有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100IYV8 (EDINETへの外部リンク)
日本通信株式会社 役員の状況 (2020年3月期)
① 役員一覧
男性10名 女性0名 (役員のうち女性の比率0%)
(注)1. 上記取締役のうち、塚田健雄、井戸一朗、師田卓、寺本振透及び山田喜彦は、社外取締役です。
2. 上記監査役の全員が、社外監査役です。
3. 2019年6月26日開催の第23回定時株主総会終結の時から2年間
4. 2020年6月24日開催の第24回定時株主総会終結の時から2年間
5. 2017年6月28日開催の第21回定時株主総会終結の時から4年間
6. 2019年6月26日開催の第23回定時株主総会終結の時から4年間
7. 2018年6月27日開催の第22回定時株主総会終結の時から4年間
8. 各役員の所有株式数は、2020年3月31日現在のものです。
9. 当社の大株主であるMLPFS CUSTODY ACCOUNTが所有する当社株式13,122,800株の実質的な所有者としての所有株式数です。
10. 当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しています。補欠監査役の氏名及び略歴は次のとおりです。
(注)1.補欠監査役師田卓氏は、当社の現任社外取締役です。法令に定める監査役の員数を欠く事態となった場合、社外取締役を退任し、監査役に就任します。
2.補欠監査役師田卓氏の監査役としての任期は、就任した時から退任した監査役の任期満了の時までです。ただし、2019年6月26日開催の第23回定時株主総会から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時を超えることはできないものとしています。
11. 当社は執行役員制度を導入しており、本書提出日現在、上記役員のほか以下の6名(男性5名 女性1名)が在任しています。なお、各執行役員の所有株式数は、2020年3月31日現在のものです。
② 社外役員の状況
(ⅰ) 社外取締役及び社外監査役の員数並びに社外取締役及び社外監査役との人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係
(員数)
当社の取締役は7名であり、うち5名が社外取締役です。
(人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係)
人的関係 :該当する事項はありません。
資本的関係 :社外取締役井戸一朗及び師田卓は当社の株主です(所有株式数は「① 役員一覧」に記載のとおりです)。
取引関係 :当社は、社外取締役塚田健雄が過去に取締役社長等を務めていたKDDI㈱(当時の商号は日本移動通信㈱)から専用線等の通信サービスの提供を受けています。また、当社は、社外取締役寺本振透が過去にパートナーとして在籍していた西村あさひ法律事務所から法律顧問等の法務サービスの提供を受けています。
その他の利害関係:当社は、社外取締役寺本振透が所属する国立大学法人九州大学に対し、電気通信と知的財産法または情報法との関係等の教育研究を支援する目的で寄付をしています。しかしながら、当該寄付の金額は、同氏に対する取締役報酬と合算しても当社所定の社外取締役報酬基準の範囲内であり、同氏の当社からの独立性に影響を与えるおそれはないものと判断しています。
(員数)
当社の監査役は3名であり、全員が社外監査役です。
(人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係)
人的関係 :社外監査役松尾清が社外監査役を兼務しているH.I.S.Mobile㈱は、当社の持分法適用関連会社です。当社は、当社の執行役員1名及び従業員1名を、同社の取締役として派遣しています。
資本的関係 :社外監査役松尾清が社外監査役を兼務しているH.I.S.Mobile㈱は、当社の持分法適用関連会社です。なお、同社に対する当社の持株比率は40%です。
取引関係 :当社は、社外監査役松尾清が社外監査役を兼務しているH.I.S.Mobile㈱からMVNE業務を受託しています。
その他の利害関係:社外監査役が現在在任し、または過去に在籍した会社等との関係を含め、社外監査役と当社の間にその他の利害関係はありません。
(ⅱ) 当該社外取締役及び社外監査役が企業統治において果たす機能及び役割並びに当該社外取締役または社外監査役を選任するための提出会社からの独立性に関する基準または方針の内容
当社は、取締役会が重要事項について適切な意思決定を行い、代表権を有する業務執行取締役に対する経営監督機能を有効に果たしていくためには、業務執行者からの独立性を確保された、株主の代表としての社外取締役及び社外監査役が必要であると考えています。
また、いかに独立した社外取締役または社外監査役であっても、取締役会または監査役会の中で少数派である場合に実効性のある監督・監視機能の発揮を期待することは実質的には困難であることから、取締役会または監査役会の過半数を社外取締役または社外監査役で構成することが必要であると考えています。
さらに、社外取締役及び社外監査役の役割が、一般株主の代表として企業価値の向上を追求するほか、業務執行に直接携わらない立場から、全体的かつ客観的に経営判断の妥当性を監督することである以上、様々な分野に関する豊富な知識、経験を持ち、国内外の社会・経済動向等に関する高い見識を有する方々に参加していただいています。
なお、当該社外取締役及び社外監査役を選任するための提出会社からの独立性に関する基準または方針の内容は、「(1)コーポレート・ガバナンスの概要 ① コーポレート・ガバナンス体制 (ⅱ) コーポレート・ガバナンス体制の概要及び当該体制を採用する理由 (d) 社外取締役及び社外監査役の独立性」に記載しています。
(ⅲ) 社外取締役及び社外監査役の選任状況に関する考え方
当社では、取締役7名のうち5名が社外取締役、監査役3名全員が社外監査役となっています。
当社の社外取締役及び社外監査役は、いずれも、経営者等として豊富な経験を有し、業務執行者からの独立性を確保されており、当社の業務執行に対する厳格な監督機能及び監視機能を果たしています。また、当社の取締役会及び監査役会は、上記の要件を充足する社外取締役及び社外監査役が過半数を占めており、業務執行に直接携わらない立場からの監督、客観性のある助言及び多様な経営指標等に基づいた監視が確保されやすい体制となっています。
③ 社外取締役または社外監査役による監督または監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外監査役は業務監査を実施しているほか、常勤監査役(社外監査役)は、内部監査室と定期的に情報交換を行っています。内部監査の日程は常勤監査役に共有され、常勤監査役は、必要と認めた場合は、適宜、内部監査に出席しています。内部監査室は、内部監査終了後、内部監査報告書を代表取締役社長に提出しますが、内部監査報告書の写しは常勤監査役に提供され、常勤監査役が内部監査の問題点を把握することができる体制となっています。また、内部監査室長は、定期的に監査役会に出席し、内部監査の実施状況及び結果を社外監査役に報告しています。
会計監査人は会計監査を実施しており、定期的に監査役会に出席し、監査報告及び説明を行うとともに、社外監査役との間で情報共有及び意見交換を図っています。
内部統制部門は財務報告に係る内部統制の評価を実施しており、同部門の責任者(内部監査室長が兼務)は、監査役会において、財務報告に係る内部統制の評価の進捗状況及び評価結果の報告(以下、「内部統制報告」という)を行うとともに、代表取締役社長に内部統制報告を行っています。代表取締役社長は、取締役会において、社外取締役及び社外監査役に対して、内部統制報告の内容を報告しています。
男性10名 女性0名 (役員のうち女性の比率0%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) (注8) |
取締役会長 (代表取締役) | 三田 聖二 | 1949年6月10日生 | 1973年5月 カナダ国鉄入社 1978年6月 デトロイト大学 電気工学科 博士課程修了 1979年3月 コンレイル鉄道入社 1982年12月 ロングアイランド鉄道入社 副社長就任 1984年4月 ハーバード大学経営大学院 上級マネージメントプログラム (A.M.P)修了 1984年11月 シティバンク エヌ・エイ入社 副社長就任 1987年7月 メリルリンチ証券入社 プロダクトオペレーション副社長就任 1989年11月 モトローラ㈱ 常務取締役 移動電話事業部長 兼 モトローラ・インク 副社長就任 1994年7月 アップルコンピュータ(現 Apple Japan合同会社)代表取締役社長就任 兼 アップルコンピュータ(現 アップル)本社(米国)副社長就任 1995年10月 エル・ティ・エス㈱設立 代表取締役社長就任(現任) 1996年5月 当社設立 代表取締役社長就任 1998年7月 日本アイルランド経済協会(現 在日アイルランド商工会議所) 副会長就任 1998年10月 ザイリンクス社(米国) 社外取締役就任 2000年2月 LTSanda B.V.B.A設立 マネージングディレクター就任(現任) 2008年1月 アイルランド政府 次世代ネットワークに関する国際諮問会議委員就任 在日アイルランド商工会議所(旧 日本アイルランド経済協会)会頭就任 2015年6月 当社 代表取締役会長就任(現任) | (注3) | 13,122,800(注9) |
取締役社長 (代表取締役) | 福田 尚久 | 1962年7月21日生 | 1982年11月 前橋ランゲージアカデミー入社 1985年7月 ㈱群馬データベースシステム設立 代表取締役社長就任 1986年3月 東京大学 文学部卒業 1992年6月 ダートマス大学経営大学院 (MBA)修了 1992年7月 アンダーセンコンサルティング (現 アクセンチュア)入社 1993年9月 アップルコンピュータ(現 Apple Japan合同会社)入社 1997年11月 同社 事業推進本部長 1999年12月 同社 マーケティング本部長 2001年6月 アップルコンピュータ(現 アップル)本社(米国)副社長就任 2002年4月 当社 上席執行役員就任 2004年6月 当社 取締役就任 2004年7月 当社 CFO就任 2006年6月 当社 常務取締役就任 2010年3月 当社 代表取締役専務就任 2012年6月 当社 代表取締役副社長就任 2015年6月 当社 代表取締役社長就任(現任) 2018年11月 my FinTech㈱ 代表取締役社長就任 (現任) | (注4) | 4,000 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) (注8) |
取締役 | 塚田 健雄 | 1932年10月3日生 | 1955年3月 名古屋大学 法学部卒業 1958年3月 名古屋大学 大学院修士課程修了 1958年4月 トヨタ自動車工業㈱(現 トヨタ自動車㈱)入社 1976年7月 同社 部長 1982年9月 同社 取締役就任 1987年9月 同社 常務取締役就任 1988年10月 日本移動通信㈱(現 KDDI㈱)専務取締役就任 1991年6月 同社 取締役社長就任 1999年6月 同社 取締役最高顧問就任 2000年10月 当社 社外取締役就任(現任) 2000年12月 ㈱トヨタエンタプライズ 最高顧問就任 2001年6月 同社 取締役最高顧問就任 2003年6月 同社 顧問就任 | (注3) | - |
取締役 | 井戸 一朗 | 1932年7月1日生 | 1957年3月 早稲田大学 理工学部卒業 1957年4月 山武ハネウエル計器㈱(現 アズビル㈱)入社 1980年12月 同社 取締役就任 1984年12月 同社 常務取締役就任 1986年12月 同社 取締役副社長就任 1987年12月 同社 代表取締役社長就任 1998年6月 同社 代表取締役会長就任 2002年7月 同社 相談役就任 2003年6月 当社 社外監査役就任 2006年6月 当社 社外取締役就任(現任) | (注4) | 12,000 |
取締役 | 師田 卓 | 1936年8月16日生 | 1961年3月 東京大学 法学部卒業 1961年3月 帝人㈱入社 1990年6月 同社 取締役就任 1994年6月 同社 常務取締役就任 1996年6月 同社 専務取締役就任 1998年6月 同社 代表取締役専務就任 2001年6月 ㈱神戸製鋼所 社外監査役就任 2006年6月 当社 社外監査役就任 2013年6月 当社 社外取締役就任(現任) | (注3) | 12,500 |
取締役 | 寺本 振透 | 1963年1月31日生 | 1985年3月 東京大学 法学部卒業 1987年4月 第一東京弁護士会登録 1987年4月 西村眞田法律事務所(現 西村あさひ法律事務所) アソシエイト 1990年10月 TMI総合法律事務所 アソシエイト 1993年8月 アリゾナ州立大学ロースクール 客員研究員 1994年8月 道家寺本法律事務所 パートナー 1996年1月 寺本法律事務所(後 寺本合同法律事務所に改称) パートナー 2000年7月 西村総合法律事務所(現 西村あさひ法律事務所)に業務統合 2006年4月 東京大学大学院法学政治学研究科 特任教授 2007年4月 東京大学大学院法学政治学研究科 教授(法科大学院専任教員) 2010年4月 九州大学大学院法学研究院 教授(現任) 2015年6月 当社 社外取締役就任(現任) 2016年4月 株式会社ウェッブアイ 社外取締役就任(現任) | (注3) | - |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) (注8) |
取締役 | 山田 喜彦 | 1951年5月11日生 | 1974年3月 慶應義塾大学 経済学部卒業 1974年4月 松下電器産業㈱(現 パナソニック㈱)入社 2003年4月 同社 PAVC社 副社長 システム事業グループ長 2004年6月 同社 役員就任 北米本部長 アメリカ松下電器㈱ 会長就任 2007年4月 松下電器産業㈱(現 パナソニック㈱) 常務役員就任 2010年4月 同社 インダストリー営業担当 2010年6月 同社 常務取締役就任 2011年6月 同社 代表取締役専務就任 2012年1月 同社 デバイス担当 2013年4月 同社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 社長 2014年4月 同社 代表取締役副社長就任 海外戦略地域担当 2016年6月 同社 常勤顧問就任 2016年6月 当社 社外取締役就任(現任) 2017年11月 Tesla, Inc.(テスラ) ギガファクトリー バイスプレジデント 2019年11月 Gogoro Inc.(台湾) 社外取締役就任(現任) | (注4) | - |
監査役 (常勤) | 渡邊 和司 | 1951年4月1日生 | 1976年3月 京都大学 法学部卒業 1976年4月 郵政省(現 総務省)入省 1989年6月 同省 東海郵政局人事部長 1992年7月 同省 大臣官房財務部企画課国際調達企画室長 1994年7月 同省 郵務局国際課長 1995年6月 同省 電気通信局電波部航空海上課長 1998年6月 同省 大臣官房財務部経理課長 1999年7月 同省 大臣官房財務部企画課長 2000年7月 同省 東海郵政局次長 2001年1月 郵政事業庁 東海郵政局次長 2001年7月 同庁 東京簡易保険事務センター所長 2003年4月 日本郵政公社 東京簡易保険事務センター所長 2004年6月 同公社 九州支社長 2006年4月 (財)ポスタルサービスセンター 理事長 2007年7月 (財)ゆうちょ財団 理事 2008年7月 ㈱エフエム東京 常務執行役員就任 2009年4月 ㈱エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所 顧問就任 2010年7月 (財)電気通信普及財団 専務理事 2012年6月 ドコモ・サポート㈱ 取締役就任 2015年6月 (一財)簡易保険加入者協会 理事 2017年6月 当社 社外監査役就任(現任) | (注5) | - |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) (注8) |
監査役 | 松尾 清 | 1951年6月27日生 | 1974年3月 関西学院大学 商学部卒業 1977年9月 プライス・ウォーターハウス(現 プライスウォーターハウスクーパース)入所 1982年3月 公認会計士登録 1986年3月 プライス・ウォーターハウス(現 プライスウォーターハウスクーパース) ニューヨーク事務所転籍 1992年7月 同所 米国パートナー就任 同所 日本企業部代表就任 1996年9月 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ) ニューヨーク事務所入所 2000年5月 同監査法人 東京事務所勤務 2007年6月 同監査法人 東京事務所トータルサービス3部 部門長 2010年10月 同監査法人 東京事務所グローバルサービスグループ 部門長 2013年4月 松尾清公認会計士事務所設立 代表就任(現任) 2013年6月 サンスター㈱ 社外監査役就任 サンスター技研㈱ 社外監査役就任 2015年6月 当社 社外監査役就任(現任) 2017年3月 SBIインシュアランスグループ㈱ 社外監査役就任(現任) 2018年2月 H.I.S.Mobile㈱ 社外監査役就任(現任) | (注6) | - |
監査役 | 井上 伸一 | 1948年9月25日生 | 1970年11月 全日本空輸㈱(現 ANAホールディングス㈱)入社 1995年6月 同社 運航本部運航サポート室運航企画部長 2001年4月 同社 運航本部業務推進室人材開発部長 2002年7月 同社 運航本部乗員室長 2003年7月 同社 運航本部副本部長 2005年4月 同社 執行役員 運航本部副本部長兼運航訓練室長 2006年4月 同社 執行役員 運航本部副本部長 2007年4月 同社 上席執行役員 運航本部副本部長 2008年4月 同社 上席執行役員 運航本部長 2008年6月 同社 取締役執行役員 運航本部長 2009年4月 同社 常務取締役執行役員 運航本部長 2010年6月 同社 常勤監査役 2014年6月 (公社)日本航空機操縦士協会 副会長 2016年6月 (一社)原子力安全推進協会 理事 2018年6月 (公社)日本航空機操縦士協会 会長(現任) 2018年6月 当社 社外監査役(現任) 2019年4月 東京理科大学 監事就任(現任) | (注7) | - |
計 | 13,151,300 |
2. 上記監査役の全員が、社外監査役です。
3. 2019年6月26日開催の第23回定時株主総会終結の時から2年間
4. 2020年6月24日開催の第24回定時株主総会終結の時から2年間
5. 2017年6月28日開催の第21回定時株主総会終結の時から4年間
6. 2019年6月26日開催の第23回定時株主総会終結の時から4年間
7. 2018年6月27日開催の第22回定時株主総会終結の時から4年間
8. 各役員の所有株式数は、2020年3月31日現在のものです。
9. 当社の大株主であるMLPFS CUSTODY ACCOUNTが所有する当社株式13,122,800株の実質的な所有者としての所有株式数です。
10. 当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しています。補欠監査役の氏名及び略歴は次のとおりです。
氏名 | 生年月日 | 略歴 | 所有株式数 (株) |
師田 卓 | 1936年8月16日生 | 1961年3月 東京大学 法学部卒業 1961年3月 帝人㈱入社 1990年6月 同社 取締役就任 1994年6月 同社 常務取締役就任 1996年6月 同社 専務取締役就任 1998年6月 同社 代表取締役専務就任 2001年6月 ㈱神戸製鋼所 社外監査役就任 2006年6月 当社 社外監査役就任 2013年6月 当社 社外取締役就任(現任) | 12,500 |
2.補欠監査役師田卓氏の監査役としての任期は、就任した時から退任した監査役の任期満了の時までです。ただし、2019年6月26日開催の第23回定時株主総会から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時を超えることはできないものとしています。
11. 当社は執行役員制度を導入しており、本書提出日現在、上記役員のほか以下の6名(男性5名 女性1名)が在任しています。なお、各執行役員の所有株式数は、2020年3月31日現在のものです。
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 所有株式数 (株) |
上席執行役員 | 横山 裕昭 | 1958年7月21日生 | 1981年3月 静岡大学 工学部情報工学科卒業 1981年4月 日本電気㈱入社 1991年6月 マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院 経営学修士課程修了 1993年3月 アップルコンピュータ(現 Apple Japan合同会社)入社 1996年6月 同社 コンシューマ市場本部長 1997年6月 インテルーション㈱(現 GEデジタル・ジャパン㈱)入社 企画部長 1998年1月 同社 代表取締役副社長就任 1998年6月 同社 代表取締役社長就任 2000年7月 ㈱モバイルコンピューティングテクノロジーズ (現 ソーバル㈱)設立 取締役就任 2001年1月 同社 専務取締役就任 2001年9月 同社 代表取締役社長就任 2002年1月 同社 代表取締役会長就任 2007年7月 同社 代表取締役社長就任 2010年3月 当社 技術開発統括バイスプレジデント 2010年6月 当社 執行役員就任 2010年10月 アレクセオ・ジャパン㈱(現 コントゥアー・ネットワークス・ジャパン㈱)代表取締役社長就任 2011年4月 当社 上席執行役員就任(現任) 2016年3月 当社 CFO就任 2020年1月 セキュアID㈱ 代表取締役社長就任(現任) | 18,000 |
執行役員 | 後藤 堅一 | 1958年4月2日生 | 1983年3月 日本大学 理工学部電子工学科卒業 1983年4月 日本圧電気㈱(現 アツデン㈱) 入社 1986年4月 日本モトローラ㈱ 入社 1996年4月 同社 移動電話事業部第一技術部長 1998年8月 同社 パーソナルコミュニケーション事業部技術部長 2000年10月 当社 マーケティング本部本部長付部長 2001年4月 当社 ソリューション開発本部副本部長 2002年4月 当社 マーケティング本部副本部長 2005年5月 当社 エンジニアリング統括部長 2009年7月 当社 プロダクトマーケティング アシスタントバイスプレジデント 2014年11月 当社 プロダクトマーケティング&デベロップメントバイスプレジデント 2016年3月 当社 執行役員就任(現任) | 1,000 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 所有株式数 (株) |
執行役員 | 森島 裕 | 1967年3月6日生 | 1989年3月 東海大学 文学部卒業 1989年4月 エプソン販売㈱入社 1995年5月 アップルコンピュータ(現 Apple Japan合同会社)入社 1998年10月 同社 ディストリビューション営業 マネージャ 2000年1月 同社 アカウントマネージメント/セールスプログラムデベロップメント マネージャ 2002年1月 同社 ダイレクトセールスチーム マネージャ 2002年7月 同社 ビジネス営業部アカウントセールス マネージャ 2004年1月 ボーダフォン㈱(現 ソフトバンク㈱)入社 2005年10月 同社 ホールセールビジネスユニット ホールセール営業部 シニアマネージャ 2006年5月 同社 マーケティング戦略本部料金企画部 シニアマネージャ 2006年11月 同社 法人事業統括部サービス企画部 シニアマネージャ 2007年2月 同社 法人事業統括部事業推進部 ジェネラルマネージャ 2008年1月 当社 ビジネスデベロップメント統括部長 2011年4月 当社 カスタマー・コミュニケーションズ・グループ バイスプレジデント 2012年11月 丸紅無線通信㈱(現 丸紅ネットワークソリューションズ㈱)に出向 代表取締役副社長就任 営業・マーケティング部長 2013年8月 当社 ヒューマンリソース バイスプレジデント 2015年8月 当社 MSPビジネスデベロップメント バイスプレジデント 2016年9月 当社 MVNEビジネスデベロップメント バイスプレジデント 2017年8月 当社 執行役員就任(現任) | 13,000 |
執行役員 | グレッグ・ダイクマン (Greg Deickman) | 1978年12月16日生 | 1997年1月 New Mexico Tech システムアドミニストレーター/プログラマー 2000年6月 ニューメキシコ工科大学卒業 コンピュータサイエンス理学士 2000年7月 Navidec Inc. ジュニアユニックスシステムアドミニストレーター 2001年3月 Colorado Access ユニックスシステムアドミニストレーター 2003年1月 同社 システムインテグレーションエンジニア 2005年1月 Computer and Communication Technologies Inc. 入社 シニアネットワークエンジニア 2006年7月 Communications Security and Compliance Technologies Inc.(現 Contour Networks Inc.) ネットワークエンジニアリング/IT マネージャ 2007年6月 同社 グローバルネットワークアーキテクト 2011年4月 Computer and Communication Technologies Inc. グローバルIT/IS バイスプレジデント 当社 アシスタントバイスプレジデント 2013年4月 Computer and Communication Technologies Inc. シニアバイスプレジデント 2015年5月 同社 プレジデント兼COO就任(現任) 2017年11月 当社 執行役員就任(現任) 2020年1月 セキュアID㈱ 取締役就任(現任) | - |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 所有株式数 (株) |
執行役員 CFO | 小平 充 | 1962年8月12日生 | 1986年3月 高崎経済大学 経済学部経営学科卒業 1986年4月 新日本証券㈱(現 みずほ証券㈱)入社 1987年11月 ボシュロム・ジャパン㈱ 管理部経理課主任 1992年9月 アンガマン・バス㈱ マネージャ(ファイナンシャルコントローラー代理) 1996年5月 アセンドコミュニケーションズジャパン㈱ ファイナンスディレクター 2000年9月 日本ルーセント・テクノロジー㈱(現 ノキアソリューションズ&ネットワークス合同会社) インターネットワーキングシステムズ セールスディレクター 2004年1月 ファイブフロント㈱ 共同創業者CFO 2005年1月 ユーティースターコムジャパン㈱ ファイナンシャルコントローラー 2005年1月 テレコム販売㈱ ファイナンシャルコントローラー 2009年10月 ユーティースターコム・インク ファイナンシャルコントローラー(アジア太平洋地域) 2012年5月 インモビジャパン㈱ ファイナンスディレクター(日本・韓国) 2015年9月 当社 ファイナンシャルコントローラー 2017年11月 当社 CFO代理 2018年5月 当社 執行役員CFO就任(現任) 2018年6月 H.I.S.Mobile㈱ 取締役就任(現任) 2020年1月 セキュアID㈱ 取締役就任(現任) | - |
執行役員 法務本部長 | 加藤 明美 | 1966年7月25日生 | 1989年3月 東京都立大学 法学部法律学科 卒業 1989年4月 西村眞田法律事務所(現 西村あさひ法律事務所) 法務課(パラリーガル) 1995年12月 山田司法書士土地家屋調査士事務所(現 司法書士法人山田合同事務所) 司法書士 1996年11月 当社入社 2004年10月 当社 財務経理部 シニアマネージャ 2005年4月 当社 法務/IR部 ジェネラルマネージャ 2008年4月 当社 法務 アシスタントバイスプレジデント 2019年2月 当社 執行役員・法務本部長就任(現任) | 151,000 |
② 社外役員の状況
(ⅰ) 社外取締役及び社外監査役の員数並びに社外取締役及び社外監査役との人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係
(員数)
当社の取締役は7名であり、うち5名が社外取締役です。
(人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係)
人的関係 :該当する事項はありません。
資本的関係 :社外取締役井戸一朗及び師田卓は当社の株主です(所有株式数は「① 役員一覧」に記載のとおりです)。
取引関係 :当社は、社外取締役塚田健雄が過去に取締役社長等を務めていたKDDI㈱(当時の商号は日本移動通信㈱)から専用線等の通信サービスの提供を受けています。また、当社は、社外取締役寺本振透が過去にパートナーとして在籍していた西村あさひ法律事務所から法律顧問等の法務サービスの提供を受けています。
その他の利害関係:当社は、社外取締役寺本振透が所属する国立大学法人九州大学に対し、電気通信と知的財産法または情報法との関係等の教育研究を支援する目的で寄付をしています。しかしながら、当該寄付の金額は、同氏に対する取締役報酬と合算しても当社所定の社外取締役報酬基準の範囲内であり、同氏の当社からの独立性に影響を与えるおそれはないものと判断しています。
(員数)
当社の監査役は3名であり、全員が社外監査役です。
(人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係)
人的関係 :社外監査役松尾清が社外監査役を兼務しているH.I.S.Mobile㈱は、当社の持分法適用関連会社です。当社は、当社の執行役員1名及び従業員1名を、同社の取締役として派遣しています。
資本的関係 :社外監査役松尾清が社外監査役を兼務しているH.I.S.Mobile㈱は、当社の持分法適用関連会社です。なお、同社に対する当社の持株比率は40%です。
取引関係 :当社は、社外監査役松尾清が社外監査役を兼務しているH.I.S.Mobile㈱からMVNE業務を受託しています。
その他の利害関係:社外監査役が現在在任し、または過去に在籍した会社等との関係を含め、社外監査役と当社の間にその他の利害関係はありません。
(ⅱ) 当該社外取締役及び社外監査役が企業統治において果たす機能及び役割並びに当該社外取締役または社外監査役を選任するための提出会社からの独立性に関する基準または方針の内容
当社は、取締役会が重要事項について適切な意思決定を行い、代表権を有する業務執行取締役に対する経営監督機能を有効に果たしていくためには、業務執行者からの独立性を確保された、株主の代表としての社外取締役及び社外監査役が必要であると考えています。
また、いかに独立した社外取締役または社外監査役であっても、取締役会または監査役会の中で少数派である場合に実効性のある監督・監視機能の発揮を期待することは実質的には困難であることから、取締役会または監査役会の過半数を社外取締役または社外監査役で構成することが必要であると考えています。
さらに、社外取締役及び社外監査役の役割が、一般株主の代表として企業価値の向上を追求するほか、業務執行に直接携わらない立場から、全体的かつ客観的に経営判断の妥当性を監督することである以上、様々な分野に関する豊富な知識、経験を持ち、国内外の社会・経済動向等に関する高い見識を有する方々に参加していただいています。
なお、当該社外取締役及び社外監査役を選任するための提出会社からの独立性に関する基準または方針の内容は、「(1)コーポレート・ガバナンスの概要 ① コーポレート・ガバナンス体制 (ⅱ) コーポレート・ガバナンス体制の概要及び当該体制を採用する理由 (d) 社外取締役及び社外監査役の独立性」に記載しています。
(ⅲ) 社外取締役及び社外監査役の選任状況に関する考え方
当社では、取締役7名のうち5名が社外取締役、監査役3名全員が社外監査役となっています。
当社の社外取締役及び社外監査役は、いずれも、経営者等として豊富な経験を有し、業務執行者からの独立性を確保されており、当社の業務執行に対する厳格な監督機能及び監視機能を果たしています。また、当社の取締役会及び監査役会は、上記の要件を充足する社外取締役及び社外監査役が過半数を占めており、業務執行に直接携わらない立場からの監督、客観性のある助言及び多様な経営指標等に基づいた監視が確保されやすい体制となっています。
③ 社外取締役または社外監査役による監督または監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外監査役は業務監査を実施しているほか、常勤監査役(社外監査役)は、内部監査室と定期的に情報交換を行っています。内部監査の日程は常勤監査役に共有され、常勤監査役は、必要と認めた場合は、適宜、内部監査に出席しています。内部監査室は、内部監査終了後、内部監査報告書を代表取締役社長に提出しますが、内部監査報告書の写しは常勤監査役に提供され、常勤監査役が内部監査の問題点を把握することができる体制となっています。また、内部監査室長は、定期的に監査役会に出席し、内部監査の実施状況及び結果を社外監査役に報告しています。
会計監査人は会計監査を実施しており、定期的に監査役会に出席し、監査報告及び説明を行うとともに、社外監査役との間で情報共有及び意見交換を図っています。
内部統制部門は財務報告に係る内部統制の評価を実施しており、同部門の責任者(内部監査室長が兼務)は、監査役会において、財務報告に係る内部統制の評価の進捗状況及び評価結果の報告(以下、「内部統制報告」という)を行うとともに、代表取締役社長に内部統制報告を行っています。代表取締役社長は、取締役会において、社外取締役及び社外監査役に対して、内部統制報告の内容を報告しています。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04473] S100IYV8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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