有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100GB8X
株式会社鶴弥 研究開発活動 (2019年3月期)
当社の研究開発方針として、粘土瓦の製造・販売事業においては、顧客のニーズに重点を置き、性能や施工性が向上する製品開発を行っています。一方で、新たな取り組みである陶板分野においては、幅広い製品開発および量産体制の構築を図っています。
当事業年度の成果として、粘土瓦の製造・販売事業においては、2018年(2018年)4月2日より防災F形桟瓦「スーパートライ110 タイプⅠ Plus(プラス)」の販売を開始致しました。業界初の勾配2寸から対応となっており、近年流行の緩勾配住宅にも、対応範囲が広がりました。
また、既存製品につきましては、顧客からの聞き取りを徹底的に行い、施工性向上に向けた細かな仕様変更や改良を行いました。製品の追加・改良と共に、出荷動向に鑑みた統合及び廃番作業を積極的に行い、製品バランスと生産効率の向上を図っています。
一方で、新たな取り組みである陶板分野においては、「スーパートライ Wall」の防耐火法令上の使用範囲拡大策として、建築基準法に基づくS造耐火構造(非耐力壁60分)の大臣認定を取得致しました。この認定取得により、大規模商業施設などでの使用が可能となり、非住宅部門での拡販が期待されます。
また、意匠面では、新たに彫りが深い形状の製品試作を繰り返し行う等、更なる意匠向上に向けて取り組んでいます。
上記取組みの結果、当事業年度の一般管理費と製造原価に含まれる研究開発費は総額337百万円となりました。
当事業年度の成果として、粘土瓦の製造・販売事業においては、2018年(2018年)4月2日より防災F形桟瓦「スーパートライ110 タイプⅠ Plus(プラス)」の販売を開始致しました。業界初の勾配2寸から対応となっており、近年流行の緩勾配住宅にも、対応範囲が広がりました。
また、既存製品につきましては、顧客からの聞き取りを徹底的に行い、施工性向上に向けた細かな仕様変更や改良を行いました。製品の追加・改良と共に、出荷動向に鑑みた統合及び廃番作業を積極的に行い、製品バランスと生産効率の向上を図っています。
一方で、新たな取り組みである陶板分野においては、「スーパートライ Wall」の防耐火法令上の使用範囲拡大策として、建築基準法に基づくS造耐火構造(非耐力壁60分)の大臣認定を取得致しました。この認定取得により、大規模商業施設などでの使用が可能となり、非住宅部門での拡販が期待されます。
また、意匠面では、新たに彫りが深い形状の製品試作を繰り返し行う等、更なる意匠向上に向けて取り組んでいます。
上記取組みの結果、当事業年度の一般管理費と製造原価に含まれる研究開発費は総額337百万円となりました。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01204] S100GB8X)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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