有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100IZP5 (EDINETへの外部リンク)
株式会社ヤギ 事業等のリスク (2020年3月期)
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
以下の記載は、当社グループの事業等のリスクをすべて網羅するものではないことをご留意下さい。
(1)債権管理について
販売先が多数であることから、取引信用保険を活用するなどしてリスクの低減に努めるなど債権管理を徹底しておりますが、経済状況の急激な変化等により販売先の財務状態が悪化し、その支払能力が低下した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(2)海外からの商品調達による影響について
当社グループの海外での生産の大部分は中国を主力に東南アジアで行われており、これらの国々における
①予期しない法律または規制の変更
②不利な政治または経済要因
③テロ、戦争、その他の要因による社会的混乱
などが当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
このため、当社グループは、関係各部署において可能な限り早期にその情報を入手し、リスクの低減に努めております。
(3)シーズン商品について
衣料品におきましては、シーズン前に商品の色、柄、数量を決定することなどから、天候の不順等により、販売額が変動し当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
このため、当社グループは商品展開の拡大や取引先との連携強化、受注予測の精度向上等によりリスクの低減に努めております。
(4)株価等変動リスクについて
当社は、取引金融機関、関係会社、重要取引先の株式を中心に、事業戦略上の効果や経済合理性を勘案した上で中長期的な保有を目的とした株式保有を行っております。株式保有の合理性は、保有先企業との関係や取引状況、当該企業の経営成績及び株価等を確認の上、定期的な検証を行いリスクの低減に努めておりますが、保有株式の時価が変動した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(5)為替変動について
当社グループでは輸入商品の取り扱いが多いため、為替の変動によって利益率が変動し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。しかし、既契約分においては為替予約取引により、将来の為替変動によるリスクを回避しております。ただし、為替の変動による影響を完全に回避することはできないため、円安が急激かつ長期に進行すると当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(6)金利の変動について
将来における金利上昇が、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。このため当社グループでは、金利の動向について分析・検討を行い、その結果に基づき財務戦略を立案・執行しリスクの低減に努めております。
(7)自然災害のリスクについて
地震、風水害などの自然災害により社屋・事務所・設備・従業員等とその家族及び取引先などに被害が発生し、当社グループに直接的または間接的な影響を与える可能性があります。
このため、当社グループは、リスク管理規程ならびに緊急事態対策規程の策定、従業員等安否確認システムの整備などのリスクを低減するための対策を講じておりますが、被害を完全に回避できるものではなく、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(8)M&Aや新規事業に伴うリスクについて
当社グループは次世代事業の創出に向けて「M&Aによる事業の拡大」を掲げており、投融資案件については予め十分な調査・研究を行いリスクの低減に努めておりますが、市場環境の変化等により事業計画通りに進捗しなかった場合、当社グループの経営成績及び財務状態に影響を及ぼす可能性があります。
(9)個人情報に関するリスクについて
個人情報保護に関して、情報の利用や管理等について安全管理体制を整えリスクの低減に努めております。ただし、予期せぬ事由により外部に情報が漏洩し、社会的信用の低下や損害賠償責任が生じた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(10)内部統制に関するリスクについて
当社グループは会社法及び金融商品取引法における内部統制の充実を推進しており、常に内部統制の整備状況及び運用状況の有効性を評価し、不備があれば改善を行っております。しかし、その事業及び業務内容は広範囲にわたるため、内部統制が有効であると主張できないことが生じた場合、当社グループに対する市場の評価に影響を及ぼす可能性があります。
(11)感染症等の非常事態リスク
この度の新型コロナウイルス感染症拡大のようなパンデミックや大規模な国際紛争、テロ等の犯罪行為の異常事態が想定を超える規模で発生した場合、当社グループの財務状況や経営成績等に大きな影響を与える可能性があります。
このため当社グループでは、生命・身体の安全確保を最優先に事業活動を通じて社会的責任を果たすため、有事の際には速やかに対策本部を設置し、効果的な対策を迅速に講じられる体制を整備し、リスクの低減に努めております。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
以下の記載は、当社グループの事業等のリスクをすべて網羅するものではないことをご留意下さい。
(1)債権管理について
販売先が多数であることから、取引信用保険を活用するなどしてリスクの低減に努めるなど債権管理を徹底しておりますが、経済状況の急激な変化等により販売先の財務状態が悪化し、その支払能力が低下した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(2)海外からの商品調達による影響について
当社グループの海外での生産の大部分は中国を主力に東南アジアで行われており、これらの国々における
①予期しない法律または規制の変更
②不利な政治または経済要因
③テロ、戦争、その他の要因による社会的混乱
などが当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
このため、当社グループは、関係各部署において可能な限り早期にその情報を入手し、リスクの低減に努めております。
(3)シーズン商品について
衣料品におきましては、シーズン前に商品の色、柄、数量を決定することなどから、天候の不順等により、販売額が変動し当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
このため、当社グループは商品展開の拡大や取引先との連携強化、受注予測の精度向上等によりリスクの低減に努めております。
(4)株価等変動リスクについて
当社は、取引金融機関、関係会社、重要取引先の株式を中心に、事業戦略上の効果や経済合理性を勘案した上で中長期的な保有を目的とした株式保有を行っております。株式保有の合理性は、保有先企業との関係や取引状況、当該企業の経営成績及び株価等を確認の上、定期的な検証を行いリスクの低減に努めておりますが、保有株式の時価が変動した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(5)為替変動について
当社グループでは輸入商品の取り扱いが多いため、為替の変動によって利益率が変動し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。しかし、既契約分においては為替予約取引により、将来の為替変動によるリスクを回避しております。ただし、為替の変動による影響を完全に回避することはできないため、円安が急激かつ長期に進行すると当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(6)金利の変動について
将来における金利上昇が、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。このため当社グループでは、金利の動向について分析・検討を行い、その結果に基づき財務戦略を立案・執行しリスクの低減に努めております。
(7)自然災害のリスクについて
地震、風水害などの自然災害により社屋・事務所・設備・従業員等とその家族及び取引先などに被害が発生し、当社グループに直接的または間接的な影響を与える可能性があります。
このため、当社グループは、リスク管理規程ならびに緊急事態対策規程の策定、従業員等安否確認システムの整備などのリスクを低減するための対策を講じておりますが、被害を完全に回避できるものではなく、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(8)M&Aや新規事業に伴うリスクについて
当社グループは次世代事業の創出に向けて「M&Aによる事業の拡大」を掲げており、投融資案件については予め十分な調査・研究を行いリスクの低減に努めておりますが、市場環境の変化等により事業計画通りに進捗しなかった場合、当社グループの経営成績及び財務状態に影響を及ぼす可能性があります。
(9)個人情報に関するリスクについて
個人情報保護に関して、情報の利用や管理等について安全管理体制を整えリスクの低減に努めております。ただし、予期せぬ事由により外部に情報が漏洩し、社会的信用の低下や損害賠償責任が生じた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(10)内部統制に関するリスクについて
当社グループは会社法及び金融商品取引法における内部統制の充実を推進しており、常に内部統制の整備状況及び運用状況の有効性を評価し、不備があれば改善を行っております。しかし、その事業及び業務内容は広範囲にわたるため、内部統制が有効であると主張できないことが生じた場合、当社グループに対する市場の評価に影響を及ぼす可能性があります。
(11)感染症等の非常事態リスク
この度の新型コロナウイルス感染症拡大のようなパンデミックや大規模な国際紛争、テロ等の犯罪行為の異常事態が想定を超える規模で発生した場合、当社グループの財務状況や経営成績等に大きな影響を与える可能性があります。
このため当社グループでは、生命・身体の安全確保を最優先に事業活動を通じて社会的責任を果たすため、有事の際には速やかに対策本部を設置し、効果的な対策を迅速に講じられる体制を整備し、リスクの低減に努めております。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02825] S100IZP5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。