有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100JATV (EDINETへの外部リンク)
株式会社gumi 事業の内容 (2020年4月期)
現在、当社グループでは国内外にてモバイルオンラインゲームの開発・運営を行っております。また、市場の急拡大が見込まれるXR市場(VR、AR、MR等)及びブロックチェーン市場において早期に優位なポジションを築くべく、投資を中心とした当該事業領域への対応も行っております。
なお、当社グループは、事業内容をより適正に表示するため、当連結会計年度より、報告セグメント「VR/AR事業」を「XR事業(VR、AR、MR等)」に名称変更するとともに、新セグメントとして「ブロックチェーン事業」を新設いたしました。
(1)モバイルオンラインゲーム事業
モバイルオンラインゲーム事業においては、主にGoogle Inc.が運営する「Google Play」やApple Inc.が運営する「App Store」等のモバイルアプリ配信プラットフォームにゲームコンテンツを提供するサービスであります。
現在は、以下の領域においてサービスを展開しております。
① 国内ゲーム事業
当社グループが国内拠点で開発したゲームコンテンツを国内市場へ配信しております。
「ファントム オブ キル(日本語版)」、「誰ガ為のアルケミスト(日本語版)」、「クリスタル オブ リユニオン(日本語版)」及び株式会社スクウェア・エニックスと共同開発した「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス(日本語版)」及び「WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争(日本語版)」等を中心として、いずれも好調に推移しております。引き続き、ヒットタイトルを量産し、収益拡大に努めてまいります。
② 海外ゲーム事業
当社グループが国内拠点で開発した有力なゲームコンテンツを海外市場へ配信しております。
「ブレイブ フロンティア(海外言語版)」、「誰ガ為のアルケミスト(海外言語版)」及び株式会社スクウェア・エニックスと共同開発した「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス(海外言語版)」及び「WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争(海外言語版)」を配信し、いずれも好調に推移しております。引き続き、当社グループの海外配信網の活用により、更なるグローバルタイトルの創出を目指してまいります。
(2)XR事業(VR、AR、MR等)
VRとは、Virtual Reality(仮想現実)、ARとはAugmented Reality(拡張現実)、MRとはMixed Reality(複合現実)の略であり、ヘッドマウントディスプレイを装着することで現実とは全く違う空間を体験することができるため、よりリアルで迫力のあるゲームやサービスの展開が期待されます。
XR事業に関しては、将来、市場の急拡大が見込まれるXR市場において早期に優位なポジションを築くことが重要な課題であると考えております。当社グループは、市場の状況に合わせて投資を行っていく方針であり、市場の黎明期においては国内・海外にて主にファンド出資を通じたXR関連企業の成長支援を実施し、また成長期においてはXRコンテンツの開発を主体的に取り組み、XR事業の収益化を目指してまいります。
(3)ブロックチェーン事業
ブロックチェーンとは、インターネット上の複数のコンピューターで取引データを共有し、取引毎に暗号化した正しい記録を鎖(チェーン)のようにつなげて蓄積する技術であり、「データの複製、改ざんが困難」、「フェアトレードが可能」という観点において、デジタルデータを活用しているモバイルコンテンツ等の領域との親和性が非常に高い技術であると考えております。当社グループでは、出資を通じた国内・海外の有力企業との戦略的連携、及び出資先との協業によるコンテンツ開発等を通じ、将来の収益基盤の構築を目指してまいります。
2020年7月28日時点にて、モバイルオンラインゲーム事業において当社グループが提供している主なネイティブアプリは以下のとおりであります。
(注)1.「Intellectual Property」の略称であり、著作権等の知的財産権のこと。
〔事業系統図〕
当社グループの事業系統図は以下のとおりであります。
モバイルオンラインゲームの開発・運営子会社においては、独自及び外注先・業務委託先等との連携を通じてモバイルオンラインゲームの開発・運営を行っております。
XRコンテンツの開発及び投資子会社においては、国内・海外にて主にファンド出資を通じたXR関連企業の成長支援の実施及びエクイティ出資によるXRコンテンツの共同開発を行っております。
ブロックチェーンコンテンツの開発及び投資子会社においては、新たなテクノロジーを活用した国内・海外の有力企業への投資の実行による戦略的連携を図っております。
(注)1.国内連結子会社は、株式会社エイリム、株式会社FgG、株式会社グラムスが該当します。
2.海外連結子会社は、gumi Asia Pte. Ltd.、台灣谷米數位科技有限公司、gumi Primus,Inc.が該当します。
3.株式会社gumi X Realityの連結子会社として、株式会社gumi X studio、Tokyo XR Startups株式会社、gumi America,Inc.があります。
4.上記以外の連結子会社として、持株会社である香港谷米有限公司、他7社があります。
なお、当社グループは、事業内容をより適正に表示するため、当連結会計年度より、報告セグメント「VR/AR事業」を「XR事業(VR、AR、MR等)」に名称変更するとともに、新セグメントとして「ブロックチェーン事業」を新設いたしました。
(1)モバイルオンラインゲーム事業
モバイルオンラインゲーム事業においては、主にGoogle Inc.が運営する「Google Play」やApple Inc.が運営する「App Store」等のモバイルアプリ配信プラットフォームにゲームコンテンツを提供するサービスであります。
現在は、以下の領域においてサービスを展開しております。
① 国内ゲーム事業
当社グループが国内拠点で開発したゲームコンテンツを国内市場へ配信しております。
「ファントム オブ キル(日本語版)」、「誰ガ為のアルケミスト(日本語版)」、「クリスタル オブ リユニオン(日本語版)」及び株式会社スクウェア・エニックスと共同開発した「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス(日本語版)」及び「WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争(日本語版)」等を中心として、いずれも好調に推移しております。引き続き、ヒットタイトルを量産し、収益拡大に努めてまいります。
② 海外ゲーム事業
当社グループが国内拠点で開発した有力なゲームコンテンツを海外市場へ配信しております。
「ブレイブ フロンティア(海外言語版)」、「誰ガ為のアルケミスト(海外言語版)」及び株式会社スクウェア・エニックスと共同開発した「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス(海外言語版)」及び「WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争(海外言語版)」を配信し、いずれも好調に推移しております。引き続き、当社グループの海外配信網の活用により、更なるグローバルタイトルの創出を目指してまいります。
(2)XR事業(VR、AR、MR等)
VRとは、Virtual Reality(仮想現実)、ARとはAugmented Reality(拡張現実)、MRとはMixed Reality(複合現実)の略であり、ヘッドマウントディスプレイを装着することで現実とは全く違う空間を体験することができるため、よりリアルで迫力のあるゲームやサービスの展開が期待されます。
XR事業に関しては、将来、市場の急拡大が見込まれるXR市場において早期に優位なポジションを築くことが重要な課題であると考えております。当社グループは、市場の状況に合わせて投資を行っていく方針であり、市場の黎明期においては国内・海外にて主にファンド出資を通じたXR関連企業の成長支援を実施し、また成長期においてはXRコンテンツの開発を主体的に取り組み、XR事業の収益化を目指してまいります。
(3)ブロックチェーン事業
ブロックチェーンとは、インターネット上の複数のコンピューターで取引データを共有し、取引毎に暗号化した正しい記録を鎖(チェーン)のようにつなげて蓄積する技術であり、「データの複製、改ざんが困難」、「フェアトレードが可能」という観点において、デジタルデータを活用しているモバイルコンテンツ等の領域との親和性が非常に高い技術であると考えております。当社グループでは、出資を通じた国内・海外の有力企業との戦略的連携、及び出資先との協業によるコンテンツ開発等を通じ、将来の収益基盤の構築を目指してまいります。
2020年7月28日時点にて、モバイルオンラインゲーム事業において当社グループが提供している主なネイティブアプリは以下のとおりであります。
タイトル名 | 配信年月 | サービス形態 | 種別 | 提供先の国・地域 | プラットフォーム | ゲーム内容 |
ブレイブ フロンティア (日本語版) | 2013年 7月 | 無料 (有料課金あり) | オリジナル | 日本 | App Store、 Google Play等 | ファンタジー世界を舞台にした、キャラクターの育成とバトル、シナリオが楽しめる本格オンラインRPG。 当社子会社の株式会社エイリムとの共同開発。 |
ブレイブ フロンティア (海外言語版) | 2013年 11月 | 無料 (有料課金あり) | オリジナル | 欧米等 | App Store、 Google Play等 | 「ブレイブ フロンティア」を当社子会社が海外向けにローカライズして運営。 |
ファントム オブ キル | 2014年 10月 | 無料 (有料課金あり) | オリジナル | 日本 | App Store、 Google Play等 | 魅力的なキャラクターたちが”戦略性×ドラマ”で織りなすシミュレーションRPG。 |
ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス (日本語版) | 2015年 10月 | 無料 (有料課金あり) | IP(注)1 | 日本 | App Store、 Google Play等 | 新たなクリスタルの物語をテーマに株式会社スクウェア・エニックスと当社子会社の株式会社エイリムが制作するファイナルファンタジーの完全新作RPG。 株式会社スクウェア・エニックスがパブリッシュ。 |
誰ガ為のアルケミスト (日本語版) | 2016年 1月 | 無料 (有料課 金あり) | オリジナル | 日本 | App Store、 Google Play等 | ドラマティックなストーリーと高度な戦略性に富んだ三次元空間戦略バトルが楽しめるタクティクスRPG。 |
クリスタル オブ リユニオン | 2016年 4月 | 無料 (有料課金あり) | オリジナル | 日本 | App Store、 Google Play等 | 国を造り育てる従来のストラテジーゲームを超えたスケールで描かれる超建国ストラテジックファンタジーゲーム。 |
ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス (海外言語版) | 2016年 6月 | 無料 (有料課 金あり) | IP(注)1 | 欧米等 | App Store、 Google Play等 | 「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス」を当社子会社が海外向けにストーリー、イベント、登場キャラクター等をローカライズして運営。 株式会社スクウェア・エニックスがパブリッシュ。 |
誰ガ為のアルケミスト (海外言語版) | 2017年 11月 | 無料 (有料課 金あり) | オリジナル | 欧米等 | App Store、 Google Play等 | 「誰ガ為のアルケミスト」を海外向けにローカライズして運営。 |
タイトル名 | 配信年月 | サービス形態 | 種別 | 提供先の国・地域 | プラットフォーム | ゲーム内容 |
ブレイブ フロンティア2 | 2018年 2月 | 無料 (有料課 金あり) | オリジナル | 日本 | App Store、 Google Play等 | 全世界で3,300万ダウンロードを突破した、大人気RPG「ブレイブ フロンティア」のナンバリングタイトル。 |
乃木坂46・欅坂46・日向坂46 公認RPG ザンビ THE GAME | 2019年 5月 | 無料 (有料課金あり) | オリジナル | 日本 | App Store、 Google Play等 | 舞台・ドラマで話題の乃木坂46出演プロジェクト「ザンビ」をゲーム化。 |
WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争(日本語版) | 2019年 11月 | 無料 (有料課金あり) | IP(注)1 | 日本 | App Store、 Google Play等 | 「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス」の世界観を受け継いだタクティカルRPG 株式会社スクウェア・エニックスがパブリッシュ。 |
WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争(海外言語版) | 2020年 3月 | 無料 (有料課金あり) | IP(注)1 | 欧米等 | App Store、 Google Play等 | 「WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争」を海外向けにローカライズして運営。 株式会社スクウェア・エニックスがパブリッシュ。 |
〔事業系統図〕
当社グループの事業系統図は以下のとおりであります。
モバイルオンラインゲームの開発・運営子会社においては、独自及び外注先・業務委託先等との連携を通じてモバイルオンラインゲームの開発・運営を行っております。
XRコンテンツの開発及び投資子会社においては、国内・海外にて主にファンド出資を通じたXR関連企業の成長支援の実施及びエクイティ出資によるXRコンテンツの共同開発を行っております。
ブロックチェーンコンテンツの開発及び投資子会社においては、新たなテクノロジーを活用した国内・海外の有力企業への投資の実行による戦略的連携を図っております。
(注)1.国内連結子会社は、株式会社エイリム、株式会社FgG、株式会社グラムスが該当します。
2.海外連結子会社は、gumi Asia Pte. Ltd.、台灣谷米數位科技有限公司、gumi Primus,Inc.が該当します。
3.株式会社gumi X Realityの連結子会社として、株式会社gumi X studio、Tokyo XR Startups株式会社、gumi America,Inc.があります。
4.上記以外の連結子会社として、持株会社である香港谷米有限公司、他7社があります。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E31060] S100JATV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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