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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G2ES

有価証券報告書抜粋 イソライト工業株式会社 研究開発活動 (2019年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、製品開発、品質向上、顧客サービス、コストダウン、生産技術開発に至る幅広い活動を積極的に行っております。
製品開発・生産技術開発においては、熱関連産業、環境関連産業、自動車、住宅の分野で、
①市場の要望に合った製品をタイムリーに提供するために研究開発部門、生産部門が営業部門と連携し顧客要望を実現させるために製品開発・改良に積極的に取り組むこと
②地球環境及び「ひと」に優しい製品の設計・開発をすること
を活動の指針として取り組んでおります。
その結果、当連結会計年度の研究開発費の総額は336百万円となりました。

当連結会計年度における各セグメント別の研究目的、主要課題、研究成果及び研究開発費は以下の通りであります。
(1) 断熱関連事業
低熱伝導率、高強度の高性能セラミックファイバー製品及びマイクロポーラス製品を開発しております。また、RCF作業環境規制対応製品として販売しております生体溶解性セラミックファイバー「イソウール BSSRシリーズ」の品揃えを充実させ、改良及び高耐熱製品の開発を実施しております。また、高温域対応のアルミナ質結晶化ファイバー「ファイバーマックスPボードシリーズ」の品揃えも強化しております。
さらに、自動車排ガス処理用材料及び半導体製造装置用材料の改良や超極薄セラミックファイバー・ペーパーその他の新規製品開発を継続しております。
当事業に関わる当連結会計年度の研究開発費は311百万円であります。
(2) その他
セラミックファイバー成形品である高温用集塵フィルター「イソフィル」は生活排出物の焼却炉、地球環境保護のためのバイオマス燃焼炉向けに今後の需要拡大に向けた製品開発・改良を継続しております。その他に顧客の要望に応じたセラミックファイバー成形品やペーパー、シール材等機能材の開発・改良に取り組んでおります。
燃料電池用途に開発した超低熱伝導率素材である「LTCボードシリーズ」はRCF作業環境規制対応品を販売しておりますが、更に耐熱性を向上させた製品の開発に取り組んでおります。
また、珪藻土を原料とするセラミックス「イソライトCG」は、多孔質であることを生かし、担体や脱酸素原料として活用されていますが、顧客の要望に応じた製品改良を継続しております。
当事業に関わる当連結会計年度の研究開発費は25百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01145] S100G2ES)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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