有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100IT9V (EDINETへの外部リンク)
本田技研工業株式会社 研究開発活動 (2020年3月期)
当社および連結子会社の研究開発は、先進の技術によって、個性的で国際競争力のある商品群を生み出すことを目的としています。製品に関する研究開発につきましては、当社のほか、㈱本田技術研究所、ホンダアールアンドディアメリカズ・インコーポレーテッドを中心に、また、生産技術に関する研究開発につきましては、ホンダエンジニアリング㈱およびホンダエンジニアリングノースアメリカ・インコーポレーテッドを中心に、それぞれ現地に密着した研究開発を行っています。当連結会計年度より、当社と㈱本田技術研究所の二輪開発部門を統合し、営業・生産・開発・購買の各部門が自立した運営体制から、新機種の企画構想・開発・生産立上と量産の各プロセスの連携を密にして行う体制を構築しています。
当連結会計年度に発生した研究開発支出は、8,214億円となりました。
なお、当社および連結子会社では研究開発支出の一部について、無形資産に計上しています。連結損益計算書に計上されている研究開発費の詳細については、連結財務諸表注記の「21 研究開発費」を参照ください。
セグメントごとの研究開発活動の状況につきましては、以下のとおりです。
(二輪事業)
二輪事業では、「チャレンジする組織風土を最大化し、今後の環境変化を乗り越え、手の届く価格で、お客様に喜んでもらえる商品を創造し続けられるものづくり集団となる」を方針として、研究開発に取り組んでまいりました。
主な成果として、2019年6月インド市場を代表するモデルとしてHondaの二輪事業の根幹を支えている「Activaシリーズ」に、排ガス新法規「BS6(バラートステージ6)」に対応する環境エンジンeSPをインドモデルで初めて採用しました。さらに吸気ポートに鋳造一体で隔壁を設けて二層構造とし、ポート内の逆流現象を利用することにより、新たな部品を追加することなくタンブル流を生み出す技術を世界で初めて搭載し、PGM-FIやアイドリングストップシステムの採用などと合わせて、従来モデルに対して、燃費性能を10%向上しています。
同じく、2019年6月には新型フレームeSAFを開発し、インドネシア向け「Genio」へ採用しました。新型フレームeSAFは、ハイテン材の使用や、断面形状の最適化などにより、剛性を高めながら従来フレームに対し8%以上の軽量化を実現しました。軽快な走りと優れた乗り心地に寄与しています。なお、この新型フレームeSAFは、他モデルにも順次水平展開の予定です。
このほか、2020年3月には「CBR1000RR-R FIREBLADE」「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」を発売しました。「CBR1000RR-R FIREBLADE」は、初代モデル「CBR900RR」から一貫して追求してきたテーマ“Total Control~操る楽しみの最大化”を継承しながら、さらに進化させた性能をサーキット走行やレースでの使用において存分に発揮させることを目的に、高出力かつよりコントロール性に優れた出力特性のパワーユニットと、操縦性を追求した車体パッケージングを組み合わせ、スポーツライディングをサポートする先進の電子制御技術などを採用したCBRシリーズの最上位モデルです。
2019年12月にはビジネス用電動二輪車「BENLY e:」シリーズを発表しました。「BENLY e:」は、広くてフラットなリアデッキや、狭い場所や傾斜地での切り替えしなどで利便性を高める後進アシスト機能など、集配業務における使い勝手を考慮したビジネス用途向けの電動二輪車で、動力用電源には着脱式バッテリー「Honda Mobile Power Pack」を2個使用しています。「クリーン」で「静か」な電動モビリティならではの優れた環境性能に加え、積載時でも力強くスムーズな発進・登坂性能を発揮します。2020年1月17日から郵便配達業務での使用が開始されています。
二輪事業に係る研究開発支出は、836億円となりました。
(四輪事業)
四輪事業では、「一歩先行く研究所を目指し」、「産業の変革期に際し、意識と行動を変えてゆく」、「2030年のありたき姿の実現に向けて、お客様視点で価値を追求し、質の高い仕事の仕方で、質の高い商品を創造し続ける」を方針として研究開発に取り組んでまいりました。
主な成果として、2020年2月に新型コンパクトカー「FIT」を発売しました。新型「FIT」は、4つの「心地よさ」を新たな提供価値として掲げ、①安心感のある“心地よい視界”、②前後席ともに長距離ドライブでも疲れにくい快適な“座り心地”、③Honda独創のハイブリッドシステムe:HEVをコンパクトカーとして初めて搭載するなど快適な“乗り心地”、④視線・動線を考え抜いた収納レイアウトの配置や、荷室容量の確保など、快適な移動をサポートする“使い心地”を提供しています。
この新型「FIT」にはHonda車専用車載通信モジュール「Honda CONNECT」を日本初搭載しています。このHonda CONNECTを活用して、お客様のカーライフをより安心、快適にするコネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム」を開始しました。Honda Total Care プレミアムは、Honda Total Care緊急サポートセンターが進化し、お客様に24時間365日、より安心、安全なサービスを提供します。
2019年8月には新型軽自動車「N-WGN/N-WGN Custom」を発売しました。新型N-WGNでは、ひとりひとりの毎日の暮らしになじみ、誰もが心地よく使え、親しみやすさを感じるクルマを目指しました。エクステリアデザインは、フロントからドア、リアゲートまでハリのあるなめらかな面で構成し、すっきりと見えながら室内の広さを感じさせる箱型のボディーは、円形状のヘッドライトと相まって、暮らしになじむ親しみやすさと安心感を表現しました。荷室は、開口部を下げたことで重い荷物や高さのある荷物を載せやすく、備え付けのボードを使えば上下2段に積み分けることもでき、シーンに合わせた荷室アレンジが可能です。
さらに、2020年2月新型「ACCORD」を日本国内で発売しました。10代目となる新型「ACCORD」は、2018年1月、北米の自動車ジャーナリストによって選ばれる「2018 North American Car of the Year(ノースアメリカン・カー・オブ・ザ・イヤー)」を受賞したほか、2019年1月には、中国で2.3億人の登録ユーザー数を誇るポータルサイト「Sina.com」による「ベスト・ハイブリッドカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、グローバルで高い評価をいただいています。新型「ACCORD」は、クルマの基礎となるプラットフォームから構造を見直し、「ACCORD」として譲れない走りと室内空間は確実に進化させながら、ロー&ワイドでクリーンなデザインを実現しました。パワートレインには、2モーターならではの力強い加速と滑らかな走りを実現するHonda独自のハイブリッドシステムe:HEVを搭載しています。
2019年11月タイにおいてコンパクトセダンの新型「CITY」を世界で初公開しました。5代目となる新型CITYは、これまでご好評をいただいてきた、コンパクトセダンでありながら広々とした室内空間はそのままに、スポーティーでシャープなエクステリアと上質で機能的なインテリアデザインで生まれ変わりました。最新の環境基準に対応しながらも、現行の1.5L自然吸気エンジンをしのぐ力強い走りと、圧倒的な低燃費を両立させました。新型CITYは、タイ国内での発売を皮切りに、今後他の国でも発売を予定しています。
四輪事業に係る研究開発支出は、7,072億円となりました。
(ライフクリエーション事業及びその他の事業)
ライフクリエーション事業では、「暮らしの“未来”を創造し「役立ち」と「喜び」を更なる高みへ」との方針に基づき、研究開発に取り組んでまいりました。
主な成果として、2019年6月、クラストップレベルの高い動力性能や優れた経済性でご好評いただいている大型4ストローク船外機に新開発の電子制御リモートコントロールシステム(DBW)を搭載したタイプを追加するとともに、DBWを搭載した新型「BF175」を発表しました。新開発のDBWは、Hondaの船外機として初めて採用され、スムーズで確実なシフト操作と、素早く正確なスロットル操作を実現しています。また、最大4基掛けまでの多基搭載時における快適な操作性や、2系統の通信ラインを設けたシステムによる高い信頼性も兼ね備えています。
Hondaは電動モビリティとエネルギーサービスをつなぐことで、自由な移動と再生可能エネルギーの利用拡大への貢献を目指しており、その実現手段の一つである可搬型バッテリー「Honda Mobile Power Pack(モバイルパワーパック)」を用いたシステムの研究開発に取り組んでいます。「Honda Mobile Power Pack Exchanger」は複数のモバイルパワーパックを同時に充電できる充電ユニットであり、街中で電動小型モビリティ利用者へ交換用モバイルパワーパックを供給し、余剰電力をモバイルパワーパックに蓄電する事で電力利用の効率化に貢献します。また、「Honda Mobile Power Pack Charge & Supply Concept」はモバイルパワーパックとの組み合せにより、モビリティ用途の充電だけでなく、非常時の電源、家庭内での生活に必要な機器電源として利用が可能となります。このように「すべての人に生活の可能性が拡がる喜び」を提供することを目指し、新たな価値の創造に取り組んでいます。
航空機においては、Honda独自の最先端技術を開発して、空の世界においても新しい価値を創造し、長期的な観点から航空機ビジネスを成長させていくためのビジネス基盤の構築をしてまいりました。2019年8月に「HondaJet Elite」の中国における型式証明を取得し、12月には中国における初号機の引き渡しを行いました。また、緊急医療搬送用仕様の「HondaJet Elite」を発表し、多目的用途にも応えるHondaJetを実現しました。2019年(暦年)小型ジェット機カテゴリーでデリバリー数世界第1位を3年連続で達成し、全世界で約150機の機体が運用されています。
ライフクリエーション事業及びその他の事業に係る研究開発支出は、305億円となりました。
当連結会計年度末時点において、当社および連結子会社は、国内で18,800件以上、海外で25,500件以上の特許権を保有しています。また、出願中の特許が国内で7,200件以上、海外で15,000件以上あります。当社および連結子会社は、特許の重要性を認識していますが、特許のうちのいくつか、または、関連する一連の特許が終了または失効したとしても、当社および連結子会社の経営に重要な影響を及ぼすことはないと考えています。
当連結会計年度に発生した研究開発支出は、8,214億円となりました。
なお、当社および連結子会社では研究開発支出の一部について、無形資産に計上しています。連結損益計算書に計上されている研究開発費の詳細については、連結財務諸表注記の「21 研究開発費」を参照ください。
セグメントごとの研究開発活動の状況につきましては、以下のとおりです。
(二輪事業)
二輪事業では、「チャレンジする組織風土を最大化し、今後の環境変化を乗り越え、手の届く価格で、お客様に喜んでもらえる商品を創造し続けられるものづくり集団となる」を方針として、研究開発に取り組んでまいりました。
主な成果として、2019年6月インド市場を代表するモデルとしてHondaの二輪事業の根幹を支えている「Activaシリーズ」に、排ガス新法規「BS6(バラートステージ6)」に対応する環境エンジンeSPをインドモデルで初めて採用しました。さらに吸気ポートに鋳造一体で隔壁を設けて二層構造とし、ポート内の逆流現象を利用することにより、新たな部品を追加することなくタンブル流を生み出す技術を世界で初めて搭載し、PGM-FIやアイドリングストップシステムの採用などと合わせて、従来モデルに対して、燃費性能を10%向上しています。
同じく、2019年6月には新型フレームeSAFを開発し、インドネシア向け「Genio」へ採用しました。新型フレームeSAFは、ハイテン材の使用や、断面形状の最適化などにより、剛性を高めながら従来フレームに対し8%以上の軽量化を実現しました。軽快な走りと優れた乗り心地に寄与しています。なお、この新型フレームeSAFは、他モデルにも順次水平展開の予定です。
このほか、2020年3月には「CBR1000RR-R FIREBLADE」「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」を発売しました。「CBR1000RR-R FIREBLADE」は、初代モデル「CBR900RR」から一貫して追求してきたテーマ“Total Control~操る楽しみの最大化”を継承しながら、さらに進化させた性能をサーキット走行やレースでの使用において存分に発揮させることを目的に、高出力かつよりコントロール性に優れた出力特性のパワーユニットと、操縦性を追求した車体パッケージングを組み合わせ、スポーツライディングをサポートする先進の電子制御技術などを採用したCBRシリーズの最上位モデルです。
2019年12月にはビジネス用電動二輪車「BENLY e:」シリーズを発表しました。「BENLY e:」は、広くてフラットなリアデッキや、狭い場所や傾斜地での切り替えしなどで利便性を高める後進アシスト機能など、集配業務における使い勝手を考慮したビジネス用途向けの電動二輪車で、動力用電源には着脱式バッテリー「Honda Mobile Power Pack」を2個使用しています。「クリーン」で「静か」な電動モビリティならではの優れた環境性能に加え、積載時でも力強くスムーズな発進・登坂性能を発揮します。2020年1月17日から郵便配達業務での使用が開始されています。
二輪事業に係る研究開発支出は、836億円となりました。
(四輪事業)
四輪事業では、「一歩先行く研究所を目指し」、「産業の変革期に際し、意識と行動を変えてゆく」、「2030年のありたき姿の実現に向けて、お客様視点で価値を追求し、質の高い仕事の仕方で、質の高い商品を創造し続ける」を方針として研究開発に取り組んでまいりました。
主な成果として、2020年2月に新型コンパクトカー「FIT」を発売しました。新型「FIT」は、4つの「心地よさ」を新たな提供価値として掲げ、①安心感のある“心地よい視界”、②前後席ともに長距離ドライブでも疲れにくい快適な“座り心地”、③Honda独創のハイブリッドシステムe:HEVをコンパクトカーとして初めて搭載するなど快適な“乗り心地”、④視線・動線を考え抜いた収納レイアウトの配置や、荷室容量の確保など、快適な移動をサポートする“使い心地”を提供しています。
この新型「FIT」にはHonda車専用車載通信モジュール「Honda CONNECT」を日本初搭載しています。このHonda CONNECTを活用して、お客様のカーライフをより安心、快適にするコネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム」を開始しました。Honda Total Care プレミアムは、Honda Total Care緊急サポートセンターが進化し、お客様に24時間365日、より安心、安全なサービスを提供します。
2019年8月には新型軽自動車「N-WGN/N-WGN Custom」を発売しました。新型N-WGNでは、ひとりひとりの毎日の暮らしになじみ、誰もが心地よく使え、親しみやすさを感じるクルマを目指しました。エクステリアデザインは、フロントからドア、リアゲートまでハリのあるなめらかな面で構成し、すっきりと見えながら室内の広さを感じさせる箱型のボディーは、円形状のヘッドライトと相まって、暮らしになじむ親しみやすさと安心感を表現しました。荷室は、開口部を下げたことで重い荷物や高さのある荷物を載せやすく、備え付けのボードを使えば上下2段に積み分けることもでき、シーンに合わせた荷室アレンジが可能です。
さらに、2020年2月新型「ACCORD」を日本国内で発売しました。10代目となる新型「ACCORD」は、2018年1月、北米の自動車ジャーナリストによって選ばれる「2018 North American Car of the Year(ノースアメリカン・カー・オブ・ザ・イヤー)」を受賞したほか、2019年1月には、中国で2.3億人の登録ユーザー数を誇るポータルサイト「Sina.com」による「ベスト・ハイブリッドカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、グローバルで高い評価をいただいています。新型「ACCORD」は、クルマの基礎となるプラットフォームから構造を見直し、「ACCORD」として譲れない走りと室内空間は確実に進化させながら、ロー&ワイドでクリーンなデザインを実現しました。パワートレインには、2モーターならではの力強い加速と滑らかな走りを実現するHonda独自のハイブリッドシステムe:HEVを搭載しています。
2019年11月タイにおいてコンパクトセダンの新型「CITY」を世界で初公開しました。5代目となる新型CITYは、これまでご好評をいただいてきた、コンパクトセダンでありながら広々とした室内空間はそのままに、スポーティーでシャープなエクステリアと上質で機能的なインテリアデザインで生まれ変わりました。最新の環境基準に対応しながらも、現行の1.5L自然吸気エンジンをしのぐ力強い走りと、圧倒的な低燃費を両立させました。新型CITYは、タイ国内での発売を皮切りに、今後他の国でも発売を予定しています。
四輪事業に係る研究開発支出は、7,072億円となりました。
(ライフクリエーション事業及びその他の事業)
ライフクリエーション事業では、「暮らしの“未来”を創造し「役立ち」と「喜び」を更なる高みへ」との方針に基づき、研究開発に取り組んでまいりました。
主な成果として、2019年6月、クラストップレベルの高い動力性能や優れた経済性でご好評いただいている大型4ストローク船外機に新開発の電子制御リモートコントロールシステム(DBW)を搭載したタイプを追加するとともに、DBWを搭載した新型「BF175」を発表しました。新開発のDBWは、Hondaの船外機として初めて採用され、スムーズで確実なシフト操作と、素早く正確なスロットル操作を実現しています。また、最大4基掛けまでの多基搭載時における快適な操作性や、2系統の通信ラインを設けたシステムによる高い信頼性も兼ね備えています。
Hondaは電動モビリティとエネルギーサービスをつなぐことで、自由な移動と再生可能エネルギーの利用拡大への貢献を目指しており、その実現手段の一つである可搬型バッテリー「Honda Mobile Power Pack(モバイルパワーパック)」を用いたシステムの研究開発に取り組んでいます。「Honda Mobile Power Pack Exchanger」は複数のモバイルパワーパックを同時に充電できる充電ユニットであり、街中で電動小型モビリティ利用者へ交換用モバイルパワーパックを供給し、余剰電力をモバイルパワーパックに蓄電する事で電力利用の効率化に貢献します。また、「Honda Mobile Power Pack Charge & Supply Concept」はモバイルパワーパックとの組み合せにより、モビリティ用途の充電だけでなく、非常時の電源、家庭内での生活に必要な機器電源として利用が可能となります。このように「すべての人に生活の可能性が拡がる喜び」を提供することを目指し、新たな価値の創造に取り組んでいます。
航空機においては、Honda独自の最先端技術を開発して、空の世界においても新しい価値を創造し、長期的な観点から航空機ビジネスを成長させていくためのビジネス基盤の構築をしてまいりました。2019年8月に「HondaJet Elite」の中国における型式証明を取得し、12月には中国における初号機の引き渡しを行いました。また、緊急医療搬送用仕様の「HondaJet Elite」を発表し、多目的用途にも応えるHondaJetを実現しました。2019年(暦年)小型ジェット機カテゴリーでデリバリー数世界第1位を3年連続で達成し、全世界で約150機の機体が運用されています。
ライフクリエーション事業及びその他の事業に係る研究開発支出は、305億円となりました。
当連結会計年度末時点において、当社および連結子会社は、国内で18,800件以上、海外で25,500件以上の特許権を保有しています。また、出願中の特許が国内で7,200件以上、海外で15,000件以上あります。当社および連結子会社は、特許の重要性を認識していますが、特許のうちのいくつか、または、関連する一連の特許が終了または失効したとしても、当社および連結子会社の経営に重要な影響を及ぼすことはないと考えています。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02166] S100IT9V)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。