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。
社外取締役の機能・役割といたしましては、自らの経験・知見に基づき、経営の方針や経営改善について助言を行うことにより、会社の持続的な成長を促し中長期的な企業価値の向上を図ることが期待されております。
社外監査役の機能・役割といたしましては、中立の立場から客観的に監査意見を表明することにより、監査体制の中立性及び独立性をより一層高めることが期待されております。
社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性に関する基準及び方針は定めておりませんが、選任にあたっては東京証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準等を参考にしております。
現在の選任状況に関して、社外取締役については、取締役会自体の監督機能を高めるとともに、多角的かつ客観的な視点で的確な意思決定を可能とするため、取締役9名のうち5名を社外取締役といたしております。また、社外監査役については、取締役の業務執行から独立した立場における、透明性の高い監査の実施を可能とするため、監査役4名のうち2名を社外監査役といたしております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役及び社外監査役は、取締役会をはじめとする社内の重要会議に出席することにより会社の経営計画、コンプライアンスやリスク管理全般などに関する報告を受け、公正な立場から意見陳述するとともに取締役の職務執行を厳正に監査しております。社外監査役は監査役会のメンバーとして、内部監査室の実施した内部監査結果の報告を受け、内部監査の講評会に立会う等、密接な連携を保っております。また、内部統制委員会の各会議への出席や、委員会からの定期的な報告、委員会事務局との情報交換等を通じて内部統制委員会との緊密な関係を構築しております。
当社は、EY新日本有限責任監査法人と監査契約を締結し、当該監査法人より金融商品取引法に基づく会計監査を受けておりますが、監査法人は社外監査役を含む監査役会へ、期初における監査計画の説明や、期中・期末における監査の状況及び結果を報告するとともに意見交換などを行い、相互の連携を高めております。
男性 12名 女性1名 (役員のうち女性の比率8%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
代表取締役 会長兼社長 | 荻 原 紀 男 | 1958年1月7日生 |
| (注)3 | 303,800 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 佐 藤 浩 二 | 1969年4月9日生 |
| (注)3 | 73,600 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 船 越 稔 | 1948年10月22日生 |
| (注)3 | 200,258 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 吉 田 和 正 | 1958年8月20日生 |
| (注)3 | 4,900 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 業務支援部長兼 財務・経理部長 | 藤 井 正 | 1962年7月8日生 |
| (注)3 | 19,800 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 三 好 一 郎 | 1963年1月15日生 |
| (注)3 | - | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 | スタイナー・ドミニク | 1968年6月26日生 |
| (注)3 | - | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 溝 上 聡 美 | 1972年2月2日生 |
| (注)3 | - | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 菅 野 慎太郎 | 1970年7月1日生 |
| (注)3 | - | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
監査役 (常勤) | 堀 切 進 | 1957年5月17日生 |
| (注)4 | 3,000 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||
監査役 (常勤) | 安 立 欣 司 | 1953年1月14日生 |
| (注)4 | 5,913 | ||||||||||||||||||||||||||||
監査役 (常勤) | 石 川 則 夫 | 1959年10月25日生 |
| (注)4 | 1,200 | ||||||||||||||||||||||||||||
監査役 | 山 本 英 二 | 1959年10月7日生 |
| (注)4 | 35,700 | ||||||||||||||||||||||||||||
計 | 648,171 |
2 監査役 堀切進氏及び山本英二氏は、社外監査役であります。
3 取締役の任期は、2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2020年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 監査役の任期は、2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2023年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。また、安立欣司氏の任期は2020年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 所有株式数には、役員持株会における各自の持分を含めておりません。
6 2019年6月25日開催の定時株主総会後の取締役会において、下記のとおり代表取締役の異動がありました。
氏名 | 役名 | |
異動後 | 異動前 | |
荻原 紀男 | 代表取締役会長兼社長 | 代表取締役会長 |
佐藤 浩二 | 取締役 | 代表取締役社長 |
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は5名、社外監査役は2名であります。
社外取締役吉田和正氏は、製造業界における豊富な経営経験を有しており、そうした見地から取締役会において助言・提言を行っております。なお、同氏は2019年3月末時点において、当社の株式4,900株を保有しておりますが、重要性はないものと判断しております。当社と同氏の間には、それ以外の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。また、同氏はオンキヨー株式会社取締役、CYBERDYNE株式会社取締役、TDK株式会社取締役、フリービット株式会社取締役及び株式会社マイナビ取締役を兼務しており、また過去においてインテル株式会社代表取締役社長及びIntel Corporation副社長であったことがありますが、当社とこれら7社との間には特別の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。
社外取締役三好一郎氏は、情報技術開発株式会社において要職を歴任し、経営者としての豊富な経験と高い見識を当社の経営に反映し、実践的かつ長期的視点からの助言・監督を行っていただきます。なお、同氏は2019年3月末時点において、当社の株式は保有しておりませんが、情報技術開発株式会社の代表取締役社長を兼務しており、同社は当社の大株主であります。その他、カゴヤ・ジャパン株式会社取締役、リンク情報システム株式会社取締役を兼務しておりますが、当社とこれら2社との間には特別の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。
社外取締役スタイナー・ドミニク氏は、当社が持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図る観点から、当社取締役に必要なグローバル視点での組織、コーポレートガバナンスに関する高い見識・専門性を有しており、当社取締役会の機能強化に関する助言・提言を行っていただきます。なお、同氏は2019年3月末時点において、当社の株式は保有しておりません。当社と同氏の間には、それ以外の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。また、同氏はVPC Asia株式会社代表取締役、415ベンチャーキャピタルファンドゼネラル・パートナーを兼務しておりますが、当社とこれら2社との間には特別の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。
社外取締役溝上聡美氏は、弁護士としての豊富な経験と幅広い知見を当社の経営に反映し、実務経験に基づいた助言・監督を行っていただきます。なお、同氏は2019年3月末時点において、当社の株式は保有しておりません。当社と同氏の間には、それ以外の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。また、同氏は北の丸法律事務所パートナーを兼務しておりますが、当社と同事務所との間には特別の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。
社外取締役菅野慎太郎氏は、公認会計士としての豊富な経験及び高い見識を有しております。これらの豊富な経験や高い見識を当社の経営に反映し、客観的かつ長期的視点からの助言・監督を行っていただきます。なお、同氏は2019年3月末時点において、当社の株式は保有しておりません。当社と同氏の間には、それ以外の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。また、同氏はケネディクス株式会社社外監査役、公認会計士菅野慎太郎事務所代表、ケネディクス不動産投資顧問株式会社監査役を兼務しておりますが、当社とこれら3社との間には特別の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。
社外監査役(常勤)堀切進氏は、これまで監査法人で培ってきた監査経験及び豊富な会計知識を活かして、取締役会において助言・提言及び監査業務を行っております。なお、同氏は2019年3月末時点において、当社の株式3,000株を保有しておりますが、重要性はないものと判断しております。当社と同氏の間には、それ以外の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。また、同氏は過去において有限責任 あずさ監査法人代表社員(パートナー)であったことがありますが、当社と同法人との間には特別の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。また、同氏は株式会社オープンストリーム、株式会社ネクストスケープ、ジェイエムテクノロジー株式会社、センスシングスジャパン株式会社、株式会社ROBON及び株式会社豆蔵の監査役を兼務しておりますが、これらの6社は当社の子会社であり、当社と定常的な取引はあるものの、社外監査役個人が直接利害関係を有するものではありません。
社外監査役山本英二氏は、取締役会において弁護士としての専門的見地から助言・提言を行っております。なお、同氏は2019年3月末時点において、当社の株式35,700株を保有しておりますが、重要性はないものと判断しております。当社と同氏の間には、それ以外の人的関係、資本的関係その他の利害関係はないものと判断しております。また、同氏は山本英二法律事務所の所長を兼務しておりますが、当社と同事務所の間には、特別の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。
社外取締役の機能・役割といたしましては、自らの経験・知見に基づき、経営の方針や経営改善について助言を行うことにより、会社の持続的な成長を促し中長期的な企業価値の向上を図ることが期待されております。
社外監査役の機能・役割といたしましては、中立の立場から客観的に監査意見を表明することにより、監査体制の中立性及び独立性をより一層高めることが期待されております。
社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性に関する基準及び方針は定めておりませんが、選任にあたっては東京証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準等を参考にしております。
現在の選任状況に関して、社外取締役については、取締役会自体の監督機能を高めるとともに、多角的かつ客観的な視点で的確な意思決定を可能とするため、取締役9名のうち5名を社外取締役といたしております。また、社外監査役については、取締役の業務執行から独立した立場における、透明性の高い監査の実施を可能とするため、監査役4名のうち2名を社外監査役といたしております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役及び社外監査役は、取締役会をはじめとする社内の重要会議に出席することにより会社の経営計画、コンプライアンスやリスク管理全般などに関する報告を受け、公正な立場から意見陳述するとともに取締役の職務執行を厳正に監査しております。社外監査役は監査役会のメンバーとして、内部監査室の実施した内部監査結果の報告を受け、内部監査の講評会に立会う等、密接な連携を保っております。また、内部統制委員会の各会議への出席や、委員会からの定期的な報告、委員会事務局との情報交換等を通じて内部統制委員会との緊密な関係を構築しております。
当社は、EY新日本有限責任監査法人と監査契約を締結し、当該監査法人より金融商品取引法に基づく会計監査を受けておりますが、監査法人は社外監査役を含む監査役会へ、期初における監査計画の説明や、期中・期末における監査の状況及び結果を報告するとともに意見交換などを行い、相互の連携を高めております。
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