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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100IT0D (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社カイノス 研究開発活動 (2020年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社は、医療現場の各種ニーズに応えるべく、体外診断用医薬品及び研究用試薬の早期製品化の実現に向けて設計開発部門である開発部と研究所が主体となり研究開発を推進しております。
当事業年度における研究開発活動としましては、生化学検査分野では、業界初の冷蔵タイプの多項目(9項目)標準血清『リキッドキャリブレーター「カイノス」』を上市しました。腎機能・肝機能項目の拡販に寄与することが期待されます。また主力製品であるクレアチニン試薬の性能をさらに向上させた『アクアオートカイノスCRE-Ⅳ試薬』を上市し医療機関の測定精度の向上に寄与しております。今後も収益に貢献する製品開発を継続してまいります。
輸血検査分野では、試験管法用輸血検査試薬を上市しました。今後も全自動輸血検査装置及び専用試薬と合わせ輸血製品の充実に取り組んでまいります。
また、遺伝子検査分野では新型コロナウイルス感染の対策につきましても、当社独自技術であるNASBA-核酸クロマト法を利用したウイルス遺伝子検出試薬の早期実現に取り組んでまいります。
なお、当事業年度における研究開発費の総額は188,474千円となっております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00977] S100IT0D)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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