有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100J0QX (EDINETへの外部リンク)
昭和パックス株式会社 研究開発活動 (2020年3月期)
当社グループは顧客ニーズに対応した、社会の要請する新製品開発の推進を最重点に取り組み早期の収益化を目指してまいりました。研究開発は、昭和パックス㈱の技術部門である製袋技術部、樹脂製品技術部およびフィルム事業企画部を中心に推進しております。
当連結会計年度における研究開発費は210,164千円であり、セグメント別の研究の目的、内容および成果は次の通りです。
[重包装袋]
SVパック、SV-Ⅱと充填側の開発改善により顧客からの要望に応えてきた中で、両底貼り袋の開封側の粉漏れ改善を行いました。品質向上を目的とし、微粉末用途の顧客の受注に繋げました。
両底貼り袋の生産ラインで、AIを用いた自動外観検査の手法を開発中です。「検査漏れの防止」「検査基準の一律化」による更なる品質向上が目的です。
[フィルム製品]
産業用部門では、飲料缶輸送包装用のシュリンクフィルムにて、新規顧客への販売を開始し、順調に納入を継続しております。
マスキング用途向けフィルム製造時に発生する微粉末除去により、ロス低減と、さらなる品質向上のための取り組みを進めております。
ウェットパルプの新規包装形態として、フィルムの自己延伸・回復性に優れたフード・ストレッチフィルムによる包装を可能とすべく、テストを推進しております。
農業用フィルムに関して、現行品の適切な防曇性能と透明性を維持・改良したフィルムや、作物ごと、地域ごとに適切なフィルムの開発を行っております。
[コンテナー]
大型粉粒体輸送用コンテナ内袋「バルコン」において、内容物の排出性の向上のための治具の軽量化・コストダウンおよびリユース可能としたものを設計、実輸送テストを実施し、着実に上市に向けて進んでおります。
乳製品用途向けで使用可能な1,000ℓ用液体輸送用コンテナ内袋「エスキューブ」を製造可能とすべく、衛生面の改善、製造時作業手順の見直しを行っております。
当連結会計年度における研究開発費は210,164千円であり、セグメント別の研究の目的、内容および成果は次の通りです。
[重包装袋]
SVパック、SV-Ⅱと充填側の開発改善により顧客からの要望に応えてきた中で、両底貼り袋の開封側の粉漏れ改善を行いました。品質向上を目的とし、微粉末用途の顧客の受注に繋げました。
両底貼り袋の生産ラインで、AIを用いた自動外観検査の手法を開発中です。「検査漏れの防止」「検査基準の一律化」による更なる品質向上が目的です。
[フィルム製品]
産業用部門では、飲料缶輸送包装用のシュリンクフィルムにて、新規顧客への販売を開始し、順調に納入を継続しております。
マスキング用途向けフィルム製造時に発生する微粉末除去により、ロス低減と、さらなる品質向上のための取り組みを進めております。
ウェットパルプの新規包装形態として、フィルムの自己延伸・回復性に優れたフード・ストレッチフィルムによる包装を可能とすべく、テストを推進しております。
農業用フィルムに関して、現行品の適切な防曇性能と透明性を維持・改良したフィルムや、作物ごと、地域ごとに適切なフィルムの開発を行っております。
[コンテナー]
大型粉粒体輸送用コンテナ内袋「バルコン」において、内容物の排出性の向上のための治具の軽量化・コストダウンおよびリユース可能としたものを設計、実輸送テストを実施し、着実に上市に向けて進んでおります。
乳製品用途向けで使用可能な1,000ℓ用液体輸送用コンテナ内袋「エスキューブ」を製造可能とすべく、衛生面の改善、製造時作業手順の見直しを行っております。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00686] S100J0QX)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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