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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100HWZ6

有価証券報告書抜粋 株式会社CGSホールディングス 研究開発活動 (2019年12月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当連結会計年度におきましては、当社は以下のような研究開発活動に取り組み、当社製品の主要ユーザである金型関連メーカーにおける金型製造の効率化、高度化への貢献を目指しました。
当連結会計年度の研究開発費の総額は681百万円であり、全額CAD/CAMシステム等事業によるものであります。

当連結会計年度の主な研究開発活動は以下の通りであります。

① CAM-TOOL for NX

2019年4月、米シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア社製3次元CAD/CAM/CAEシステム「NX」に当社製の金型向けCAMソフトウェアを搭載することを決定、2019年秋に「CAM-TOOL for NX」として2020年以降に提供を開始することを公表いたしました。
NXは、自動車メーカーやサプライヤーの基幹 CAD/CAMシステムとして広く採用されており、これらメーカーの金型内製部門における設計環境の変化を背景に、共通のPLM(製品ライフサイクル管理)の環境下で動作する高度な金型向けCAMソフトウェアの要求が高まっております。「CAM-TOOL for NX」は従来「NX」のCAM機能を補完するとともに、製品設計から金型加工まで統合された最適なシステム環境の構築を支援します。

② Parts CAM

2019年7月、2次元・3次元(2D・3D)ハイブリッド部品加工用CAMシステム、「Parts CAM(パーツキャム)」の開発について公表いたしました。長年にわたり金型設計・製造分野で培ったCAD/CAM資産を、金型市場はもとより隣接する部品加工をはじめとした量産加工市場にも展開するための第一歩となる製品です。対応する部品形状に応じ、2軸~3軸を効果的に組み合わせることが可能なモジュール構成のため、特に2~2.5D形状が主体で3Dの幾何形状を含んだ機械・機構部品やその試作部品などの加工に効果を発揮します。

この他、付加製造機能を搭載した同時5軸制御対応ハイブリッドCAMシステム「CAM-TOOL AM」、「EXCESS-HYBRID Ⅱ」の最新バージョンV4.1および「CAM-TOOL」の最新バージョン「V15.1」等、既存製品の研究開発にも取り組みました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02120] S100HWZ6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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