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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100KFJO (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社タカトリ 研究開発活動 (2020年9月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当連結会計年度においては、各部門における新製品・新技術の開発と既存製品の改良・改善を柱とし、当社グループの戦略的コア技術である「8つのコア技術(貼付、真空、搬送、切断、制御、研磨、計測、剥離)」をベースに有望事業機会と結びついた重点強化技術の開発、強い技術の他製品への水平展開を行っております。
当連結会計年度における研究開発費の総額は114百万円であり、セグメント別の主な開発内容は次のとおりであります。
(1) 電子機器事業
当事業に係る研究開発費は107百万円であります。
① ディスプレイ製造機器
ディスプレイ製造機器に関する研究開発段階の案件としては、今後市場拡大が予想される車載向け大型曲面パネル対応の真空貼合装置、AR/VR、ウェアラブル用の有機ELパネル対応装置の研究開発活動を行っております。当開発において、現在までに培った「8つのコア技術」の内、貼付、剥離、真空、搬送の技術を駆使し、量産型高性能な製造装置を開発しております。
② 半導体製造機器
半導体製造機器に関する研究開発段階の案件としては、今後も市場拡大が予想されるパワーデバイス・ディスクリート向け裏面プロセス用12インチ対応機の開発活動を行っております。更に、弊社の「8つのコア技術」の中でも真空技術を活用し、新プロセスに対応した装置の研究開発活動も行います。
③ 新素材加工機器
新素材加工機器に関する研究開発の案件としては、パワー半導体材料となるSiC(炭化ケイ素)加工において、加工精度、加工時間及び生産稼働効率を追求した評価を進めております。今後、新規開発機並びに既存機に展開し、更なるパワー半導体市場の成長に貢献していく活動を推し進めて参ります。
(2) 繊維機器事業
当事業に係る研究開発費用は0百万円であります。
繊維機器に関する研究開発段階の案件としては、非アパレル向けに販売している裁断機(TACシリーズ)に対し更に深掘りした市場調査を敢行し、裁断対象となる新たな材料用の裁断機の研究開発を進めて参ります。
(3) 医療機器事業
当事業に係る研究開発費用は6百万円であります。
医療機器事業では、「胸腹水濾過濃縮装置M-CART」は、昨年度より実施しておりました市販後臨床調査は終了し、結果を元に操作性に関する改良を行い、一部変更承認申請を行いました。
ヘルスケア分野においては、大学との共同研究契約により開発した「加速度トレーニングマシンfrom Foot」の販売を開始いたしました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01715] S100KFJO)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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