有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100IYIZ (EDINETへの外部リンク)
株式会社三共 研究開発活動 (2020年3月期)
当社グループは『創意工夫』の基本方針のもと、市場ニーズを先取りしてパーラー及びファンの皆さまに満足していただくだけでなく、パチンコ・パチスロ産業が末永く大衆娯楽として支持されるために、潜在ファン・休眠ファンにも関心を持っていただけるようなアミューズメント性の高い遊技機の研究開発に取り組んでおります。
現在、グループの研究開発活動は、当社商品本部及び各子会社の開発部門で行っており、研究開発担当のスタッフは当連結会計年度末時点で289名、研究開発費の総額は138億円であります。
セグメント別の研究開発活動は次のとおりであります。
(1) パチンコ機関連事業
パチンコ機関連事業は、当社商品本部、株式会社ビスティ及び株式会社ジェイビーを中心に商品開発を行っており、当連結会計年度におきましては、SANKYOブランド7タイトル、Bistyブランド3タイトル、JBブランド3タイトル、グループ合計で13タイトルを販売いたしました。
主な取り組みとしまして、「フィーバー機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」、「フィーバーアクエリオン ALL STARS」(以上SANKYO)及び「新世紀エヴァンゲリオン ~シト、新生~」(ビスティ)といった人気アニメ版権のシリーズ機を中心に役物ギミック・液晶CG・サウンド・多様なゲーム性の構築・専用筐体による差別化等、様々な試みを行いました。
また、大人気ホラーゲームとのタイアップパチンコ第2弾では、液晶が縦横無尽に動く「パニックビジョン」を搭載した「フィーバーバイオハザード リベレーションズ2」(SANKYO)、大人気格闘ゲーム「鉄拳」とのタイアップパチンコ第3弾では、ゲームバトルとパチンコを融合させた「鉄拳 極」(ビスティ)等、多様な遊技機の開発も継続的に行っております。
その一方で、パチンコ本来の「玉の動きを楽しめる」羽根物タイプの「羽根モノ スカイレーサー」、迫力あるドラムが目を引く「ストレートセブン」(以上ジェイビー)等、様々なニーズに対応できる開発にも取り組んでおります。
当事業に係る研究開発費は111億円であります。
(2) パチスロ機関連事業
パチスロ機関連事業は、当社商品本部及び株式会社ビスティを中心に商品開発を行っており、当連結会計年度におきましては、SANKYOブランドで3タイトル、Bistyブランドで2タイトル、グループ合計で5タイトルを販売いたしました。
主な取り組みとしまして、SANKYOブランドでは当社オリジナルコンテンツを用いた「パチスロ ボンバーパワフルⅢ」、前作を正当進化させ迫力あるV役物演出を搭載した「パチスロ 蒼穹のファフナーEXODUS」等、人気の高かったシリーズ機を踏襲しつつも、進化させることで注目を集めました。
また、Bistyブランドでは、カードバトルとスロットを融合させた「カードバトルパチスロ ガンダム クロスオーバー」において、大型版権を利用した新たなゲーム性を構築し、市場で一定以上の支持を得ております。
当事業に係る研究開発費は26億円であります。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02419] S100IYIZ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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