有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LNVX (EDINETへの外部リンク)
株式会社KVK 研究開発活動 (2021年3月期)
当社グループは、給水栓・給排水金具・継手及び配管部材の製造及び販売を主事業としている専門メーカーとして、研究開発本部を中心に、水まわりにおける快適性・利便性・安全性等住環境の向上をめざし、多様化する市場ニーズに応える商品開発を行っております。
子会社である大連北村閥門有限公司は、給水栓のうち主に単水栓を製造し、大部分を親会社である当社へ輸出をしている関係から、子会社独自での研究開発活動は行っておりません。
当連結会計年度における主な研究開発は以下の通りであります。
バス用では、きめ細かく顧客要望に対応するため、浄水シャワーヘッドとサーモ水栓を組み合わせた仕様KF800TJSの量産化を行っております。本仕様の同等品は他メーカー様にはなく、ユーザー視点に重点をおいた商品となっております。
キッチン用水栓では、「桜柄」を加飾したシングルレバー水栓KM6061ECM4K1を量産化し、他メーカー様にない水栓として、注目されております。
また、コロナ禍のセンサー水栓需要に対応した商品として、電源工事不要でセンサー水栓が使用できるKM6071DEC(電池式)シリーズも発売いたしました。
洗面用水栓では、スタイリッシュでコンパクトなデザインのFSL150DETシリーズを発売し、中高級な洗面化粧台用水栓としてのニーズに応えております。
更に市場ニーズに応える商品として特殊表面処理加工を施した『水栓に水アカや汚れが付きにくく拭きやすい』撥水水栓シリーズのバリエーション追加として、キッチン用撥水パワーシングルKM6061ECHSとバス用撥水パワーサーモKF800TR2HSを量産化し、ご好評をいただいております。
海外市場向けの商品開発においては、中国の節水規格に対応したキッチン用シングル水栓、洗面用シングル水栓を量産化しました。海外向けの商品は、日本製の品質の良さをアピールしつつ、施工等にも配慮した仕様となっております。
また、「グリーン住宅ポイント制度」の対象機種となる節湯(※)水栓を各種ラインナップし、品番登録を行っております。
住宅設備機器メーカー様向けとしては、お客様の商品見直しに伴う専用水栓として浴室用・キッチン用・洗面用合わせて6機種を市場投入しました。
なお、当連結会計年度における研究開発費は、327百万円であります。
(※)住宅・建築物の省エネ基準における節湯水栓の判断基準を満たすものをいう。
節湯A1:手元止水機構を有すること
節湯B1:少流量吐水機構を有すること
節湯C1:水優先吐水機構を有すること
子会社である大連北村閥門有限公司は、給水栓のうち主に単水栓を製造し、大部分を親会社である当社へ輸出をしている関係から、子会社独自での研究開発活動は行っておりません。
当連結会計年度における主な研究開発は以下の通りであります。
バス用では、きめ細かく顧客要望に対応するため、浄水シャワーヘッドとサーモ水栓を組み合わせた仕様KF800TJSの量産化を行っております。本仕様の同等品は他メーカー様にはなく、ユーザー視点に重点をおいた商品となっております。
キッチン用水栓では、「桜柄」を加飾したシングルレバー水栓KM6061ECM4K1を量産化し、他メーカー様にない水栓として、注目されております。
また、コロナ禍のセンサー水栓需要に対応した商品として、電源工事不要でセンサー水栓が使用できるKM6071DEC(電池式)シリーズも発売いたしました。
洗面用水栓では、スタイリッシュでコンパクトなデザインのFSL150DETシリーズを発売し、中高級な洗面化粧台用水栓としてのニーズに応えております。
更に市場ニーズに応える商品として特殊表面処理加工を施した『水栓に水アカや汚れが付きにくく拭きやすい』撥水水栓シリーズのバリエーション追加として、キッチン用撥水パワーシングルKM6061ECHSとバス用撥水パワーサーモKF800TR2HSを量産化し、ご好評をいただいております。
海外市場向けの商品開発においては、中国の節水規格に対応したキッチン用シングル水栓、洗面用シングル水栓を量産化しました。海外向けの商品は、日本製の品質の良さをアピールしつつ、施工等にも配慮した仕様となっております。
また、「グリーン住宅ポイント制度」の対象機種となる節湯(※)水栓を各種ラインナップし、品番登録を行っております。
住宅設備機器メーカー様向けとしては、お客様の商品見直しに伴う専用水栓として浴室用・キッチン用・洗面用合わせて6機種を市場投入しました。
なお、当連結会計年度における研究開発費は、327百万円であります。
(※)住宅・建築物の省エネ基準における節湯水栓の判断基準を満たすものをいう。
節湯A1:手元止水機構を有すること
節湯B1:少流量吐水機構を有すること
節湯C1:水優先吐水機構を有すること
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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