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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100HSSW (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 萩原工業株式会社 研究開発活動 (2019年10月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループにおきましては、研究開発活動は主として当社が行っております。
当社の研究開発活動は、新製品開発、既存製品の改良・改善及び新技術の開発であります。合成樹脂加工製品事業におきましては製品開発部が新製品の開発、既存製品の改良・改善を担当しております。機械製品事業におきましては営業部開発課と設計部が担当しておりますが、技術高度化等の開発に関してはタスクチームを編成し効率的かつフレキシブルに対応しております。また社内全般の生産技術開発について新技術開発支援室技術部技術開発課が担当しております。なお、研究開発スタッフは全社で56名であります。
当連結会計年度は研究開発費として576百万円を投入しました。当連結会計年度における工業所有権出願件数は18件、当連結会計年度末における工業所有権の総数は177件となっております。
主な研究開発
(1)合成樹脂加工製品事業
主力製品であるコンクリート補強繊維においては、性能評価を完了した鉄道トンネル向け繊維の製造準備を開始、主に海外へとシフトしておりました生産を、供給責任、品質の監視、更なる性能向上を目指した開発を容易にするため製造装置を国内工場に新設いたしました。
また、事業化を目指し開発を進めておりました延伸多孔質体『レイシスT.M.』の装置類、試験機なども設置し年末までには完成を予定しており、新製品の早期上市に向け加速してまいります。
当事業に係る研究開発費は521百万円でありました。

(2)機械製品事業
スリッター関連では、国内の軟包装業界に向けた主力機種の作業性・生産性を改善させた旗艦機種のモデルチェンジと、キャッシュレス時代に向けた小型プリンター用全自動スリッター機を受注開発いたしました。
また、継続して要素技術の深耕を産学連携で更に進めると共に、デザイン工学を取り入れた次世代コンセプトモデルの展示会出展、スリット加工の各種運転状況が即座にわかるテストスリッター機の常設設置などを実施いたしました。
当事業に係る研究開発費は54百万円でありました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01053] S100HSSW)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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