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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100IZM6 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社TAKISAWA 研究開発活動 (2020年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社及び連結子会社は、NC(数値制御)工作機械の多様化したユーザーニーズ(高速化、高精度化、高機能化、複合化、自動化、低価格化)に対応すべく新製品の開発、新仕様の開発を行っております。
当連結会計年度の研究開発活動は、当社及び台灣瀧澤科技股フン有限公司の研究開発部門により推進されており、研究開発費総額は748百万円であります。

セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。
①日本
自動車関連向けに、小型部品加工の自動化・高効率化への対応として非切削時間短縮とライン長の短縮が可能となった、高速ローダー付6インチ平行2主軸CNC旋盤TT-1100Gについて、更なる競争力の強化を図るため、ツインローダー仕様、工程集約のためのミーリング仕様と合わせて非切削時間の短縮とサイクルタイム短縮を実現しました。欧州を中心とした市場における高付加価値部品加工への対応として、工具主軸・下タレット付同時5軸複合加工機であるTMX-4000を開発し販売を開始しました。また、対話型ソフト搭載のCNC普通旋盤TACシリーズの操作盤を一新し、使い易さの向上を図りました
さらに、ユーザー設備のスマート化において、ニーズに合わせ選択が可能なIoT機器のパッケージ商品を開発いたしました。その結果、当連結会計年度の研究開発費は522百万円となりました。
②アジア
台灣瀧澤科技股フン有限公司において、航空宇宙産業向けにATC付き大型立型CNC旋盤VTL-950 A+ATCを開発いたしました。開発中の活動としては、CNC旋盤LA-250の製品改良及び競争力強化を図るため、ビルトインスピンドルやサーボ芯押台をオプションとして追加したマイナーチェインジを行い、第二世代として開発中のLX-2500シリーズと、X軸のみを角スライド化した、左右主軸ビルトインスピンドル付の複合CNC旋盤EX-2000シリーズを開発中です。さらに立型CNC旋盤VTL-750について、加工範囲の拡大と鋳物構造の最適化によるコストダウンにより、競争力の強化を図りました。
その結果、当連結会計年度の研究開発費は226百万円となりました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01490] S100IZM6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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