有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100IVAV (EDINETへの外部リンク)
グローリー株式会社 研究開発活動 (2020年3月期)
当社グループは、紙幣・硬貨の計数、搬送、集積等で培われた媒体処理技術(メカトロ技術)、さらには認識・識別技術を当社のコア技術と捉え、それら技術を徹底的に追求していくことを研究開発の基本方針としております。また、認識・識別技術等のコア技術をベースに、顔認証技術等のバイオメトリクス関連の研究にも積極的に取り組んでおります。
現在、当社を中心に研究開発スタッフ1,108名(グループ従業員の約11%)を擁し、基礎研究分野から製品の開発、設計までを手がけており、当連結会計年度の研究開発費の総額は、14,082百万円であります。
当連結会計年度におけるセグメントごとの研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
(1)金融市場
識別機能強化と計数・包装スピードの向上により、硬貨整理業務のさらなる効率化と厳正化を実現する「硬貨包装機」を開発いたしました。
研究開発費は、3,335百万円であります。
(2)流通・交通市場
決済の多様化、キャッシュレス化の進展への対応を図り、様々な電子マネーへ対応を拡張した「自動決済端末」を開発いたしました。
研究開発費は、2,702百万円であります。
(3)遊技市場
遊技客の遊技動向が把握でき、自店と全国のデータ比較も可能で、効果的なホール経営をサポートする「全国版 遊動分析」を開発いたしました。
研究開発費は、1,096百万円であります。
(4)海外市場
増加する銀行テラー業務の自動化ニーズに対応し、金融機関向けとしてグローバルに展開可能な「テラーアシスト セルフサービス機」を開発いたしました。
研究開発費は、6,758百万円であります。
その他の事業では、複数拠点の顔情報などを本部で一元管理可能な「本部管理機能」を搭載した新型のウォークスルー型顔認証システム(来訪者検知システム)を開発いたしました。深層学習の手法を導入した新開発のエンジンを搭載し、マスク姿に対しても格段に認証性能を向上させました。
さらに、画像認識AIを用いて、外観検査工程を自働化するロボットシステムを開発いたしました。
その他の事業セグメントにおける研究開発費は、189百万円であります。
現在、当社を中心に研究開発スタッフ1,108名(グループ従業員の約11%)を擁し、基礎研究分野から製品の開発、設計までを手がけており、当連結会計年度の研究開発費の総額は、14,082百万円であります。
当連結会計年度におけるセグメントごとの研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
(1)金融市場
識別機能強化と計数・包装スピードの向上により、硬貨整理業務のさらなる効率化と厳正化を実現する「硬貨包装機」を開発いたしました。
研究開発費は、3,335百万円であります。
(2)流通・交通市場
決済の多様化、キャッシュレス化の進展への対応を図り、様々な電子マネーへ対応を拡張した「自動決済端末」を開発いたしました。
研究開発費は、2,702百万円であります。
(3)遊技市場
遊技客の遊技動向が把握でき、自店と全国のデータ比較も可能で、効果的なホール経営をサポートする「全国版 遊動分析」を開発いたしました。
研究開発費は、1,096百万円であります。
(4)海外市場
増加する銀行テラー業務の自動化ニーズに対応し、金融機関向けとしてグローバルに展開可能な「テラーアシスト セルフサービス機」を開発いたしました。
研究開発費は、6,758百万円であります。
その他の事業では、複数拠点の顔情報などを本部で一元管理可能な「本部管理機能」を搭載した新型のウォークスルー型顔認証システム(来訪者検知システム)を開発いたしました。深層学習の手法を導入した新開発のエンジンを搭載し、マスク姿に対しても格段に認証性能を向上させました。
さらに、画像認識AIを用いて、外観検査工程を自働化するロボットシステムを開発いたしました。
その他の事業セグメントにおける研究開発費は、189百万円であります。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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