有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100KG3X (EDINETへの外部リンク)
株式会社SHOEI 研究開発活動 (2020年9月期)
当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は134,324千円であり、代表的な研究開発は、以下、研究開発の成果に記載の新規モデルの開発であります。
また、製品開発の都度、必要に応じて競合他社との製品の差別化、権利侵害のため、特許権取得を検討しており、2020年9月30日現在取得済み、出願中の特許権は下表の通りであります。
なお、当連結会計年度における研究開発の成果は下表の通りであります。
また、製品開発の都度、必要に応じて競合他社との製品の差別化、権利侵害のため、特許権取得を検討しており、2020年9月30日現在取得済み、出願中の特許権は下表の通りであります。
取得済件数(件) | 出願中件数(件) | |
特許権 | 79 | 3 |
研究開発の課題 | 開発モデル | 内容 |
新規ネオクラシックフルフェイスの開発 | Glamster | オートバイ本機のネオクラシックブームに合わせ企画・開発し、欧州は2020年1月から出荷となり、国内は9月より発売を開始した。欧州においては第64期内で約20千個の出荷を達成し、企画提案時に設定した年間25千個の見込みを達成できると考えている。当社のネオクラシックシリーズは、先行してラインアップされていたJO/EX-Zeroの貢献によりカフェレーサーやクラシックバイク、またはハーレーユーザーの取り込みに成功し、当社としては新たなカテゴリーとして確立しつつあった。その中で、ライダーがよりライディングにおける機能性を求めていくことを予測し、風の侵入が少ないアウターシールドを有したフルフェイスに需要があると考え開発を行い、同シリーズ3タイプのラインアップを確立した。仕向け地は欧州・国内が主要となり、その他南米・オセアニア・アジア一部地域となる。 |
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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