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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100KEIP (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社エスケーエレクトロニクス 研究開発活動 (2020年9月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループにおける当連結会計年度の研究開発活動は次のとおりであり、研究開発費の総額は337百万円であります。

(大型フォトマスク事業)
(1) 研究開発の目的及び体制
大型フォトマスク事業におきましては、顧客ニーズにタイムリーかつ的確に対応することを目的として、当社技術開発本部と連結子会社である頂正科技股份有限公司が連携し、研究開発活動に取り組んでおります。また、顧客と直に接している営業本部の中に技術企画部を設け、直近及び今後の顧客動向を技術開発本部に伝達し、実効的かつ効率的な研究開発活動につなげております。
(2) 研究開発のテーマ及び成果
スマートフォンにおける5G通信対応機種が増加し、更なる高機能化、高精細化の対応が求められるなか、有機EL用フォトマスクの精度改善や最先端露光装置に対応する新たなフォトマスクの開発を行いました。加えて、価格競争力や納期対応力を高めるため、生産ラインの効率化にも取り組みました。
大型フォトマスク事業における当連結会計年度の研究開発費は138百万円であります。

(新規事業開発)
(1) 研究開発の目的及び体制
新規事業開発におきましては、当社グループの新しい柱となる事業の開発を目的として、事業開発室のもと、開発事業ごとに組織を編成し、研究開発活動に取り組んでおります。
(2) 研究開発のテーマ及び成果
RFID分野におきましては、量産に向けた開発や、当社製品を用いたシステム開発を行い、新規アイテムとして、RFIDと電子ペーパータグを組み合わせた「電子ペーパータグEP-01」のサンプル販売を開始しました。
ヘルスケア分野におきましては、自社製品や取扱商品のマーケティングや、新たな製品の上市に向けた研究開発を行い、新規アイテムとして、子宮頸がんの検査等で用いられる医療機器「デジタルコルポスコープQ-CO」を開発いたしました。
その他にも、当社グループが保有する微細加工技術を活かした基礎技術の開発を進める一方、有望事業の探索や最先端技術の調査などを行い、M&Aや他企業との業務連携などの外部技術の導入や異業種への参入等、幅広い視野で新規事業開発を進めております。
新規事業開発における当連結会計年度の研究開発費は198百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02346] S100KEIP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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