有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100IT4A (EDINETへの外部リンク)
オークマ株式会社 役員の状況 (2020年3月期)
① 役員一覧
男性15名 女性―名 (役員のうち女性の比率―%)役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||
代表取締役会長 | 花 木 義 麿 | 1942年9月8日 |
| (注)5 | 16,900 | ||||||||||||||||||||||||||||
代表取締役社長 人づくり革新担当 | 家 城 淳 | 1962年4月24日 |
| (注)5 | 4,100 | ||||||||||||||||||||||||||||
専務取締役 FAシステム本部長兼 情報システム部担当兼 輸出管理室担当兼 北一大隈(北京)机床 有限公司担当兼 製造本部管掌 | 領 木 正 人 | 1953年5月19日 |
| (注)5 | 6,000 | ||||||||||||||||||||||||||||
専務取締役 管理本部長兼 内部監査室担当兼 EL業務室担当 | 堀 江 親 | 1958年12月25日 |
| (注)5 | 3,700 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 職歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||
常務取締役 欧米営業本部長兼Okuma America Corporation取締役会長兼Okuma Europe GmbH取締役会長 | 山 本 武 司 | 1958年8月19日 |
| (注)5 | 3,100 | ||||||||||||||||||||
常務取締役 日本・アジア営業本部長兼 営業部長兼 サービス本部担当 | 石 丸 修 | 1959年3月28日 |
| (注)5 | 2,300 | ||||||||||||||||||||
取締役 技術本部長兼 研究開発部長兼 品質保証本部担当兼 品質技術センター担当 | 千 田 治 光 | 1964年8月28日 |
| (注)5 | 1,100 | ||||||||||||||||||||
取締役 製造本部長兼 物流統括部長兼 資材部担当兼 社外生産部担当兼 大同大隈股份有限公司 董事長 | 幸 村 欣 也 | 1965年12月20日 |
| (注)5 | 1,100 | ||||||||||||||||||||
取締役 日本・アジア営業本部 副本部長兼 アジア営業統括兼 大隈机械(上海) 有限公司 董事長兼総経理 | 旭 泰 博 | 1960年1月4日 |
| (注)5 | 200 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 職歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||
取締役 | 岡 谷 篤 一 | 1944年5月14日 |
| (注)5 | 200 | ||||||||||||||||||
取締役 | 小 澤 正 俊 | 1943年2月23日 |
| (注)5 | ― | ||||||||||||||||||
監査役 常勤 | 山 脇 宏 | 1957年8月16日 |
| (注)7 | 1,700 | ||||||||||||||||||
監査役 常勤 | 西 條 広 一 | 1959年11月1日 |
| (注)8 | ― | ||||||||||||||||||
監査役 非常勤 | 古 角 保 | 1950年11月8日 |
| (注)6 | ― | ||||||||||||||||||
監査役 非常勤 | 甲 斐 啓 史 | 1956年1月26日 |
| (注)6 | ― | ||||||||||||||||||
計 | 40,400 |
(注) 1.取締役 岡谷篤一及び小澤正俊は、「社外取締役」であります。
2.監査役 古角保及び甲斐啓史は、「社外監査役」であります。
3.当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠
監査役1名を選出しております。補欠監査役の略歴は以下のとおりであります。
氏名 | 生年月日 | 略歴 | 所有株式数 (株) | |
井 上 尚 司 | 1957年7月29日 | 1991年4月 1991年4月 2009年7月 2013年10月 2015年6月 2016年6月 | 名古屋弁護士会(現愛知県弁護士会)弁護士登録 片山欽司法律事務所入所 井上尚司法律事務所設立 佐尾・井上法律事務所設立(現) 名鉄運輸㈱社外取締役(現) ㈱マキタ社外監査役(現) | ― |
4.略歴欄における2005年10月のオークマ㈱は、2006年7月に当社が吸収合併した連結子会社オークマ㈱であります。
5.取締役の任期は、2020年3月期に係る定時株主総会終結の時から2021年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6.監査役の任期は、2017年3月期に係る定時株主総会終結の時から2021年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
7.監査役の任期は、2018年3月期に係る定時株主総会終結の時から2022年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
8.監査役の任期は、2020年3月期に係る定時株主総会終結の時から2024年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は2名、社外監査役は2名であります。イ 社外取締役及び社外監査役が当社のコーポレート・ガバナンスで果たす機能及び役割
・社外取締役には、経営者としての豊富な経験と高い見識を当社の経営に生かしていただくことを期待しております。また、当社の経営陣からは独立した中立な立場からの経営判断及び監督機能によって、透明性及び客観性の向上が図られることを期待しております。
・社外監査役には、金融機関等の経営者として培った豊富な経験と、金融及び経営の幅広い知識に基づく視点を監査に生かしていただくことにより、監視機能が十分に機能することを期待しております。
ロ 社外取締役及び社外監査役の選任に関する考え方並びに取引関係等の利害関係
・社外取締役岡谷篤一氏は、岡谷鋼機株式会社の代表取締役社長ならびに多くの社外役員等で培ってきたビジネス経験及び知見に基づき、独立した立場からの適切な助言をいただき、また、客観的な監督機能を果たしていただけると判断し、選任いたしました。
当グループと同社との間には、製品販売等の定常的な取引関係がございます。当連結会計年度の取引高は売上高2,549百万円、仕入高1,003百万円となりますが、これらの取引高は当グループ及び同社の事業規模に比して僅少であります。
同氏は、当社の株式200株を所有しております。また、同社は当社株式を保有しておりますが、持株比率は2.0%であります。
これらの当グループと同社との関係は、同氏の当社社外取締役としての職務遂行に影響を与えるものとは考えておりません。
以上のことから、同氏は独立性を有するものと判断しております。
・社外取締役小澤正俊氏は、長年にわたり大同特殊鋼株式会社の経営に携わり、その経験を通じて培った経営に関する幅広い見識に基づき、独立した立場からの適切な助言をいただき、また、客観的な監督機能を果たしていただけると判断し、選任いたしました。
また、同氏と当グループにおける取引関係はございません。
以上のことから、同氏は独立性を有するものと判断しております。
・社外監査役古角保氏は、長年にわたり金融機関の経営に携わり、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。これらの経験を通じて培った金融及び経営の幅広い見識に基づき、独立した立場から社外監査役としての職務を適切に遂行していただけると判断したためであります。
同氏は、株式会社三菱東京UFJ銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)の取締役を退任後、当社の監査役に就任しております。また、同氏と当グループにおける取引関係はございません。
・社外監査役甲斐啓史氏は、長年にわたり生命保険会社の業務執行に携わり、それらの経験を通じて培った経営に関する幅広い見識に基づき、独立した立場から社外監査役としての職務を適切に遂行していただけると判断したためであります。
同氏は、日本生命保険相互会社の執行役員を退任後、当社の監査役に就任しております。また、同氏と当グループにおける取引関係はございません。
・補欠社外監査役井上尚司氏は、弁護士としての豊富な経験と高い知見を有しており、独立した立場から、社外監査役としての職務を適切に遂行していただけると判断したためであります。
同氏、佐尾・井上法律事務所及び当該事務所に所属する他の弁護士と当グループとの間には、顧問契約や取引等はございません。
・社外取締役岡谷篤一氏及び小澤正俊氏は、東京証券取引所及び名古屋証券取引所の定める独立性の要件を満たしていることから、両証券取引所に独立役員として届け出ております。また、社外監査役古角保氏及び甲斐啓史氏につきましても、同様に両証券取引所に独立役員として届け出ております。
補欠社外監査役井上尚司氏が監査役に就任した場合、両証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出を行う予定であります。
・なお、社外取締役及び社外監査役を選任するための提出会社からの独立性に関する基準又は方針は定めておりませんが、選任にあたっては東京証券取引所及び名古屋証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準等を参考にしております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との関係は、内部監査は、内部監査室及び監査役会が連携して行っており、業務活動に関して、運用状況、業務実施の有効性及び正確性、コンブライアンスの遵守状況等について監査を行い、その結果を取締役会及び代表取締役社長に対して報告するとともに、業務の改善及び適切な運営に向けての具体的な助言や勧告を行っております。監査役監査は、監査役会で策定した監査計画に基づいて、当社、及び子会社の業務全般について、監査を実施するため、取締役会その他重要な会議に出席し、意見を述べるほか、取締役からの聴取、重要な決裁書類等の閲覧を通じ監査を実施しております。社外監査役は監査役監査の実施状況を適時に把握し、他の監査役と相互連携を図っており、社外取締役は、取締役会で定期的に内部統制システムの運用状況について報告を受け、監査役監査の状況を把握しております。
会計監査については、取締役会及び監査役会は会計監査人より定期的に監査結果について報告を受け、意見交換を行っており、社外取締役及び社外監査役は、取締役会及び監査役会において会計監査の状況を適時に把握し、会計監査人との意見交換により相互連携を図っております。
内部監査室、監査役会及び会計監査人は、定期的に会合を実施することで情報交換及び相互の意思疎通を図っております。
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