有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100JSCR (EDINETへの外部リンク)
株式会社高見澤 研究開発活動 (2020年6月期)
当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は50百万円であります。
セグメント別の主な研究開発の成果及び研究開発費は次のとおりであります。
(建設関連事業)
(1)大型積みブロック「CVハーフ」の開発
元来、積みブロック(1個当たりの重量が40kg程度で支配面積が0.1㎡となる製品)は、1個ずつ積み上げて擁壁を構築する工法として使用されておりますが、近年の現場人手不足により、ブロックを積む職人(ブロック工)が少なくなっており、現場の完成がブロック工次第で大きく左右され時間を要している状況です。
そこで、職人が居なくても積める大型積みブロック「CVハーフ」を開発しました。ブロック1個当りの面積が0.5㎡と大きく、機械施工で現場が進められるので施工性も良く、従来製品より工期短縮できるのが特徴となります。災害現場、早期復旧現場納入等で市場の拡大を図っております。
(2)水路等の横断工「NEPアーチ」の開発
従来、幅3mを超える水路を改修する場合、上下左右の4部材で構成される大型のボックスカルバートを使用していました。しかし、この製品は、水路の水を迂回もしくは堰き止めての施工となり、時間も要し、水路の大きさにもよりますが大型の重機が必要となります。
今回、開発した「NEPアーチ」は、個々のブロックを連結させて水路端部から逆端部を跨ぎ横断させるアーチ橋製品であり、水路の水処理も影響なく迅速な施工が可能です。製品重量もカルバート製品より軽い為、熟練工も必要としません。また、アーチ状の曲線を描いた構造となり景観性も良いのが特徴であり、従来のカルバート製品と使い分けて市場の拡大を図っております。
当セグメントに係る研究開発費は46百万円であります。
セグメント別の主な研究開発の成果及び研究開発費は次のとおりであります。
(建設関連事業)
(1)大型積みブロック「CVハーフ」の開発
元来、積みブロック(1個当たりの重量が40kg程度で支配面積が0.1㎡となる製品)は、1個ずつ積み上げて擁壁を構築する工法として使用されておりますが、近年の現場人手不足により、ブロックを積む職人(ブロック工)が少なくなっており、現場の完成がブロック工次第で大きく左右され時間を要している状況です。
そこで、職人が居なくても積める大型積みブロック「CVハーフ」を開発しました。ブロック1個当りの面積が0.5㎡と大きく、機械施工で現場が進められるので施工性も良く、従来製品より工期短縮できるのが特徴となります。災害現場、早期復旧現場納入等で市場の拡大を図っております。
(2)水路等の横断工「NEPアーチ」の開発
従来、幅3mを超える水路を改修する場合、上下左右の4部材で構成される大型のボックスカルバートを使用していました。しかし、この製品は、水路の水を迂回もしくは堰き止めての施工となり、時間も要し、水路の大きさにもよりますが大型の重機が必要となります。
今回、開発した「NEPアーチ」は、個々のブロックを連結させて水路端部から逆端部を跨ぎ横断させるアーチ橋製品であり、水路の水処理も影響なく迅速な施工が可能です。製品重量もカルバート製品より軽い為、熟練工も必要としません。また、アーチ状の曲線を描いた構造となり景観性も良いのが特徴であり、従来のカルバート製品と使い分けて市場の拡大を図っております。
当セグメントに係る研究開発費は46百万円であります。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01208] S100JSCR)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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