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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100IVL3 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 酒井重工業株式会社 研究開発活動 (2020年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

研究開発活動は、主に技術開発部において行われております。
技術開発部では、開発マネジメント改革として、開発プロセスの改善と開発管理強化により新製品の開発速度および品質向上に注力しています。また、中長期戦略に基づく新技術とその応用製品の開発および需要変化対応力のある製品開発を目指すと共に、次世代に向けたスマートローラづくりを推進しています。
当連結会計年度の主な活動状況としては、次のとおりです。
前連結会計年度から引き続き、国土交通省及び米国連邦環境保護庁(EPA)の4次排出ガス規制エンジンを、道路維持補修機械、振動ローラ、タイヤローラ、ロードローラなどの機種へ適用しております。
新興国への技術支援として、ロードスタビライザ(ハード)及びその使用方法等のノウハウ(ソフト)をセットで供給するために、弊社の専門技術指導員及び道路工事関連子会社である株式会社コモドの技術者を現地へ派遣して普及を図るとともに各国の国土開発に寄与しています。
次世代スマートローラの開発例としては、舗装作業時の安全性の更なる向上を図るため、「緊急ブレーキ装置搭載タイヤローラTZ704 Guardman」に続き「同装置搭載マカダムローラR2-4 Guardman」を製品化しました。今後、更なる水平展開を図って参ります。また、国土交通省が推進するi-Constructionや米国のインテリジェントコンパクション(IC)に対応する独自の締固め管理システム「SAKAI転圧管理システム」を搭載した機種を開発し、他機種への展開を図っております。
その他、製品の低炭素化に向けた電動(EV)ローラ、GNSSを利用した自律走行振動ローラの研究開発も行っております。
当連結会計年度における産業財産権の総数は、107件(出願件数137件)となっています。
なお、当連結会計年度における研究開発費は753,187千円(前連結会計年度は836,964千円)で、セグメント別では日本は753,007千円、インドネシアは179千円となっております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01610] S100IVL3)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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