有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100IYQ1 (EDINETへの外部リンク)
ソフトバンクグループ株式会社 役員の状況 (2020年3月期)
① 役員一覧
男性16名 女性1名 (役員のうち女性の比5.88%)
(注)1 取締役飯島 彰己、松尾 豊、リップブー・タン、川本 裕子は社外取締役です。
2 常勤監査役遠山 篤、監査役宇野 総一郎および窪川 秀一は社外監査役です。
3 2020年6月25日開催の定時株主総会の終結の時から1年間
4 2017年6月21日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
5 2019年6月19日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
② 社外役員の状況
ソフトバンクグループ㈱は、社外取締役および社外監査役を選任するための独立性に関する基準や方針はないものの、選任に当たっては東京証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準(「上場管理等に関するガイドラインⅢ 5.(3)の2)を参考にしています。ソフトバンクグループ㈱と取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)および監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しています。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、1,000万円または法令が定める最低責任限度額のいずれか高い額としています。
ソフトバンクグループ㈱の社外取締役は4名であり、各社外取締役はいずれも独立性が十分に確保されている上、企業経営などに関する豊富な知識と経験を有しているとともに、取締役会の議論に積極的に加わり、経営判断・意思決定を行っています。また、社外取締役は、取締役会において、監査役より監査計画、その進捗および結果について、内部監査室より内部監査計画および内部監査結果についての報告を定期的に受けています。
社外取締役の選任理由および2020年3月期における主な活動状況は以下の通りです。
(注)1 書面決議による取締役会の回数は除く。
(注)2 松尾 豊氏については、2019年6月19日就任後の状況を記載。
ソフトバンクグループ㈱の社外監査役は3名であり、各社外監査役はいずれも独立性が十分に確保されている上、弁護士、公認会計士または税理士として豊富な知識と経験を有しているとともに、取締役会に出席し、コーポレート・ガバナンスなどの視点から必要な発言を行っています。また、社外監査役は、「(3)監査の状況 ② 監査役、会計監査人、内部監査部門の連携状況」に記載の通り、会計監査人および内部監査室と相互に連携を図っています。
社外監査役の選任理由および2020年3月期における主な活動状況は以下の通りです。
(注) 書面決議による取締役会の回数は除く。
なお、2020年3月31日現在、ソフトバンクグループ㈱の株式について、監査役 窪川 秀一氏は104,220株を所有しています。また、ソフトバンクグループ㈱は、2017年度および2018年度に、取締役 松尾 豊氏が教授を務める東京大学に対して、研究および寄付講座の運営等を目的とした寄付を行っておりましたが、2019年度において同大学との取引は無く、2020年5月時点においても確定した取引はありません。そのほかには、ソフトバンクグループ㈱と社外取締役および社外監査役との間に、人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係に該当する事項はありません。
男性16名 女性1名 (役員のうち女性の比5.88%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | ||||||||||||||||||||||||||
代表取締役 会長 兼 社長 | 孫 正 義 | 1957年8月11日生 |
| (注3) | 439,409 | ||||||||||||||||||||||||||
取締役 副会長 | ロナルド・ フィッシャー | 1947年11月1日生 |
| (注3) | 1,065 | ||||||||||||||||||||||||||
取締役 副社長 COO | マルセロ・ クラウレ | 1970年12月9日生 |
| (注3) | 2,050 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | ||||||||||||||||||||||||||||
取締役 副社長 CSO | 佐 護 勝 紀 | 1967年11月1日生 |
| (注3) | 1,067 | ||||||||||||||||||||||||||||
取締役 副社長 | ラジーブ・ ミスラ | 1962年1月18日生 |
| (注3) | 5,039 | ||||||||||||||||||||||||||||
取締役 専務 CFO 兼 CISO | 後 藤 芳 光 | 1963年2月15日生 |
| (注3) | 1,079 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | ||||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 宮 内 謙 | 1949年11月1日生 |
| (注3) | 2,832 | ||||||||||||||||||||||||||||
取締役 | サイモン・ シガース | 1967年10月17日生 |
| (注3) | - | ||||||||||||||||||||||||||||
取締役 | ヤシル・ アルルマヤン | 1970年2月20日生 |
| (注3) | - |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | ||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 飯 島 彰 己 | 1950年9月23日生 |
| (注1) (注3) | - | ||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 松 尾 豊 | 1975年1月26日生 |
| (注1) (注3) | - | ||||||||||||||||||||||||||
取締役 | リップブー・ タン | 1959年11月12日生 |
| (注1) (注3) | - | ||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 川 本 裕 子 | 1958年5月31日生 |
| (注1) (注3) | - |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | ||||||||||||||||||||||
常勤監査役 | 須 﨑 將 人 | 1953年1月11日生 |
| (注4) | 10 | ||||||||||||||||||||||
常勤監査役 | 遠 山 篤 | 1955年4月28日生 |
| (注5) | - | ||||||||||||||||||||||
監査役 | 宇 野 総一郎 | 1963年1月14日生 |
| (注4) | - | ||||||||||||||||||||||
監査役 | 窪 川 秀 一 | 1953年2月20日生 |
| (注4) | 104 | ||||||||||||||||||||||
計 | 452,655 |
(注)1 取締役飯島 彰己、松尾 豊、リップブー・タン、川本 裕子は社外取締役です。
2 常勤監査役遠山 篤、監査役宇野 総一郎および窪川 秀一は社外監査役です。
3 2020年6月25日開催の定時株主総会の終結の時から1年間
4 2017年6月21日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
5 2019年6月19日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
② 社外役員の状況
ソフトバンクグループ㈱は、社外取締役および社外監査役を選任するための独立性に関する基準や方針はないものの、選任に当たっては東京証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準(「上場管理等に関するガイドラインⅢ 5.(3)の2)を参考にしています。ソフトバンクグループ㈱と取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)および監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しています。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、1,000万円または法令が定める最低責任限度額のいずれか高い額としています。
ソフトバンクグループ㈱の社外取締役は4名であり、各社外取締役はいずれも独立性が十分に確保されている上、企業経営などに関する豊富な知識と経験を有しているとともに、取締役会の議論に積極的に加わり、経営判断・意思決定を行っています。また、社外取締役は、取締役会において、監査役より監査計画、その進捗および結果について、内部監査室より内部監査計画および内部監査結果についての報告を定期的に受けています。
社外取締役の選任理由および2020年3月期における主な活動状況は以下の通りです。
氏名 | 選任理由・活動状況 |
飯島 彰己 | 飯島 彰己氏は、2009年4月に三井物産㈱の代表取締役社長に就任して以来、6年にわたり同社の経営を指揮し、同社の成長に大きな役割を果たしました。また、2015年4月に同社の代表取締役会長 兼 取締役会議長に就任し、経営の監督および取締役会の実効性向上に貢献する等、企業経営およびコーポレート・ガバナンスに関する豊富な知識と経験を有しています。 同氏は、2018年6月にソフトバンクグループ㈱の社外取締役に就任後、少数株主の立場を踏まえた意見を述べる等、ソフトバンクグループ㈱の企業価値向上および経営監督機能の強化に極めて高い貢献をしています。 ソフトバンクグループ㈱は、同氏の貢献度の高さに鑑み、対処すべき課題の解決および長期的な株主価値の向上のために、同氏は必要不可欠な人材と判断し、引き続き社外取締役として選任しています。 2019年度に開催された取締役会への出席は15回中15回でした。 |
松尾 豊 | 松尾 豊氏は、長年にわたり人工知能(AI)の研究を行っており、2005年8月にスタンフォード大学客員研究員、2019年4月に東京大学大学院工学系研究科教授に就任しています。また、政府主導のワーキンググループの委員を歴任する等、AIに関する第一人者として豊富な知識と経験を有しています。 同氏は、2019年6月にソフトバンクグループ㈱の社外取締役に就任後、ソフトバンクグループ㈱の長期的なグループ戦略に関する提言を行う等、取締役会における経営判断および意思決定の過程において重要な役割を果たすだけでなく、少数株主の立場を踏まえた意見を述べる等、ソフトバンクグループ㈱の企業価値向上および経営監督機能の強化に極めて高い貢献をしています。 ソフトバンクグループ㈱は、同氏の貢献度の高さに鑑み、対処すべき課題の解決および長期的な株主価値の向上のために、同氏は必要不可欠な人材と判断し、引き続き社外取締役として選任しています。 2019年度に開催された取締役会への出席は12回中12回でした。 |
リップブー・タン | リップブー・タン氏は、1987年12月にWalden International, Inc.を創業して以来、半導体、クラウド・エッジインフラストラクチャー、データ管理、セキュリティ、AIやマシンラーニングの分野に特化したスタートアップ企業に投資を行う国際的なベンチャーキャピタリストとして活躍をしてきました。2008年10月にはCadence Design Systems, Inc.のCEOに就任、12年にわたり経営を指揮し、同社の成長に大きな役割を果たしています。また、Hewlett Packard EnterprisesやSchneider Electric Corporationの取締役を務める等、投資および企業経営に関する豊富な知識と経験を有しています。 ソフトバンクグループ㈱の経営判断・意思決定の過程で、その知識と経験にもとづいた助言・提言をいただくことを目的に2020年6月に社外取締役に選任しています。 |
氏名 | 選任理由・活動状況 |
川本 裕子 | 川本 裕子氏は、1988年9月にマッキンゼー・アンド・カンパニー社に入社した後、2001年7月に同社シニアエクスパートに就任し、同社の成長に貢献してきました。また、2004年4月に早稲田大学大学院ファイナンス研究科(現経営管理研究科)教授に就任した後、多くの金融関連の政府委員や金融機関の社外取締役を歴任する等、金融およびコーポレート・ガバナンスに関する豊富な知識と経験を有しています。 ソフトバンクグループ㈱の経営判断・意思決定の過程で、その知識と経験にもとづいた助言・提言をいただくことを目的に2020年6月に社外取締役に選任しています。 |
(注)2 松尾 豊氏については、2019年6月19日就任後の状況を記載。
ソフトバンクグループ㈱の社外監査役は3名であり、各社外監査役はいずれも独立性が十分に確保されている上、弁護士、公認会計士または税理士として豊富な知識と経験を有しているとともに、取締役会に出席し、コーポレート・ガバナンスなどの視点から必要な発言を行っています。また、社外監査役は、「(3)監査の状況 ② 監査役、会計監査人、内部監査部門の連携状況」に記載の通り、会計監査人および内部監査室と相互に連携を図っています。
社外監査役の選任理由および2020年3月期における主な活動状況は以下の通りです。
氏名 | 選任理由・活動状況 |
遠山 篤 | 米国カリフォルニア州公認会計士として豊富な知識と経験を有しています。その知識と経験に基づく専門的な見地から監査いただくとともに、より独立した立場からの監査を確保するため、2015年6月に社外監査役に選任しています。 2019年度に開催された取締役会15回すべてに出席。 2019年度に開催された監査役会10回すべてに出席。 |
宇野 総一郎 | 弁護士としての豊富な知識と経験を有しています。その知識と経験に基づく専門的な見地から監査いただくとともに、より独立した立場からの監査を確保するため、2004年6月に社外監査役に選任しています。 2019年度に開催された取締役会15回すべてに出席。 2019年度に開催された監査役会10回すべてに出席。 |
窪川 秀一 | 公認会計士・税理士として豊富な知識と経験を有しています。その知識と経験に基づく専門的な見地から監査いただくとともに、より独立した立場からの監査を確保するため、1989年2月に社外監査役に選任しています。 2019年度に開催された取締役会15回すべてに出席。 2019年度に開催された監査役会10回すべてに出席。 |
なお、2020年3月31日現在、ソフトバンクグループ㈱の株式について、監査役 窪川 秀一氏は104,220株を所有しています。また、ソフトバンクグループ㈱は、2017年度および2018年度に、取締役 松尾 豊氏が教授を務める東京大学に対して、研究および寄付講座の運営等を目的とした寄付を行っておりましたが、2019年度において同大学との取引は無く、2020年5月時点においても確定した取引はありません。そのほかには、ソフトバンクグループ㈱と社外取締役および社外監査役との間に、人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係に該当する事項はありません。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02778] S100IYQ1)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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