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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G7AP

有価証券報告書抜粋 黒崎播磨株式会社 役員の状況 (2019年3月期)


株式所有者別状況メニュー


① 役員一覧
男性14名 女性0名 (役員のうち女性の比率0%)

役職名氏名生年月日略歴任期所有
株式数
(百株)
代表取締役社長江 川 和 宏1959年2月24日生
1981年4月新日本製鐵㈱(現 日本製鉄㈱)入社
2005年4月同社鋼管事業部鋼管営業部長
2007年4月同社名古屋支店長
2009年4月同社海外営業部長
2012年4月同社参与 海外営業部長
2012年10月新日鐵住金㈱(現 日本製鉄㈱)参与 輸出総括部長、薄板事業部薄板輸出営業部長
2013年4月同社執行役員
2016年4月同社常務執行役員
2017年4月同社常務執行役員グローバル事業推進本部ウジミナスプロジェクトリーダー
2019年4月日本製鉄㈱執行役員、当社顧問
2019年6月当社代表取締役社長(現任)
(注)3-
取締役相談役伊倉信彦1953年5月2日生
1976年4月新日本製鐵㈱(現 日本製鉄㈱)入社
2000年7月同社八幡製鐵所総務部長
2004年6月同社経営企画部関連会社グループ部長
2005年6月当社社外監査役
2006年4月新日本製鐵㈱(現 日本製鉄㈱)経営企画部関連会社グループリーダー(部長)
2006年6月当社社外監査役退任
2007年4月Nippon Steel U.S.A., Inc.(現 NIPPON STEEL NORTH AMERICA, INC.)社長
2013年4月当社顧問
2013年6月当社取締役副社長
2014年4月当社代表取締役社長
2019年6月当社取締役相談役(現任)
(注)3126
取締役
専務執行役員 耐火物国内営業部門管掌、耐火物製造事業部門管掌、研究開発部門管掌、営業本部長、耐火物製造事業本部長、コークス炉事業全般に関し管掌、TRL KROSAKI REFRACTORIES LIMITEDに関する事項について髙須常務執行役員に協力
黒田浩太郎1956年7月21日生
1981年4月当社入社
2004年4月当社製造事業部CC-SN部長
2005年6月当社取締役
2008年6月当社常務執行役員
2010年6月当社取締役常務執行役員
2013年4月当社取締役専務執行役員
2019年4月当社取締役専務執行役員 耐火物国内営業部門管掌、耐火物製造事業部門管掌、研究開発部門管掌、営業本部長、耐火物製造事業本部長、コークス炉事業全般に関し管掌、TRL KROSAKI REFRACTORIES LIMITEDに関する事項について髙須常務執行役員に協力(現任)
(注)344


役職名氏名生年月日略歴任期所有
株式数
(百株)
取締役
専務執行役員 ファーネス事業部門管掌、セラミックス事業部門管掌、技術管理部門管掌、安全衛生環境防災に関し管掌、コークス炉事業全般に関し黒田専務執行役員に協力
奥村裕彦1957年9月8日生
1982年4月新日本製鐵㈱(現 日本製鉄㈱)入社
2007年4月同社君津製鐵所製鋼部長
2009年4月当社製造事業部副事業部長
2010年4月当社営業部君津支店長
2011年4月当社執行役員
2015年4月当社常務執行役員、黒播築炉㈱代表取締役社長
2015年6月当社取締役常務執行役員、黒播築炉㈱代表取締役社長
2019年4月当社取締役専務執行役員 ファーネス事業部門管掌、セラミックス事業部門管掌、技術管理部門管掌、安全衛生環境防災に関し管掌、コークス炉事業全般に関し黒田専務執行役員に協力、黒播築炉㈱代表取締役社長(現任)
(注)310
取締役
常務執行役員 本社部門(購買、財務、企画)管掌、耐火物海外事業部門に関し髙須常務執行役員に協力、セラミックス事業部業務に関しセラミックス事業部長に協力
副 島 匡 和1959年9月21日生
1983年4月当社入社
2011年4月当社営業企画部長
2013年4月当社執行役員
2017年4月当社常務執行役員
2017年6月当社取締役常務執行役員
2019年4月当社取締役常務執行役員 本社部門(購買、財務、企画)管掌、耐火物海外事業部門に関し髙須常務執行役員に協力、セラミックス事業部業務に関しセラミックス事業部長に協力(現任)
(注)316
取締役
常務執行役員 本社部門(ICT、総務、リスクマネジメント)管掌、百周年事業推進管掌、総務人事部長
本 田 雅 也1960年1月13日生
1982年4月当社入社
2011年5月当社財務部長
2014年4月当社執行役員
2017年4月当社常務執行役員
2017年6月当社取締役常務執行役員
2019年4月当社取締役常務執行役員 本社部門(ICT、総務、リスクマネジメント)管掌、百周年事業推進管掌、総務人事部長(現任)
(注)315
取締役
常務執行役員 耐火物海外事業部門管掌
髙 須 俊 和1959年2月7日生
2000年4月当社入社
2011年4月当社機能性製造事業部副事業部長
2014年4月当社執行役員
2017年4月当社常務執行役員
2018年6月当社取締役常務執行役員 耐火物海外事業部門管掌(現任)
(注)37
取締役小西淳平1963年4月9日生
1988年4月新日本製鐵㈱(現 日本製鉄㈱)入社
2011年11月同社技術総括部部長
2012年4月ウジミナス社出向(戦略エンジニアリング部長)
2015年4月新日鐵住金㈱(現 日本製鉄㈱)製鋼技術部長(現任)
2015年6月当社社外取締役
2019年3月当社取締役(現任)
(注)3-


役職名氏名生年月日略歴任期所有
株式数
(百株)
取締役藤永憲一1950年8月30日生
1973年4月九州電力㈱入社
2004年6月同社経営企画室長
2007年6月同社上席執行役員
2009年6月同社取締役常務執行役員
2012年6月㈱九電工取締役専務執行役員
2013年6月同社代表取締役副社長執行役員
2014年6月同社代表取締役会長
2016年6月当社社外取締役(現任)
2018年6月福岡商工会議所会頭(現任)
2018年6月㈱九電工相談役(現任)
(注)35
取締役田 中 優 次1948年2月26日生
1972年4月西部瓦斯㈱入社
2002年6月同社取締役
2005年6月同社常務取締役
2007年6月同社専務取締役
2008年4月同社代表取締役社長
2010年6月同社代表取締役社長 社長執行役員
2011年3月鳥越製粉㈱社外取締役(現任)
2013年4月西部瓦斯㈱代表取締役会長
2016年6月若築建設㈱社外取締役(現任)
2019年4月西部瓦斯㈱取締役相談役
2019年6月同社相談役(現任)
2019年6月当社社外取締役(現任)
(注)3-
常勤監査役松下謹二1957年1月24日生
1980年4月当社入社
2010年4月当社窯炉製造事業部副事業部長、窯炉製造事業部窯炉製造部長
2011年4月当社執行役員
2012年6月当社執行役員インド事業推進部長
2014年4月当社執行役員窯炉製造事業部長
2015年4月当社常務執行役員
2016年6月当社常勤監査役(現任)
(注)45
監査役渡 邊 崇1968年12月2日生
1993年4月新日本製鐵㈱(現 日本製鉄㈱)入社
2007年11月同社広畑製鐵所総務部労政・人事グループリーダー
2010年11月同社東京製造所総務グループリーダー
2012年10月新日鐵住金㈱(現 日本製鉄㈱)東京製造所総務室長
2014年7月同社鋼管事業部鋼管企画部鋼管企画室長
2018年4月同社関係会社部上席主幹(現任)
2018年6月当社社外監査役
2019年3月当社監査役(現任)
(注)4-


役職名氏名生年月日略歴任期所有
株式数
(百株)
監査役部谷由二1957年1月10日生
1979年4月西日本鉄道㈱入社
2007年6月同社経理部長
2008年6月同社取締役執行役員
2012年6月同社取締役常務執行役員
2014年6月同社取締役専務執行役員
2015年6月当社社外監査役(現任)
2016年6月西日本鉄道㈱代表取締役副社長執行役員(現任)
(注)4-
監査役松 永 守 央1949年8月7日生
1977年8月米国テネシー大学博士研究員
1978年10月九州工業大学工学部講師
1980年11月九州工業大学工学部助教授
1996年9月九州工業大学工学部教授
2002年4月九州工業大学副学長
2004年4月国立大学法人九州工業大学理事
2010年4月国立大学法人九州工業大学学長
2016年6月公益財団法人北九州産業学術推進機構理事長(現任)
2016年6月三井金属鉱業㈱社外取締役(現任)
2018年6月当社社外監査役(現任)
(注)4-
228


(注) 1 取締役 藤永憲一及び田中優次は、社外取締役です。
2 監査役 部谷由二及び松永守央は、社外監査役です。
3 取締役の任期は、2019年3月期に係る定時株主総会の終結の時から2020年3月期に係る定時株主総会の終結の時までです。
4 監査役の任期は、2019年3月期に係る定時株主総会の終結の時から2023年3月期に係る定時株主総会の終結の時までです。
5 所有株式数は個々に百株未満を切り捨てています。
6 当社は、定款に定める監査役の員数を欠くこととなる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役4名(監査役 松下謹二の補欠の監査役として藏内裕之、監査役 渡邊崇の補欠の監査役として古橋耕仁、社外監査役 部谷由二の補欠の社外監査役として大格淳、社外監査役 松永守央の補欠の社外監査役として松岡俊和)を選任しています。補欠監査役の略歴は以下のとおりです。
氏名生年月日略歴任期所有株式数
(百株)
藏 内 裕 之1965年4月7日生1989年4月当社入社(注)-
2010年10月当社財務部資金グループ長
2013年4月当社財務部決算・資金管理グループ長
2018年6月当社監査役室長(現任)
古橋耕仁1966年4月20日生1989年4月新日本製鐵㈱(現 日本製鉄㈱)入社(注)-
2005年6月同社棒線事業部釜石製鐵所総務部工程業務室長
2012年10月新日鐵住金㈱(現 日本製鉄㈱)棒線事業部棒線営業部棒鋼第一室主幹
2015年7月同社関係会社部上席主幹(現任)
大格淳1960年6月14日生1985年4月西日本鉄道㈱入社(注)-
2006年7月同社経営企画本部CV経営室長
2009年6月同社経営管理部長
2012年6月同社経理部長
2015年6月同社取締役執行役員
2016年6月同社上席執行役員
2018年6月同社取締役常任監査等委員(常勤)(現任)
松 岡 俊 和1954年12月24日生1981年4月北九州市役所入職(注)-
1999年4月同市環境局計画課長
2005年4月同市産業学術振興局新産業・学術振興部新産業部長
2008年4月同市環境局環境首都担当部長
2009年4月同市環境局環境モデル都市担当理事
2013年4月同市環境局長
2015年6月公益財団法人北九州産業学術推進機構専務理事(現任)

(注)補欠監査役が監査役に就任した場合、その任期は、退任した監査役の任期の満了する時までです。

7 当社は、経営の意思決定及び監督機能と業務執行機能の分離を可能にし、取締役会の意思決定機能、監督機能を高めるとともに、業務執行の迅速化かつ効率化を図ることを目的として、執行役員制度を導入しています。当有価証券報告書提出日(2019年6月27日)現在、執行役員は以下の19名で構成されています。
役名氏名職名
専務執行役員黒田浩太郎耐火物国内営業部門管掌
耐火物製造事業部門管掌
研究開発部門管掌
営業本部長
耐火物製造事業本部長
コークス炉事業全般に関し管掌
TRL KROSAKI REFRACTORIES LIMITEDに関する事項について髙須常務執行役員に協力
専務執行役員奥村裕彦ファーネス事業部門管掌
セラミックス事業部門管掌
技術管理部門管掌
安全衛生環境防災に関し管掌
コークス炉事業全般に関し黒田専務執行役員に協力
黒播築炉㈱代表取締役社長
常務執行役員副島匡和本社部門(購買、財務、企画)管掌
耐火物海外事業部門に関し髙須常務執行役員に協力
セラミックス事業部業務に関しセラミックス事業部長に協力
常務執行役員髙須俊和耐火物海外事業部門管掌
常務執行役員本田雅也本社部門(ICT、総務、リスクマネジメント)管掌
百周年事業推進管掌
総務人事部長
常務執行役員芳山純一郎営業本部副本部長
営業本部第一営業部鹿島支店長
常務執行役員松井泰次郎技術管理部長
技術研究所業務に関し技術研究所長に協力
コークス炉事業全般に関し黒田専務執行役員を補佐
常務執行役員井上幸生ファーネス事業本部長
常務執行役員竹下正史営業本部第一営業部長
営業本部部長
常務執行役員押川清貴海外事業部長
海外事業部海外企画部長
執行役員永田博志Executive Vice President, TRL KROSAKI REFRACTORIES LIMITED
執行役員福田佳之営業本部第一営業部名古屋支店長
ファーネス事業本部名古屋事業所長
執行役員松木薗 正美セラミックス事業部長
有明マテリアル㈱代表取締役社長
執行役員小 林 健 治営業本部第一営業部大分支店長
執行役員古 田 直 樹購買部長
購買部設備・資材センター長
執行役員吉 田 猛企画部長
執行役員奥 村 尚 丈耐火物海外事業部門に関し髙須常務執行役員を補佐
海外事業部業務に関し海外事業部長を補佐
執行役員佐 坂 勲 穂耐火物製造事業本部製銑・コークス炉事業部長
執行役員太 田 晃 三営業本部第一営業部和歌山支店長



② 社外役員の状況
a.社外取締役及び社外監査役の員数
当社の社外取締役は2名(藤永憲一、田中優次)です。
当社の社外監査役は2名(部谷由二、松永守央)です。
b.当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係
社外取締役 藤永憲一は、過去10年間において九州電力㈱及び㈱九電工の業務執行者(業務執行取締役)であり、現在は㈱九電工の相談役及び福岡商工会議所の業務執行者(会頭)です。
なお、社外取締役 藤永憲一は、当社の株式500株を所有しています。
当社と九州電力㈱との間では、同社が供給する電力の利用の取引があり、取引金額は361万円(単独、2019年3月期)です。しかし、この取引は、当社及び同社の事業規模に比して僅少であること、また、当社と㈱九電工及び福岡商工会議所との間では特別の関係はないことから、社外取締役 藤永憲一の独立性に影響を与えるものではないと考えています。
社外取締役 田中優次は、過去10年間において西部瓦斯㈱の業務執行者(業務執行取締役)であり、現在は同社の相談役です。
当社と西部瓦斯㈱との間では特別の関係はないことから、社外取締役 田中優次の独立性に影響を与える事情はないものと考えています。
社外監査役 部谷由二は、過去10年間及び現在において西日本鉄道㈱の業務執行者(業務執行取締役)です。
当社と西日本鉄道㈱との間では特別の関係はないことから、社外監査役 部谷由二の独立性に影響を与える事情はないものと考えています。
社外監査役 松永守央は、過去10年間において国立大学法人九州工業大学の業務執行者(理事等)であり、現在は公益財団法人北九州産業学術推進機構の業務執行者(理事長)です。
当社と国立大学法人九州工業大学及び公益財団法人北九州産業学術推進機構との間では特別の関係はないことから、社外監査役 松永守央の独立性に影響を与える事情はないものと考えています。

c.社外取締役又は社外監査役が当社グループの企業統治において果たす機能及び役割
社外取締役 藤永憲一は、2009年6月から2012年6月までは九州電力㈱の取締役として、2012年6月から2018年6月までは㈱九電工の取締役として経営に携わってきました。この経歴を通じて培ってきたビジネスに関する経験・見識を当社の経営の監督に活かしていただくことが期待できるため、選任しました。
社外取締役 田中優次(2019年6月27日付就任)は、2002年6月から2019年6月まで西部瓦斯㈱の取締役として経営に携わってきました。この経歴を通じて培ってきたビジネスに関する経験・見識を当社の経営の監督に活かしていただくことが期待できるため、選任しました。
社外取締役は、取締役会に出席して、当社グループの重要な意思決定に関して客観的な視点から意見・指摘を行っています。
社外監査役 部谷由二は、西日本鉄道㈱の経理・財務部門における長年の経験を有するとともに、2008年6月からは同社取締役として経営に携わっています。この経歴を通じて培ってきた財務及び会計に関する知見並びにビジネスに関する経験・見識を当社の監査体制の強化に活かしていただくことが期待できるため、選任しました。
社外監査役 松永守央は、工学における専門知識と大学教授及び国立大学法人の理事・学長としての組織運営の経験を有しています。この豊富な経験・見識を、当社の監査体制の強化に活かしていただくことが期待できるため、選任しました。
社外監査役は、取締役会及び監査役会に出席して、当社グループの重要な意思決定に関して客観的な視点から意見・指摘を行っています。
また、四半期に1回、監査役(社外監査役を含む。)、社外取締役、内部統制を管掌する取締役及びリスクマネジメント部長が出席する「監査役・社外取締役・リスクマネジメント部連絡会」を開催し、相互に意見及び情報の交換を行うことにより、内部統制システム、リスク管理体制及びグループ会社の業務の適正を確保するための体制の整備・運用状況に関する認識の共通化を図っています。この連絡会には、年に1回、会計監査人も出席し、監査状況の報告、意見等を受けています。
当社としては、これらにより、社外からのチェック機能が十分に機能していると判断しています。
d.社外取締役又は社外監査役を選任するための当社からの独立性に関する基準又は方針の内容
社外役員(社外取締役及び社外監査役)の独立性については、当社が上場する金融商品取引所が定める独立性基準に従って、その有無を判断します。
当社と九州電力㈱との間では、同社が供給する電力の利用の取引があり、取引金額は361万円(単独、2019年3月期)です。しかし、この取引は、当社及び同社の事業規模に比して僅少であること、また、当社と㈱九電工及び福岡商工会議所との間では特別の関係はないことから、社外取締役 藤永憲一の独立性に影響を与えるものではないと考えています。
当社と西部瓦斯㈱との間では特別の関係はないことから、社外取締役 田中優次の独立性に影響を与える事情はないものと考えています。
当社と西日本鉄道㈱との間では特別の関係はないことから、社外監査役 部谷由二の独立性に影響を与える事情はないものと考えています。
当社と国立大学法人九州工業大学及び公益財団法人北九州産業学術推進機構との間では特別の関係はないことから、社外監査役 松永守央の独立性に影響を与える事情はないものと考えています。

e.社外取締役又は社外監査役の選任状況に関する当社の考え方
当社は社外取締役として藤永憲一及び田中優次を選任しています。
社外取締役 藤永憲一は、2009年6月から2012年6月までは九州電力㈱の取締役として、2012年6月から2018年6月までは㈱九電工の取締役として経営に携わってきました。この経歴を通じて培ってきたビジネスに関する経験・見識を当社の経営の監督に活かしていただくことが期待できるため、選任しました。
社外取締役 田中優次(2019年6月27日付就任)は、2002年6月から2019年6月まで西部瓦斯㈱の取締役として経営に携わってきました。この経歴を通じて培ってきたビジネスに関する経験・見識を当社の経営の監督に活かしていただくことが期待できるため、選任しました。
また、社外取締役は、取締役会に出席して、当社グループの重要な意思決定に関して客観的な視点から意見・指摘を行っています。
さらに、経営の意思決定及び監督機能と、業務執行機能の分離を可能にし、取締役会の意思決定機能、監督機能を高めるとともに、業務執行の迅速化かつ効率化を図ることを目的として、執行役員制度を導入しており、十分に取締役会の監督機能を担保できていると判断しています。
当社は、社外監査役として部谷由二及び松永守央を選任しています。
社外監査役 部谷由二は、西日本鉄道㈱の経理・財務部門における長年の経験を有するとともに、2008年6月からは同社取締役として経営に携わっています。この経歴を通じて培ってきた財務及び会計に関する知見並びにビジネスに関する経験・見識を当社の監査体制の強化に活かしていただくことが期待できるため、選任しました。
社外監査役 松永守央は、工学における専門知識と大学教授及び国立大学法人の理事・学長としての組織運営の経験を有しています。この豊富な経験・見識を、当社の監査体制の強化に活かしていただくことが期待できるため、選任しました。
また、社外監査役は、取締役会及び監査役会に出席して、当社グループの重要な意思決定に関して客観的な視点から意見・指摘を行っています。
さらに、四半期に1回、監査役(社外監査役を含む。)、社外取締役、内部統制を管掌する取締役及びリスクマネジメント部長が出席する「監査役・社外取締役・リスクマネジメント部連絡会」を開催し、相互に意見及び情報の交換を行うことにより、内部統制システム、リスク管理体制及びグループ会社の業務の適正を確保するための体制の整備・運用状況に関する認識の共通化を図っています。この連絡会には、年に1回、会計監査人も出席し、監査状況の報告、意見等を受けています。
当社としては、これらにより、社外からのチェック機能が十分に機能していると判断しています。

③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、内部統制システム、リスク管理体制及びグループ会社の業務の適正を確保するための体制の整備・運用状況に関して、取締役会において報告を受け、意見及び情報の交換を行っています。
社外監査役は、監査役会において、常勤監査役より、内部監査の実施状況及び結果、監査役監査の実施状況及び結果並びに会計監査人の職務の執行状況等について報告を受け、意見及び情報の交換を行っています。また、内部統制システム、リスク管理体制及びグループ会社の業務の適正を確保するための体制の整備・運用状況に関しては、取締役会及び監査役会において報告を受け、意見及び情報の交換を行っています。
また、四半期に1回、監査役(社外監査役を含む。)、社外取締役、内部統制を管掌する取締役及びリスクマネジメント部長が出席する「監査役・社外取締役・リスクマネジメント部連絡会」を開催し、相互に意見及び情報の交換を行うことにより、内部統制システム、リスク管理体制及びグループ会社の業務の適正を確保するための体制の整備・運用状況に関する認識の共通化を図っています。この連絡会には、年に1回、会計監査人も出席し、監査状況の報告、意見等を受けています。

株式所有者別状況


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