有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100IYWQ (EDINETへの外部リンク)
能美防災株式会社 研究開発活動 (2020年3月期)
当社グループは、社会の安全に貢献することを基本理念として、火災事象の基礎研究をベースとした火災の早期検知・消火方法の確立に努めており、これらをもとに新しい防災システムの構築及び機器の開発を行っております。
現在、研究開発は当社の技術部を推進母体として研究開発センター、工場の設計部門等により推進されております。研究開発スタッフはグループ全体で124名であり、これは総従業員の約5%にあたります。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は2,124百万円であります。
当連結会計年度におけるセグメントの研究の目的、主要課題、研究成果及び研究開発費は、次のとおりであります。
また、火災やトラブル等発生時の緊急対応を支援するシステムの開発にも取り組んでおります。
海外市場向けには、製品ラインアップを充実させる自動火災報知設備の開発に取り組んでおります。
① 100万㎡級の超大規模建物を一括管理できるシステム容量を持つ、複合GR型自動火災報知設備「R-26E」を開発
いたしました。
② 火災やトラブル等発生時の緊急対応を支援する、クラウド型防災支援ソフト「TASKis」を開発いたしました。
③ 海外市場小中規模物件用に、従来製品と互換性のあるR型自動火災報知設備「N765」を開発いたしました。
当連結会計年度に係る研究開発費は1,602百万円であります。
建築の火災燃焼・延焼を抑制する製品の開発に取り組んでおります。
① 屋内駐車場向け自動消火設備「スコールC」において、劇物に該当しない泡消火薬剤を製品化いたしました。
② 木造・茅葺き建築物の火災燃焼・延焼を抑制する、高粘度液体を開発いたしました。
当連結会計年度に係る研究開発費は522百万円であります。
現在、研究開発は当社の技術部を推進母体として研究開発センター、工場の設計部門等により推進されております。研究開発スタッフはグループ全体で124名であり、これは総従業員の約5%にあたります。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は2,124百万円であります。
当連結会計年度におけるセグメントの研究の目的、主要課題、研究成果及び研究開発費は、次のとおりであります。
(1) 火災報知設備
一般ビル市場向けに、ユーザーニーズに応えた新たな自動火災報知システムの開発に取り組んでおります。また、火災やトラブル等発生時の緊急対応を支援するシステムの開発にも取り組んでおります。
海外市場向けには、製品ラインアップを充実させる自動火災報知設備の開発に取り組んでおります。
① 100万㎡級の超大規模建物を一括管理できるシステム容量を持つ、複合GR型自動火災報知設備「R-26E」を開発
いたしました。
② 火災やトラブル等発生時の緊急対応を支援する、クラウド型防災支援ソフト「TASKis」を開発いたしました。
③ 海外市場小中規模物件用に、従来製品と互換性のあるR型自動火災報知設備「N765」を開発いたしました。
当連結会計年度に係る研究開発費は1,602百万円であります。
(2) 消火設備
屋内駐車場向けに、維持管理のし易い消火設備の開発に取り組んでおります。また、文化財等の木造・茅葺き建築の火災燃焼・延焼を抑制する製品の開発に取り組んでおります。
① 屋内駐車場向け自動消火設備「スコールC」において、劇物に該当しない泡消火薬剤を製品化いたしました。
② 木造・茅葺き建築物の火災燃焼・延焼を抑制する、高粘度液体を開発いたしました。
当連結会計年度に係る研究開発費は522百万円であります。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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