有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100IY68 (EDINETへの外部リンク)
株式会社東和銀行 役員の状況 (2020年3月期)
① 役員一覧
男性 11名 女性 1名 (役員のうち女性の比率 8.33%)
(注)1.取締役水口剛、大西利佳子及び多胡秀人は、会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。
2.監査役安藤震太郎及び加藤真一は、会社法第2条第16号に定める社外監査役であります。
3.当行では、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役として弁護士である半場秀(社外監査役の補欠としての補欠監査役)を選任しております。
4.当行は執行役員制度を導入しております。提出日現在の執行役員は次のとおりであります。
②社外役員の状況
社外取締役は、取締役会に出席し、コンプライアンス、リスク管理、監査結果等の面から議案の審議を行い、積極的な意見を述べる態勢としており、取締役会の監視効果を高めております。また、指名報酬委員会に委員長および委員として出席し、取締役、執行役員の指名・報酬等に関する手続きの公正性・透明性・客観性を強化しております。
社外監査役は、監査役会に加え、常勤監査役との協議等を通じて内部監査、監査役監査、会計監査の各監査部門や内部統制部門と相互に連携し内部統制部門を監査する態勢をとっております。
なお、社外取締役及び社外監査役の選任について、「社外役員独立性判断基準」を定め、選任にあたっては、経営に対する客観性及び中立性を重視し、第三者機関である外部評価委員会の評価を得ております。
ア.社外取締役及び社外監査役の選任
当行は社外取締役3名及び社外監査役2名を選任しております。
社外取締役の水口剛氏は、高崎経済大学の副学長を務めており、責任投資、ESG(環境・社会・コーポレートガバナンス)投資等を主な研究分野とし、環境省グリーンボンド検討会座長、ESG金融懇談会委員を歴任するなど、豊富な経験と幅広い識見を有しております。
社外取締役の大西利佳子氏は、プロフェッショナル人材紹介会社の経営者として、金融機関やコンサルティング会社へのプロ人材の紹介、および事業会社経営層の人材評価、採用戦略など豊富な経験と幅広い識見を有しております。
社外取締役の多胡秀人氏は、地域金融機関を中心とした経営コンサルティング業務での豊富な経験やリレーションシップバンキングにおける専門的な知見を有しております。また、金融庁の金融機能強化審査会の会長代理などの要職を歴任しており、地域金融への専門家であります。
社外監査役の安藤震太郎氏は会社経営者としての長年の経験と幅広く適切な識見を有し、また、社外監査役の加藤真一氏は公認会計士としての豊富な経験と幅広い識見を有しております。
5名とも経営に対する客観性と中立性を有しております。
イ.当行と社外取締役及び社外監査役との関係
当行と社外取締役の水口剛氏との取引関係は、個人と預金取引を行っておりますが、一般的なものであります。
当行と社外取締役の大西利佳子氏との取引関係は、個人と預金取引を行っておりますが、一般的なものであります。大西氏が代表を務める株式会社コトラとの取引はありません。
当行と社外取締役の多胡秀人氏との取引関係は、個人と預金取引を行っておりますが、一般的なものであります。多胡氏が代表を務める有限会社多胡事務所および一般社団法人地域の魅力研究所との取引はありません。
当行と社外監査役の安藤震太郎氏との取引関係は、個人及び安藤氏が相談役を務める株式会社安藤との預金取引を行っておりますが、一般的なものであります。また、安藤氏は、他の会社の役員でありましたが、当該他の会社と当行との間に人的関係はなく、資本的関係について重要な利害関係はありません。
当行と社外監査役安藤震太郎氏の近親者との取引につきましては、第5「経理の状況」の中、1「(1)連結財務諸表」の「関連当事者情報」に記載のとおりであります。
当行と社外監査役の加藤真一氏との取引関係は、個人及び加藤氏が代表を務める株式会社加藤会計事務所、税理士法人加藤会計事務所と預金取引を行っておりますが、一般的なものであります。また、当該会社と当行との間に人的関係はなく、資本的関係について重要な利害関係はありません。また、当行は加藤氏が社外監査役を務めるカネコ種苗株式会社の株式を保有し、貸出等の取引がありますが、個人が直接利害関係を有するものではありません。
以上のとおり社外取締役及び社外監査役5名は、当行との間に特別な利害関係はなく、独立性を有しております。なお、社外取締役及び社外監査役5名は、東京証券取引所の規則に定める独立役員として、同取引所に届け出ております。
③社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は取締役会へ出席し、コンプライアンス、リスク管理、監査結果等の面から議案の審議を行い、それぞれの専門の立場から積極的な意見を述べる態勢とし、取締役会の監視効果を高めております。また、指名報酬委員会に委員長および委員として出席し、取締役、執行役員の指名・報酬等に関する手続きの公正性・透明性・客観性を強化しております。
社外監査役は監査役会に招集され、会計監査人から提出された監査報告結果と職務分担に基づく監査役の監査結果との整合性を監査したり、また資産査定結果や本支店往査結果等についての情報・意見交換を行うなど内部管理体制の充実を図っております。
男性 11名 女性 1名 (役員のうち女性の比率 8.33%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||
代表取締役 会長執行役員 | 吉永 國光 | 1945年11月20日生 |
| 2020年6月から1年 | 普通株式 32 | ||||||||||||||||||||
代表取締役 頭取執行役員 | 江原 洋 | 1956年4月16日生 |
| 2020年6月から1年 | 普通株式 16 | ||||||||||||||||||||
取締役 副頭取執行役員 | 櫻井 裕之 | 1957年12月26日生 |
| 2020年6月から1年 | 普通株式 14 | ||||||||||||||||||||
取締役 専務執行役員 | 北爪 功 | 1964年7月16日生 |
| 2020年6月から1年 | 普通株式 5 | ||||||||||||||||||||
取締役 常務執行役員 | 鈴木 信一郎 | 1962年4月22日生 |
| 2020年6月から1年 | 普通株式 2 | ||||||||||||||||||||
取締役 | 水口 剛 | 1962年1月14日生 |
| 2020年6月から1年 | 普通株式 0 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||
取締役 | 大西 利佳子 | 1974年6月16日生 |
| 2020年6月から1年 | 普通株式 0 | ||||||||||||||||||||
取締役 | 多胡 秀人 | 1951年11月2日生 |
| 2020年6月から1年 | 普通株式 - | ||||||||||||||||||||
常勤監査役 | 大澤 清美 | 1953年5月7日生 |
| 2020年6月から4年 | 普通株式 17 | ||||||||||||||||||||
常勤監査役 | 関根 正裕 | 1956年7月6日生 |
| 2020年6月から4年 | 普通株式 11 | ||||||||||||||||||||
監査役 | 安藤 震太郎 | 1938年1月23日生 |
| 2020年6月から4年 | 普通株式 4 | ||||||||||||||||||||
監査役 | 加藤 真一 | 1974年8月6日生 |
| 2018年6月から4年 | 普通株式 8 | ||||||||||||||||||||
計 | 普通株式 116 |
(注)1.取締役水口剛、大西利佳子及び多胡秀人は、会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。
2.監査役安藤震太郎及び加藤真一は、会社法第2条第16号に定める社外監査役であります。
3.当行では、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役として弁護士である半場秀(社外監査役の補欠としての補欠監査役)を選任しております。
4.当行は執行役員制度を導入しております。提出日現在の執行役員は次のとおりであります。
会長執行役員 | 吉永 國光 | (代表取締役) |
頭取執行役員 | 江原 洋 | (代表取締役) |
副頭取執行役員 | 櫻井 裕之 | |
専務執行役員 | 北爪 功 | |
常務執行役員 | 白石 和義 | (本店営業部長) |
小林 亨 | ||
橋本 政美 | ||
鈴木信一郎 | (お客様資産形成部長) | |
執行役員 | 竹之内一朗 | (総合企画部部長) |
長澤 宏 | (統合リスク管理部長) | |
和佐田髙久 | (東京支店長) | |
岡部 晋 | (総合企画部長) | |
塚越 幸彦 | (高崎支店長) |
社外取締役は、取締役会に出席し、コンプライアンス、リスク管理、監査結果等の面から議案の審議を行い、積極的な意見を述べる態勢としており、取締役会の監視効果を高めております。また、指名報酬委員会に委員長および委員として出席し、取締役、執行役員の指名・報酬等に関する手続きの公正性・透明性・客観性を強化しております。
社外監査役は、監査役会に加え、常勤監査役との協議等を通じて内部監査、監査役監査、会計監査の各監査部門や内部統制部門と相互に連携し内部統制部門を監査する態勢をとっております。
なお、社外取締役及び社外監査役の選任について、「社外役員独立性判断基準」を定め、選任にあたっては、経営に対する客観性及び中立性を重視し、第三者機関である外部評価委員会の評価を得ております。
社外役員独立性判断基準 以下の各項目のいずれにも該当しない社外役員については、独立性を有するものと判断する。 1.当行を主要な取引先とする者、またはその業務執行者 2.当行の主要な取引先、またはその業務執行者 3.当行から役員報酬以外に過去3年間の平均で年間1,000万円を超える金銭その他の財産を得ているコンサルタント、会計専門家、または法律専門家(当該財産を得ている者が法人、組合等の団体である場合は、団体に所属する者をいう。) 4.最近(注1)において、上記1~3に該当する者 5.以下に掲げる者(重要でない者(注2)を除く)の二親等以内の親族 (1)上記1~4に掲げる者 (2)当行の子会社の業務執行者 (3)当行の子会社の業務執行者でない取締役(社外監査役を独立役員とする場合) (4)最近(注1)において(2)(3)または当行の業務執行者に該当していた者 (社外監査役の独立性判断の場合、業務執行者でない取締役を含む) (注1) 「最近」とは、実質的に現在と同視できる場合であり、例えば社外役員として選任する株主総会の議案が決定された時点で該当していた場合をいう。 (注2) 「重要でない者」とは、会社の役員・部長クラスの者や会計事務所や法律事務所等に所属する者については公認会計士や弁護士等以外の者をいう。 |
ア.社外取締役及び社外監査役の選任
当行は社外取締役3名及び社外監査役2名を選任しております。
社外取締役の水口剛氏は、高崎経済大学の副学長を務めており、責任投資、ESG(環境・社会・コーポレートガバナンス)投資等を主な研究分野とし、環境省グリーンボンド検討会座長、ESG金融懇談会委員を歴任するなど、豊富な経験と幅広い識見を有しております。
社外取締役の大西利佳子氏は、プロフェッショナル人材紹介会社の経営者として、金融機関やコンサルティング会社へのプロ人材の紹介、および事業会社経営層の人材評価、採用戦略など豊富な経験と幅広い識見を有しております。
社外取締役の多胡秀人氏は、地域金融機関を中心とした経営コンサルティング業務での豊富な経験やリレーションシップバンキングにおける専門的な知見を有しております。また、金融庁の金融機能強化審査会の会長代理などの要職を歴任しており、地域金融への専門家であります。
社外監査役の安藤震太郎氏は会社経営者としての長年の経験と幅広く適切な識見を有し、また、社外監査役の加藤真一氏は公認会計士としての豊富な経験と幅広い識見を有しております。
5名とも経営に対する客観性と中立性を有しております。
イ.当行と社外取締役及び社外監査役との関係
当行と社外取締役の水口剛氏との取引関係は、個人と預金取引を行っておりますが、一般的なものであります。
当行と社外取締役の大西利佳子氏との取引関係は、個人と預金取引を行っておりますが、一般的なものであります。大西氏が代表を務める株式会社コトラとの取引はありません。
当行と社外取締役の多胡秀人氏との取引関係は、個人と預金取引を行っておりますが、一般的なものであります。多胡氏が代表を務める有限会社多胡事務所および一般社団法人地域の魅力研究所との取引はありません。
当行と社外監査役の安藤震太郎氏との取引関係は、個人及び安藤氏が相談役を務める株式会社安藤との預金取引を行っておりますが、一般的なものであります。また、安藤氏は、他の会社の役員でありましたが、当該他の会社と当行との間に人的関係はなく、資本的関係について重要な利害関係はありません。
当行と社外監査役安藤震太郎氏の近親者との取引につきましては、第5「経理の状況」の中、1「(1)連結財務諸表」の「関連当事者情報」に記載のとおりであります。
当行と社外監査役の加藤真一氏との取引関係は、個人及び加藤氏が代表を務める株式会社加藤会計事務所、税理士法人加藤会計事務所と預金取引を行っておりますが、一般的なものであります。また、当該会社と当行との間に人的関係はなく、資本的関係について重要な利害関係はありません。また、当行は加藤氏が社外監査役を務めるカネコ種苗株式会社の株式を保有し、貸出等の取引がありますが、個人が直接利害関係を有するものではありません。
以上のとおり社外取締役及び社外監査役5名は、当行との間に特別な利害関係はなく、独立性を有しております。なお、社外取締役及び社外監査役5名は、東京証券取引所の規則に定める独立役員として、同取引所に届け出ております。
③社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は取締役会へ出席し、コンプライアンス、リスク管理、監査結果等の面から議案の審議を行い、それぞれの専門の立場から積極的な意見を述べる態勢とし、取締役会の監視効果を高めております。また、指名報酬委員会に委員長および委員として出席し、取締役、執行役員の指名・報酬等に関する手続きの公正性・透明性・客観性を強化しております。
社外監査役は監査役会に招集され、会計監査人から提出された監査報告結果と職務分担に基づく監査役の監査結果との整合性を監査したり、また資産査定結果や本支店往査結果等についての情報・意見交換を行うなど内部管理体制の充実を図っております。
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