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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100JR19 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 澁谷工業株式会社 研究開発活動 (2020年6月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、チャレンジ精神と技術革新を理念として、常に独創的な先端技術で多様化する顧客ニーズにマッチした製品開発を進めております。
現在、研究開発は、当社情報・知的財産本部を主管部門とした当社グループ全体の開発委員会を設け、市場情報、技術情報を一元管理し効率的かつ戦略的に研究開発活動を推進しております。
当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費は1,664百万円であり、セグメント別の研究開発活動の状況および研究開発費の金額は、次のとおりであります。

(1) パッケージングプラント事業
コンピュータ制御による自動高速パッケージングシステム、製品の高品質化に応える無菌充填技術、包装形態の多様化に対応するロボット包装ライン、細胞培養の自動化システムなどを中心に、当社、シブヤマシナリー㈱およびシブヤパッケージングシステム㈱が研究開発を行っております。
当連結会計年度の主な成果としては、AI、IoTの活用により、製造ラインの稼働監視やオペレータの作業支援に加えて、機械故障の予兆を検出するためのデータを収集する機能を搭載したプロダクション管理システムを開発しました。また、小型ペットボトルやクラスターパックのケーシングに対応したラップラウンドケーサを開発しました。
なお、当事業に係る研究開発費は633百万円であります。

(2) メカトロシステム事業
半導体製造システム、切断加工システム、医療機器関連および超音波応用機器などを中心に、当社および㈱カイジョーが研究開発を行っております。
当連結会計年度の主な成果としては、新型の超音波発信器の搭載によりボンダビリティを向上させた超音波併用熱圧着方式の高精度ワイヤボンダを開発しました。また、従来より周波数を低くし、より強力な洗浄を可能としたスポットシャワー型超音波洗浄機を開発しました。
なお、当事業に係る研究開発費は940百万円であります。

(3) 農業用設備事業
農業用選果・選別システムなどの研究開発は、シブヤ精機㈱が行っております。
当連結会計年度の主な成果としては、1台のカメラで複数波長の照明を高速に切り替えて撮影・画像処理することで、より高度な外観検査・選別を可能とした青果物向け外観センサを開発しました。また、小玉の西瓜に対応した自動箱詰装置を開発しました。
なお、当事業に係る研究開発費は90百万円であります。


事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01666] S100JR19)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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