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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100J4I5 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 ヘリオス テクノ ホールディング株式会社 研究開発活動 (2020年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、光源・光学技術、精密印刷技術、装置設計技術、画像処理技術などの要素技術の開発から新製品の開発まで、積極的な研究開発活動を行っております。
なお、当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は429百万円であり、ランプ事業は249百万円、製造装置事業は180百万円となっております。
当連結会計年度の各セグメントにおける研究開発活動は、以下のとおりであります。

① ランプ事業
広帯域LEDについては、各種内部品質検査装置用としての、小型分光器光源への採用が見込まれております。広帯域LED以外では特殊波長のLED-COBを開発し、分析機器を対象とした顧客へサンプルを提供いたしました。また、これらのLEDを使用し、非侵襲血液分析装置の開発を目的として、測定システムの開発にも取り組んでおります。
自社LED-COBを使用した応用製品としては、夜間の防犯遠距離撮影を目的としたIR(赤外線)照射ユニットの開発を行い、また、産業用途分野のUV-LEDに関しては、同じく自社開発LED-COBを搭載したライン光源ユニットを開発し、それぞれ納入を開始しております。
その他の用途研究開発として、インク乾燥用途向けをはじめとしてLEDを使用したLED昇温照射ユニットの研究開発を実施いたしております。LED以外にも半導体レーザーを使用した、レーザーアブレーザーを開発し、接着強度の改善を目指して樹脂の表面改質等の研究開発に取り組んでおります。
産業用水銀灯はサンプル提出を開始し、顧客にて順次評価を実施頂いている状況です。

② 製造装置事業
多種多様な用途に使用されるインクジェット印刷の開発は、車載向けのハードコート、3Dカバーガラスへの印刷が実験機から量産機へシフトされるほか、新たな材料に適合するためにフレキソ印刷・インクジェット印刷・グラビアオフセット印刷など、それぞれの印刷法から長所を引き出して高度な印刷要求に応えるため引き続き開発を進めております。
また、半導体ウエハの研磨工程に用いられる装置の開発や露光光源ユニットで培った技術の応用開発も合わせて多くの分野へ採用されるよう開発を進めております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02076] S100J4I5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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