有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100FH7L
AGC株式会社 沿革 (2018年12月期)
年 | 沿革 |
1907年 | 旭硝子株式会社創立 |
1909年 | 尼崎工場(現関西工場尼崎事業所)を設置し、日本で初めて板ガラスの工業生産を開始 |
1914年 | 牧山工場(現北九州事業所)を設置 |
1916年 | ガラス溶解窯の構造材である耐火煉瓦の生産を開始し、セラミックス事業に参入 |
〃 | 鶴見工場(現京浜工場)を設置 |
1917年 | ガラスの原料であるソーダ灰の製造を開始 |
1939年 | 伊保工場(現関西工場高砂事業所)を設置 |
1944年 | 日本化成工業株式会社と合併し、三菱化成工業株式会社と改称 |
1950年 | 企業再建整備法により三菱化成工業株式会社が3分割される。当社は旭硝子株式会社の旧名に復して設立され、再発足。株式を上場。 |
1954年 | ブラウン管用ガラスの生産を開始 |
1956年 | 自動車ガラスの生産を開始 |
〃 | インドでのガラス生産を開始し、日本の民間企業としていち早くインドに進出 |
1959年 | 千葉工場を設置 |
1964年 | フッ素化学品の生産を開始 |
〃 | タイ旭硝子社(現AGCフラットガラス・タイランド社)を設立し、タイに進出 |
1965年 | 羽沢研究所(現中央研究所)を設置 |
〃 | タイ旭苛性曹達社(現AGCケミカルズ・タイランド社)を設立し、アジアでの化学品生産を開始 |
1970年 | 愛知工場を設置 |
1972年 | 相模事業所(現相模工場)を設置 |
〃 | アサヒマス板硝子社を設立し、インドネシアに進出 |
1974年 | 鹿島工場を設置 |
〃 | タイ安全硝子社(現AGCオートモーティブ・タイランド社)を設立し、アジアでの自動車ガラス生産を開始 |
1981年 | ベルギーのグラバーベル社(現AGCガラス・ヨーロッパ社)を買収、欧州に進出 |
1985年 | APテクノグラス社(現AGCフラットガラス・ノースアメリカ社の自動車ガラス部門)を設立し、米国での自動車ガラス生産を開始 |
〃 | 合成石英ガラスの生産を開始 |
1988年 | 米国の板ガラス製造会社であるAFGインダストリーズ社(現AGCフラットガラス・ノースアメリカ社)に資本参加し、同国での板ガラス生産を開始 |
1991年 | ベルギーのスプリンテックス社(現AGCオートモーティブ・ヨーロッパ社)へ資本参加、欧州での自動車ガラス生産を開始 |
〃 | チェコのグラブユニオン社(現AGCフラットガラス・チェコ社)に資本参加し、同国へ進出 |
1992年 | 中国に大連フロート硝子社(現旭硝子特種玻璃(大連)有限公司)を設立し、同国での板ガラス生産を開始 |
〃 | 旭硝子ファインテクノ株式会社(現AGCディスプレイグラス米沢株式会社)で液晶用透明電導膜付きガラス基板の生産を開始 |
1995年 | TFT液晶ガラス基板用無アルカリガラスの生産を開始 |
〃 | 中国に秦皇島海燕安全玻璃有限公司(現旭硝子汽車玻璃(中国)有限公司)を設立し、同国での自動車ガラス生産を開始 |
1996年 | プラズマディスプレイパネル(PDP)用ガラス基板の生産を開始 |
1997年 | ロシアのボー・グラス・ワークス社(現AGCボーグラスワークス社)に資本参加し、ロシアに進出 |
1999年 | 英国ICI社のフッ素樹脂事業(現AGCケミカルズ・ヨーロッパ社)を買収し、欧州でのフッ素化学品の生産を開始 |
2000年 | 台湾に旭硝子ファインテクノ台湾社(現AGCディスプレイグラス台湾社)を設立し、台湾でのTFT液晶用ガラス基板の生産を開始 |
2002年 | カンパニー制を導入、グローバル一体経営体制に移行 |
年 | 沿革 |
2003年 | 韓旭テクノグラス社にて、韓国でのPDP用ガラス基板の生産を開始 |
2004年 | AGCオートモーティブ・ハンガリー社を設立し、ハンガリーでの自動車ガラス生産を開始 |
〃 | 旭硝子ファインテクノ韓国社(現AGCファインテクノ韓国社)を設立し、韓国でのTFT液晶用ガラス基板の生産を開始 |
2007年 | グループブランドをAGCに統一 |
〃 | 旭ファイバーグラス株式会社の全株式を譲渡し、ガラス繊維事業から撤退 |
2008年 | オプトレックス株式会社の当社が保有する全株式を譲渡し、液晶表示装置事業から撤退 |
2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 〃 | 北九州工場から自動車ガラス事業を撤退 スマートフォン・タブレットPC等のカバーガラス向けに化学強化用特殊ガラスの生産を開始 中国にTFT液晶用ガラス基板の生産拠点として、旭硝子顕示玻璃(昆山)有限公司を設立 韓国電気硝子社でのブラウン管用ガラス生産を停止し、同事業から撤退 ブラジルにAGCガラス・ブラジル社を設立し、同国に進出 ドイツのインターペイン・グラス・インダストリー社と戦略的提携 シンガポールに東南アジア地域統括拠点として、AGCアジア・パシフィック社を設立 ベトナムの塩ビ事業会社であるフーミー・プラスチック・アンド・ケミカルズ社(現AGCケミカルズ・ベトナム社)に資本参加し、同国に進出 PDP用ガラス基板の生産を停止し、同事業から撤退 |
2015年 2016年 2017年 2018年 〃 | ポーランドの自動車用補修ガラスメーカーであるノードガラス社の全株式を取得 ドイツのバイオミーバ社(現AGCバイオロジクス社)全株式を取得し、同国でのバイオ医薬品開発製造受託事業を開始 デンマーク・米国に開発拠点を有するCMCバイオロジクス社(現AGCバイオロジクス社)の全株式を取得し、同国でのバイオ医薬品開発製造受託事業を開始 タイの化学品製造・販売会社であるビニタイ社の過半数株式を取得し、同国において新たに塩化ビニル樹脂の生産拠点を確保 社名を旭硝子株式会社からAGC株式会社へ変更 米国パーク・エレクトロケミカル社のエレクトロニクス事業を買収 |
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