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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LPKO (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社コンセック 研究開発活動 (2021年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループの研究開発は、当社技術製造部を主体として工事・販売の関連部門等から広く情報を収集しながら、建設工事等に係る新施工技術及び新製品開発・改良の研究活動を行っております。
現在の研究開発スタッフは、グループ全員で13名在籍し、これは総従業員の3.1%に相当しております。当連結会計年度における事業の種別セグメントごとの研究目的、主要課題、研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
なお、当連結会計年度の研究開発費は112,515千円となっております。
(1) 切削機具事業
鉄筋コンクリートに穴あけ・切断をする工具機器等を研究開発する目的で活動を行った結果、主な成果は次のとおりで、研究開発費は112,515千円であります。
①プロ仕様三段変速コアドリル「SPX-401A3 Pro」の開発
穴あけ専門業者様向けに従来から販売していました「SPX-401A3」をモデルチェンジして、工事現場での電源トラブルが少ない230Vコアドリルを発売しました。定格電圧230Vのドイツ製強力モータを搭載し、過酷な穴あけ作業を強力にサポート出来る製品となりました。φ406㎜までのコアビット径に応じて三種類の回転速度が選べ、より効率の良い穴あけ作業が行える機種です。様々な穴径への対応が求められる専門業者様には最適の製品です。
②プロ仕様二段変速コアドリル「SPX-351A2 Pro」の開発
こちらも従来の「SPX-351A2」をモデルチェンジし、同様の230Vドイツ製強力モータを搭載しました。
二段変速のため、パワフルなのに軽量で、同じサイズの穴あけが集中する工事現場などで重宝されております。
③三段変速コアドリル「SPM-404A3」の開発
定格電圧100V、二段変速タイプで長年販売してきました「SPMシリーズ」を大幅にリニューアルして、100Vモータのままで三段変速タイプの「SPM-404A3」として発売を開始しました。
低速ギヤでの回転速度を260min-1まで下げたことにより、最大穴あけ径をφ406㎜まで可能としました。
また、従来品は□59ポールベース専用のコアドリルでしたが、変換用部品を使って組替えれば、一回り小さくて軽い□49ポールベースでも使用できるようにしました。薄壁や小径の穴あけには軽量な組み合わせが機動力を発揮します。
この変換用部品はコアドリルに標準付属されており、現場の状況によってお客様が簡単に選択できるため、大変好評を頂いております。

(2) 特殊工事事業
当連結会計年度において該当する研究開発活動はありませんでした。

(3) 建設・生活関連品事業
当連結会計年度において該当する研究開発活動はありませんでした。

(4) 工場設備関連事業
当連結会計年度において該当する研究開発活動はありませんでした。

(5) 介護事業
当連結会計年度において該当する研究開発活動はありませんでした。

(6) IT関連事業
当連結会計年度において該当する研究開発活動はありませんでした。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01686] S100LPKO)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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