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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100J3GV (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社タカラトミー 研究開発活動 (2020年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

(研究開発活動)
当社グループは、すべてのステークホルダーの「夢」を実現するために「新しい遊びの価値」を創造することを企業理念として、世界中の子どもたちに夢と希望を与える商品やコンテンツの創出に向けて研究開発活動を行っております。
当社グループがこれまでに育成した商品・ブランド及びそれらの開発過程で蓄積した経験・ノウハウを活かし新たなコンテンツの創出に注力しております。1983年に誕生した恐竜や動物モチーフのムービングキット「ゾイド」では、2018年7月より放送されたテレビアニメ「ゾイドワイルド」の第2期として2019年10月から新たな世界観のストーリーを始めるなど、コンテンツ展開のさらなる拡充と玩具開発の深化を図りました。また、当社グループでは3作品目となる女児向け特撮テレビドラマシリーズ「ひみつ×戦士 ファントミラージュ!」は、劇中のキャラクターへのなりきり遊びが楽しめる商品など関連玩具を発売いたしました。定番商品においても商品の拡充を図り、「トミカ」ではシューターボタンの連打で迫力のレース遊びが味わえる「トミカスピードウェイ GO!GO!アクセルサーキット」、「プラレール」では蒸気機関車が駅やトンネルを走行するとサウンドやライトで演出され臨場感に溢れる「レールでアクション! なるぞ! ひかるぞ! C62蒸気機関車セット」、そして「リカちゃん」ではキラキラパーツを人形の全身に付けて楽しめる「ジュエルアップ かれんちゃん」などの新たなギミックで遊びの幅を広げるとともに、ブランド価値の向上を図りました。また、新規商品としては、お世話をすることで成長し、実際に姿や“できること”が変わるサプライズお世話ペット「Rizmo(リズモ)」をグローバル戦略商品として企画開発いたしました。さらに、新元号の決定に合わせて商品化を発表した「人生ゲームプラス令和版」はより多くの“フォロワー”を獲得したプレイヤーが勝ちとなる、新しい「人生ゲーム」として大きな話題となりました。㈱タカラトミーアーツでは、ピンポン玉を自動送球し、おうち遊びから競技まで使える卓球マシン「本格卓球 爆裂スマッシュ」を商品化し、㈱トミーテックでは手軽に鉄道模型「トミックス」クオリティを手に取っていただけるコレクションモデル「FIRST CAR MUSEUM(ファーストカーミュージアム)~先頭車両博物館~」を発売するなど、時代を捉え、子どもだけでなく大人も楽しめる新商品を多数開発いたしました。
2018年7月に設置した「デジタル企画本部」ではスマートフォンやタブレットの普及、SNSの拡大など時代とともに変化する遊びに対応するための体制を整え、2019年12月にはスマートフォン向けカードゲームアプリ「DUEL MASTERS PLAY'S(デュエル・マスターズプレイス)」の配信を開始いたしました。また、2018年に発足し、2019年7月に増員した「企画開発本部」では、将来に向けた先行開発や現行品の企画開発を強力に推進しております。
これら当社が進める商品開発においては、厳格な独自の社内基準のもと自社検査体制を充実させ、商品の品質向上とお客様の安全確保を最優先する商品開発を進めるとともに、商品の企画開発段階から機能とコストの最適化を図るバリューエンジニアリング(VE)活動を推進しております。
当連結会計年度における研究開発費は4,666百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02450] S100J3GV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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