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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100GAD3

有価証券報告書抜粋 株式会社アドバンスト・メディア 研究開発活動 (2019年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、「HCI(Human Communication Integration)の実現」をビジョンに掲げ、人が機械に自然に意思を伝えられる「ソフトコミュニケーションの時代」を拓くべく、音声認識技術および有用な最先端技術について研究開発活動を行っております。
当連結会計年度においては、「AI音声認識」(AIにより認識精度などが向上した音声認識:AmiVoice®)のさらなる認識精度向上、および「音声AI」(音声認識を含む音声処理を前提としたAI技術:AmiAgent®)の機能強化について取り組みました。そして、各分野別に新規製品・サービスの開発、既存製品の機能向上および強化の開発について取り組みました。

当連結会計年度における研究開発活動の概要は、以下のとおりであります。
① ディープラーニングの発展技術であるリカレントニューラルネットワークについての研究や実装を推し進めて、自然発話音声認識の認識精度向上を行いました。また、中国語、韓国語、英語、タイ語の音声認識精度向上および適用範囲の拡大を行いました。
② コールセンター向けAI音声認識クラウドサービス「AmiVoice® Communication Suite Cloud」やコールセンター向けAI音声認識統合ソリューション「AmiVoice® Communication Suite3」に感情解析機能やディープラーニングの発展技術であるリカレントニューラルネットワークを搭載し機能強化を行いました。
③ ユーザーの話した言葉の意図を認識し理解する次世代型AI対話ソリューション「AmiAgent®」の機能強化を行いました。
④ 訪日外国人観光客サービス対応に向けた多言語音声翻訳アプリケーション「AmiVoice® TransGuide」の機能強化を行いました。
⑤ 医療の専門用語を網羅した医療機関向けのiOS版AI音声入力キーボードアプリケーション「AmiVoice® SBx Medical」や、医療機関向けのAI音声認識ワークシェアリングサービス「AmiVoice iNote」を開発しリリースしました。
⑥ AI音声認識技術AmiVoice®を活用した議事録作成支援システム(MinutesWriter)の機能強化や、議事録向けAmiVoice®クラウドサービス(ProVoXT)を開発しリリースしました。
⑦ 建設業界に対して、建築図書保存/管理・配筋検査・配筋写真管理・建築仕上げ検査の各種現場での業務を効率化する建築工程管理のプラットフォームサービス「AmiVoice® スーパーインスペクションプラットフォーム(SIP)」に内覧会運営支援の新サービスを追加し機能強化を行いました。
⑧連結子会社の株式会社グラモにおいて、LTE-M (Cat.M1)通信機能を搭載した日本で初めてのスマートロック「Glamo Smart Lock for LTE-M」を開発しました。

この結果、当連結会計年度の一般管理費に含まれている研究開発費は402百万円となりました。


事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05496] S100GAD3)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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