有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D6C2
株式会社キーエンス 業績等の概要 (2018年3月期)
(1)業績
当連結会計年度の世界経済は、米国では個人消費や設備投資が増加し、欧州でも景気は緩やかに回復しました。また、アジア地域等でも、輸出の増加など景気は持ち直しの動きが続きました。国内においては、企業収益の改善や海外景気の緩やかな回復等を背景に、設備投資も増加基調で推移しました。
こうしたなかで、当社グループといたしましては中長期的な成長を維持する観点からも、企画開発面での充実、営業面での強化を図ってまいりました。企画開発面では、高速オートフォーカスハンディターミナルや3-Axis UVレーザマーカ等の新商品の開発を行い、営業面では、人材の充実や海外販売体制の強化を図ってまいりました。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は526,847百万円、営業利益は292,890百万円、経常利益は298,860百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は210,595百万円となりました。
参考のため、変則決算ではない通常年度の連結累計期間(自 3月21日 至 3月20日)に揃えた場合の前年比較は以下のとおりであります。
(単位:百万円,%)
※前年の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、第47期(自 2016年
3月21日 至 2016年6月20日)及び第48期(自 2016年6月21日 至 2017年3月20日)における各
項目の金額の単純合計であり、各単純合計金額についての監査は受けておりません。
地域ごとの業績を示すと次のとおりであります。
① 国内
日本では、設備投資は、企業収益が改善を続ける中で緩やかな増加基調が続きました。こうしたなか、新商品の投入や営業体制の充実に努め、売上高は246,259百万円となりました。
② 海外
海外では、先進国を中心に、全体として緩やかな成長が続きました。こうしたなか、人材の採用・育成を中心に営業体制の強化に努め、売上高は280,587百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ92,354百万円(24.8%)減少し、280,260百万円となりました。なお、当連結会計年度における各活動におけるキャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動による資金の増加額は、202,934百万円となりました。これは、当連結会計年度の税金等調整前当期純利益を298,860百万円計上したことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動による資金の減少額は、280,208百万円となりました。これは、有価証券が155,502百万円増加したことなどによるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動による資金の減少額は、15,203百万円となりました。これは、配当金を15,158百万円支払ったことなどによるものであります。
当連結会計年度の世界経済は、米国では個人消費や設備投資が増加し、欧州でも景気は緩やかに回復しました。また、アジア地域等でも、輸出の増加など景気は持ち直しの動きが続きました。国内においては、企業収益の改善や海外景気の緩やかな回復等を背景に、設備投資も増加基調で推移しました。
こうしたなかで、当社グループといたしましては中長期的な成長を維持する観点からも、企画開発面での充実、営業面での強化を図ってまいりました。企画開発面では、高速オートフォーカスハンディターミナルや3-Axis UVレーザマーカ等の新商品の開発を行い、営業面では、人材の充実や海外販売体制の強化を図ってまいりました。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は526,847百万円、営業利益は292,890百万円、経常利益は298,860百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は210,595百万円となりました。
参考のため、変則決算ではない通常年度の連結累計期間(自 3月21日 至 3月20日)に揃えた場合の前年比較は以下のとおりであります。
(単位:百万円,%)
前年(※) 自 2016年 3月21日 至 2017年 3月20日 (A) | 本年 自 2017年 3月21日 至 2018年 3月20日 (B) | 増減率 (B-A)/A | |
売上高 | 412,699 | 526,847 | 27.7 |
営業利益 | 218,910 | 292,890 | 33.8 |
経常利益 | 221,380 | 298,860 | 35.0 |
親会社株主に帰属する 当期純利益 | 153,156 | 210,595 | 37.5 |
3月21日 至 2016年6月20日)及び第48期(自 2016年6月21日 至 2017年3月20日)における各
項目の金額の単純合計であり、各単純合計金額についての監査は受けておりません。
地域ごとの業績を示すと次のとおりであります。
① 国内
日本では、設備投資は、企業収益が改善を続ける中で緩やかな増加基調が続きました。こうしたなか、新商品の投入や営業体制の充実に努め、売上高は246,259百万円となりました。
② 海外
海外では、先進国を中心に、全体として緩やかな成長が続きました。こうしたなか、人材の採用・育成を中心に営業体制の強化に努め、売上高は280,587百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ92,354百万円(24.8%)減少し、280,260百万円となりました。なお、当連結会計年度における各活動におけるキャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動による資金の増加額は、202,934百万円となりました。これは、当連結会計年度の税金等調整前当期純利益を298,860百万円計上したことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動による資金の減少額は、280,208百万円となりました。これは、有価証券が155,502百万円増加したことなどによるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動による資金の減少額は、15,203百万円となりました。これは、配当金を15,158百万円支払ったことなどによるものであります。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01967] S100D6C2)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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