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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G7MP

有価証券報告書抜粋 千寿製薬株式会社 研究開発活動 (2019年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、医療用医薬品分野におきまして、眼科用剤を中心に、世界の医療ニーズに応えるべく、オキュラーサイエンス研究所、研究開発本部が中心となって、幅広く積極的な医薬品の開発に取り組んでおります。
「オキュラーサイエンス研究所」は最先端の技術と情報を駆使して眼疾患の原因となる分子を同定し、効率的に治療薬を創製する研究室(米国オレゴン研究室、創薬基盤研究室(分子創薬グループ/創薬薬理グループ)、創薬開発研究室、機能性製剤研究室、研究推進グループ)で構成されております。
「研究開発本部」は、事業性を十分に考慮した製品開発を効率的に行うべく、製品ポートフォリオマネジメントに基づく研究開発戦略の全体最適化を図る研究開発統括室(プロジェクト推進グループ/プロジェクト支援グループ)、新製品の開発を企画・立案する独創企画室、新製品の承認申請等に必要な非臨床試験を実施する総合研究所(薬理第一グループ/薬理第二グループ/創剤技術開発室/製剤グループ/分析グループ/容器グループ/毒性研究グループ/薬物動態グループ/研究管理グループ)、臨床試験等を実施する臨床開発部(臨床企画グループ/データサイエンスグループ/臨床管理グループ/モニタリンググループ)、薬事規制に準じて規制当局による各種審査を円滑に進める開発薬事部(薬事グループ/メディカルライティンググループ)、臨床研究と製販後調査でエビデンスを構築する育薬研究推進部(臨床研究推進グループ/育薬企画グループ/調査データ統括グループ)で構成されております。
日本におきましては、2012年に緑内障・高眼圧症治療剤「アイファガン点眼液0.1%」を発売し、緑内障・高眼圧症の患者さまに対する新たな治療の選択肢を提供してまいりました。また、未承認薬・適応外薬の開発支援品目である未熟児動脈管開存症治療剤「イブリーフ静注20mg」(イブプロフェンL-リシン)についても2018年6月に発売いたしました。
一方、海外におきましては、2014年1月に春季カタル治療剤「タリムス点眼液0.1%」を中国において、また2017年10月に「ブロナック点眼液0.1%」をロシアにおいて発売いたしました。
現在、眼感染症治療剤、緑内障治療剤、網膜疾患治療剤、角膜疾患治療剤など、治療効果に優れた製品をグローバルに開発しており、順次上市を目指しております。
なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は95億18百万円であり、セグメント別に示すと以下のとおりであります。
[①製薬事業]
製薬事業に係る研究開発費95億18百万円であります。
[②その他事業]
その他事業に係る研究開発費は発生しておりません。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00965] S100G7MP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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