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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100KKWK (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 象印マホービン株式会社 研究開発活動 (2020年11月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社グループは、調理家電製品・リビング製品・生活家電製品・その他製品の分野において、保温・保冷・加熱・断熱など、独自の技術を駆使し、性能・使用性の向上を目指した高付加価値商品や、市場ニーズに応じた価格競争力のある商品を開発するべく、研究開発活動を展開しております。
研究開発体制は、当社の生産開発本部が中心となり、各子会社及び関連会社と密接な連携・協力関係を保ち、効果的かつ迅速な活動を推進しております。
当連結会計年度における研究開発費の金額は818百万円であり、製品区分別の研究成果は以下のとおりであります。

調理家電製品の分野の圧力IH炊飯ジャー“炎舞炊き”シリーズでは、NW-LA型は底IHヒーターを6つに増強し、NW-PS型では4つの底IHヒーターを搭載、対角線上にある2つのヒーターを同時加熱させることで激しい対流を起こし、お米の甘み成分をさらに引き出し、ふっくらとしたごはんに炊き上げます。また、内ぶたの構造を見直したことで毎回洗う点数は2点だけとなり、お手入れ性も大きく向上しました。
当連結会計年度における研究開発費の金額は627百万円であります。

リビング製品の分野のステンレスマグ『TUFF』では、業界初となる“せん”と“パッキン”がひとつになった「シームレスせん」を開発し、採用しました。
当連結会計年度における研究開発費の金額は74百万円であります。

生活家電製品の分野のふとん乾燥機では、面倒なマットとホースの取り付けや後片付けが不要という象印独自の機能は踏襲しながら、改めて製品を見つめ直し、風量アップと本体のコンパクト化を実現しました。
当連結会計年度における研究開発費の金額は111百万円であります。

その他製品の分野では、産業機器製品を中心に開発いたしました。
当連結会計年度における研究開発費の金額は5百万円であります。

製品区分研究開発費(百万円)
調理家電製品627
リビング製品74
生活家電製品111
その他製品5
合計818


事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02395] S100KKWK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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