有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100TVZ4 (EDINETへの外部リンク)
株式会社エヌ・シー・エヌ 研究開発活動 (2024年3月期)
当社グループにおける主たる研究開発部門は、当社技術開発部であり、「SE構法」における安全な商品提供を目指すため、構造計算ソフトウエア開発、生産設計CADの開発、耐震壁・接合部の開発等、木造の構造に関する研究開発を手がけております。当社グループにとって研究開発活動は、事業継続と発展に対して重要なものであると認識しており、今後も市場性を把握し、経営状況とのバランスに留意しながら積極的に研究開発を行っていく考えであります。
当連結会計年度における研究開発活動の概況と成果は次のとおりであり、研究開発費総額は135百万円です。なお、当社グループの事業セグメントは、木造耐震設計事業及びその他の事業でありますが、木造耐震設計事業の全セグメントに占める割合が高く、その他の事業は開示情報としての重要性が乏しいため、研究開発活動の概要と成果は、研究開発の項目別に記載しております。
(1)立体解析構造計算ソフト(WOLF-3)の開発関連
大規模化・複雑化する木造建築の多様なニーズに対応する構造計算システムを開発し、5階建の建物の構造計算対応の為のソフト開発を実施しました。また、SE構法以外の木造軸組工法や大断面木構造への対応を進めており、当社グループ全体で使用可能な構造計算ソフトとして開発を進めております。
(2)SE構法の開発
住宅・大規模非住宅の多様なニーズに対応できるよう、新しい接合部や耐力壁の開発を行いました。
(3)木造住宅用BIMの開発
主にビルや大規模建築物の設計に使われているBIMについて、株式会社MAKE HOUSEにて、建物の省エネルギー
計算を行う為のデータ連携の研究開発を行っております。
当連結会計年度における研究開発活動の概況と成果は次のとおりであり、研究開発費総額は135百万円です。なお、当社グループの事業セグメントは、木造耐震設計事業及びその他の事業でありますが、木造耐震設計事業の全セグメントに占める割合が高く、その他の事業は開示情報としての重要性が乏しいため、研究開発活動の概要と成果は、研究開発の項目別に記載しております。
(1)立体解析構造計算ソフト(WOLF-3)の開発関連
大規模化・複雑化する木造建築の多様なニーズに対応する構造計算システムを開発し、5階建の建物の構造計算対応の為のソフト開発を実施しました。また、SE構法以外の木造軸組工法や大断面木構造への対応を進めており、当社グループ全体で使用可能な構造計算ソフトとして開発を進めております。
(2)SE構法の開発
住宅・大規模非住宅の多様なニーズに対応できるよう、新しい接合部や耐力壁の開発を行いました。
(3)木造住宅用BIMの開発
主にビルや大規模建築物の設計に使われているBIMについて、株式会社MAKE HOUSEにて、建物の省エネルギー
計算を行う為のデータ連携の研究開発を行っております。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E34716] S100TVZ4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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