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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100IXZY (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 特殊電極株式会社 研究開発活動 (2020年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、多様化された顧客ニーズに対応するため、溶接技術をキーワードに、地球環境、作業環境へ配慮した製品、商品、装置の研究開発を基本コンセプトとして取組んでおります。
研究開発体制は、開発委員会の統制のもと、尼崎研究所、白山研究所及び環境技術室において推進し、研究開発スタッフは18名で、これは総従業員の約7%に当たっております。
当連結会計年度における各セグメント別の主な開発テーマ、研究開発状況は次のとおりであります。また、当連結会計年度における各セグメント別の研究開発費は、①工事施工関係32百万円、②溶接材料関係25百万円、③環境関連装置関係10百万円であり、総額は68百万円となっております。
① 工事施工関係
研究・開発テーマ研究・開発状況
トッププレート新材料の開発製鉄所設備用のトッププレート新製品の試作品が完成いたしました。
試作品サンプルを用いて、実機試験を進めてまいります。
2軸押出成形機用カッターの長寿命化バレル内面への高硬度材料及び肉盛施工法の確立に続いて、カッター刃の長寿命化への目途が立ったため、実機試験を進めてまいります。

② 溶接材料関係
研究・開発テーマ研究・開発状況
PTA粉末材料の開発多層盛が可能であり、耐摩耗性が良好な鍛造設備用粉末材料の開発を進めております。
MTワイヤの作業性改善と生産性の向上フラックス入りワイヤにおける製造コスト削減に努めてまいりました。今後も原料調達を含めた総合的なコスト削減、生産性及び作業性の改善を進めてまいります。
新溶接材料の開発土砂・金属の複合摩耗に対する新材料の開発を進めており、試作材料において一定の結果が得られました。


③ 環境関連装置関係
研究・開発テーマ研究・開発状況
次世代型冷却装置の開発新たな課題に対する仕様を確立し、装置の更なる付加価値の向上を追求した開発を進めてまいります。
低圧鋳造機の金型加熱装置の開発量産ラインによる実機運転での評価を実施しております。今後も更なる設備の性能・品質向上を目指し改善を実施してまいります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01464] S100IXZY)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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