有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100J0JK (EDINETへの外部リンク)
リバーエレテック株式会社 研究開発活動 (2020年3月期)
当社グループは、当社が材料の設計から製品開発並びに生産技術の開発に至る全てのプロセスにおいて研究開発活動を行っており、「常に新技術の確立・向上に力を入れ、時流にあった新製品を業界に提示していく」ことを基本方針に活動しております。
水晶製品セグメントの主な研究開発活動は次のとおりであります。なお、当連結会計年度における研究開発費は、総額169,404千円であります。また、その他の電子部品セグメントにつきましては、記載すべき事項はありません。
水晶製品
(1)ATカット水晶振動子
『FCX-08』において製品高さを当社従来品比10%低背化し、0.30mmMAX.の対応が可能になりました。これにより複数の5Gチップへの採用が進んでおります。更なる低インピーダンス化と対応温度範囲拡張に向けた活動を継続し、市場の要求に応えていきます。
(2)音叉型水晶振動子
独自技術であるウェハ金属間直接接合を使った世界最小クラスである『TFX-05X』の生産が始まり、ウェアラブル機器等へ採用が進んでいます。さらに、パッケージの機械的強度を向上させ、超小型・薄型モジュールへの適用を進めています。
(3)水晶発振器
150℃、200℃といった広い温度範囲で周波数温度特性の良好なGTカット水晶振動子を利用した発振器の開発に取り組んでおり、サンプル提出を始めています。
(4)その他
基本波で高周波発振し、周波数温度特性が良好で、かつ、位相ノイズ・ジッタが良好な300MHz~1.2GHzのLamb波共振子の小規模の生産を開始しております。今後、計測器やエアロスペース分野等の先端通信機器での利用が期待されており、さらに大規模な生産の準備を進めております。
また、これら既存のATカット水晶振動子やSAW共振子を使用した発振器では対応できない高付加価値発振器の開発を進めています。
水晶製品セグメントの主な研究開発活動は次のとおりであります。なお、当連結会計年度における研究開発費は、総額169,404千円であります。また、その他の電子部品セグメントにつきましては、記載すべき事項はありません。
水晶製品
(1)ATカット水晶振動子
『FCX-08』において製品高さを当社従来品比10%低背化し、0.30mmMAX.の対応が可能になりました。これにより複数の5Gチップへの採用が進んでおります。更なる低インピーダンス化と対応温度範囲拡張に向けた活動を継続し、市場の要求に応えていきます。
(2)音叉型水晶振動子
独自技術であるウェハ金属間直接接合を使った世界最小クラスである『TFX-05X』の生産が始まり、ウェアラブル機器等へ採用が進んでいます。さらに、パッケージの機械的強度を向上させ、超小型・薄型モジュールへの適用を進めています。
(3)水晶発振器
150℃、200℃といった広い温度範囲で周波数温度特性の良好なGTカット水晶振動子を利用した発振器の開発に取り組んでおり、サンプル提出を始めています。
(4)その他
基本波で高周波発振し、周波数温度特性が良好で、かつ、位相ノイズ・ジッタが良好な300MHz~1.2GHzのLamb波共振子の小規模の生産を開始しております。今後、計測器やエアロスペース分野等の先端通信機器での利用が期待されており、さらに大規模な生産の準備を進めております。
また、これら既存のATカット水晶振動子やSAW共振子を使用した発振器では対応できない高付加価値発振器の開発を進めています。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02093] S100J0JK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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