有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100IY2X (EDINETへの外部リンク)
株式会社オカムラ 役員の状況 (2020年3月期)
① 役員一覧
男性 12名 女性 2名 (役員のうち女性の比率 14.3%)役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||
代表取締役 社長執行役員 | 中 村 雅 行 | 1951年3月19日生 |
| (注3) | 85 | ||||||||||||||||||||
取締役 専務執行役員 オフィス営業本部長 | 菊 池 繁 治 | 1955年3月21日生 |
| (注3) | 24 | ||||||||||||||||||||
取締役 専務執行役員 コーポレート担当 | 土 志 田 貞 一 | 1951年5月8日生 |
| (注3) | 37 | ||||||||||||||||||||
取締役 専務執行役員 商環境事業本部長 | 山 本 文 雄 | 1951年2月21日生 |
| (注3) | 30 | ||||||||||||||||||||
取締役 常務執行役員 生産本部長 | 山 木 健 一 | 1957年2月20日生 |
| (注3) | 23 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||||||||||
取締役 執行役員 コーポレート担当 | 福 田 栄 | 1965年9月21日生 |
| (注3) | 3 | ||||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 塚 本 光 太 郎 | 1962年5月26日生 |
| (注3) | ― | ||||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 浅 野 広 視 | 1950年12月13日生 |
| (注3) | 5 | ||||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 伊 藤 裕 慶 | 1951年3月12日生 |
| (注3) | 2 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||||||
取締役 | 狩 野 麻 里 | 1960年5月27日生 |
| (注3) | ― | ||||||||||||||||
監査役 (常勤) | 岩 田 寿 一 | 1954年12月28日生 |
| (注4) | 25 | ||||||||||||||||
監査役 (常勤) | 永 井 則 幸 | 1957年8月22日生 |
| (注5) | ― | ||||||||||||||||
監査役 | 鈴 木 祐 一 | 1946年9月21日生 |
| (注6) | 22 | ||||||||||||||||
監査役 | 岸 上 恵 子 | 1957年1月28日生 |
| (注7) | 0 | ||||||||||||||||
計 | 262 |
(注) 1 取締役 塚本光太郎、浅野広視、伊藤裕慶及び狩野麻里の各氏は社外取締役であります。なお、取締役 浅野広視、伊藤裕慶及び狩野麻里の各氏につきましては、東京証券取引所に独立役員として届け出ております。
2 監査役 鈴木祐一及び岸上恵子の両氏は社外監査役であります。なお、監査役 鈴木祐一及び岸上恵子の両氏につきましては、東京証券取引所に独立役員として届け出ております。
3 取締役の任期は、2020年3月期に係る定時株主総会終結の時から2021年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 監査役 岩田寿一氏の任期は、2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2023年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 監査役 永井則幸氏の任期は、2020年3月期に係る定時株主総会終結の時から2021年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6 監査役 鈴木祐一氏の任期は、2020年3月期に係る定時株主総会終結の時から2024年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
7 監査役 岸上恵子氏の任期は、2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2023年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
8 当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役2名を選任しております。
補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | |
林 睦 雄 | 1940年1月8日生 | 1962年4月 | 住友海上火災保険㈱(現三井住友海上火災保険㈱)入社 | (注) | ― |
1989年6月 | 同社取締役 | ||||
1997年6月 | 同社取締役副社長 | ||||
2003年6月 | 三井住友海上火災保険㈱常任特別顧問 | ||||
2003年6月 | 当社取締役 | ||||
2011年6月 | 当社補欠監査役(現) | ||||
内 田 晴 康 | 1947年4月7日生 | 1973年4月 | 弁護士登録(現) | (注) | ― |
1973年4月 | 森綜合法律事務所(現森・濱田松本法律事務所)入所 | ||||
1980年10月 | 米国ニューヨーク州弁護士登録(現) | ||||
1981年1月 | 森綜合法律事務所(現森・濱田松本法律事務所)パートナー | ||||
2004年4月 | 慶応義塾大学法科大学院教授 | ||||
2007年4月 | 同大学法科大学院講師 | ||||
2012年4月 | 一般社団法人日本経済団体連合会監事(現) | ||||
2018年1月 | 内田法律事務所開設 | ||||
2018年4月 | TMI総合法律事務所パートナー(現) | ||||
2019年6月 | 当社補欠監査役(現) |
(注) 補欠監査役の任期は、就任した時から退任した監査役の任期の満了の時までであります。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は4名であります。また、社外監査役は2名であります。
イ 社外取締役及び社外監査役と提出会社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係
・社外取締役の塚本光太郎氏は、当社製品の販売等について当社との間に通常の取引関係を有している三菱商事株式会社の常務執行役員でありますが、当該取引の金額の規模等に照らして、独立性に影響を及ぼすおそれはないと判断していることから、概要の記載を省略しております。・社外取締役の浅野広視氏は、当社製品の販売及び保険の加入について当社との間に通常の取引関係を有している三井住友海上火災保険株式会社の元副社長執行役員でありますが、当該取引の金額の規模、現在の同氏と三井住友海上火災保険株式会社との関係等に照らして、独立性に影響を及ぼすおそれはないと判断していることから、概要の記載を省略しております。
・社外取締役の伊藤裕慶氏は、当社製品の販売及び不動産の賃貸借等について当社との間に通常の取引関係を有している三菱地所株式会社の元代表取締役専務執行役員及び三菱地所リアルエステートサービス株式会社の元代表取締役社長でありますが、当該取引の金額の規模等に照らして、独立性に影響を及ぼすおそれはないと判断していることから、概要の記載を省略しております。
・社外取締役の狩野麻里氏は、当社の資金借入先である株式会社三菱東京UFJ銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)のミラノ支店長を務めておりましたが、2014年9月に退職しており、退職後経過した期間、現在の同氏と株式会社三菱UFJ銀行との関係、借入金の規模等に照らして、独立性に影響を及ぼすおそれはないと判断しております。また、同氏は、当社製品の販売等について当社との間に通常の取引関係を有している学校法人昭和女子大学の国際交流センター長兼総合教育センター特命教授でありますが、当該取引の金額の規模等に照らして、独立性に影響を及ぼすおそれはないと判断していることから、概要の記載を省略しております。
・社外監査役の鈴木祐一氏及び岸上恵子氏については、記載すべき利害関係はありません。
ロ 社外取締役及び社外監査役を選任するための提出会社からの独立性に関する基準又は方針
当社は、社外取締役及び社外監査役を選任するための提出会社からの独立性判断基準を以下のとおり定め、各社外役員(その候補者も含む。以下同様)が次の要件のいずれにも含まれないと判断される場合に、当該各社外役員が独立であるものとみなします。(a) 当社及びその連結子会社(以下「当社グループ」と総称する)の業務執行取締役及び使用人(以下「業務執行者」という)。また、最近3年間における業務執行者。
(b) 当社の現在の大株主(注1)又はその業務執行者。また、最近3年間においてこれらに該当する者。
(c) ①当社の主要な取引先(注2)(販売先)又はその業務執行者。また、最近3年間においてこれらに該当する者。
②当社の主要な取引先(注2)(仕入先)又はその業務執行者。また、最近3年間においてこれらに該当
する者。
③当社の主要な借入先(注3)又はその業務執行者。また、最近3年間においてこれらに該当する者。
(d) 当社から過去3年平均にて役員報酬以外に年間1,000万円を超える金銭その他の財産を得ているコンサルタント、会計専門家、又は法律専門家。
(e) 当社から過去3年平均で年間1,000万円を超える寄付を受けている者又はその業務執行者。
(f) 近親者(配偶者及び二親等内の親族をいう)が上記(a)から(e)までのいずれかに該当する者(但し、業務執行者については、重要な(注4)者に限る)。
(g) その他、上記にて考慮されている事由以外の事由で、当社の一般株主との間で恒常的に実質的な利益相反が生じるおそれがある者。
注1:「大株主」とは、当社株式に係る議決権を10%以上保有する株主をいう注2:「主要な取引先」とは、当社の製品等の販売先又は仕入先であって、過去3事業年度における年間平均取引金額が当社の連結売上高又は相手方の連結売上高の2%を超えるものをいう
注3:「主要な借入先」とは、当社の借入金残高が直近事業年度末において、当社の連結総資産又は当該金融機関の連結総資産の2%を超える金融機関をいう
注4:「重要」とは役員・本部長・部長クラスの者をいう
ハ 社外取締役及び社外監査役の選任状況に関する提出会社の考え方
当社は、社外取締役及び社外監査役が企業経営者である場合には、経営者としての豊富な経験と幅広い見識をもとに、当社の経営全般にわたる的確な助言をいただけることから、また、弁護士・公認会計士・学識経験者である場合には、専門家としての経験・識見が豊富であり、当社の論理に捉われず、法令や倫理を含む企業社会全体を踏まえた客観的視点で、独立性をもって経営の監視を遂行する能力を有していることから、当社のコーポレート・ガバナンス強化に寄与するものと考えております。③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
当社は、社外取締役4名を選任しており、取締役会において客観的中立的な監督が行われる体制を整えるとともに、監査役、監査部(内部統制推進室を含む)及び会計監査人が相互に連携をとることにより、実効性のある監査に努めております。
また、社外監査役を2名選出しており、取締役会その他の重要な会議への出席、重要な決議書類等の閲覧などを通じて取締役の業務執行を監査しており、さらに日常業務の適正性及び効率性を監査する監査部(内部統制推進室を含む)や会計監査人と相互に連携することにより、監査役の機能強化に努めております。
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