有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100IW7O (EDINETへの外部リンク)
電源開発株式会社 役員の状況 (2020年3月期)
① 役員一覧
男性18名 女性―名 (役員のうち女性の比率―%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||
代表取締役会長 | 村山 均 | 1954年2月2日生 |
| (注)3 | 20,800 | ||||||||||||||||||||
代表取締役社長 社長執行役員 | 渡部 肇史 | 1955年3月10日生 |
| (注)3 | 21,600 | ||||||||||||||||||||
代表取締役 副社長執行役員 原子力事業本部長 | 浦島 彰人 | 1955年7月18日生 |
| (注)3 | 15,800 | ||||||||||||||||||||
取締役 副社長執行役員 国際事業本部長 | 尾ノ井 芳樹 | 1955年7月14日生 |
| (注)3 | 12,100 | ||||||||||||||||||||
取締役 副社長執行役員 原子力事業本部副本部長 | 南之園 弘巳 | 1956年10月19日生 |
| (注)3 | 9,620 | ||||||||||||||||||||
取締役 副社長執行役員 国際事業本部副本部長 | 本田 亮 | 1958年7月6日生 |
| (注)3 | 7,100 | ||||||||||||||||||||
取締役 副社長執行役員 再生可能エネルギー本部長 原子力事業本部副本部長 | 杉山 弘泰 | 1956年4月11日生 |
| (注)3 | 14,120 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||
取締役 常務執行役員 エネルギー営業本部長 | 菅野 等 | 1961年4月19日生 |
| (注)3 | 9,400 | ||||||||||||||||||||||||
取締役 常務執行役員 再生可能エネルギー本部長代理 | 嶋田 善多 | 1957年5月16日生 |
| (注)3 | 10,020 | ||||||||||||||||||||||||
取締役 常務執行役員 | 笹津 浩司 | 1962年3月15日生 |
| (注)3 | 4,700 | ||||||||||||||||||||||||
取締役 | 梶谷 剛 | 1936年11月22日生 |
| (注)3 | ― | ||||||||||||||||||||||||
取締役 | 伊藤 友則 | 1957年1月9日生 |
| (注)3 | 2,100 | ||||||||||||||||||||||||
取締役 | ジョン ブカナン [John Buchanan] | 1951年10月31日生 |
| (注)3 | ― |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||
常任監査役 (常勤) | 福田 直利 | 1956年3月25日生 |
| (注)4 | 17,900 | ||||||||||||||||||||||||||||
常任監査役 (常勤) | 藤岡 博 | 1954年6月2日生 |
| (注)4 | ― | ||||||||||||||||||||||||||||
常任監査役 (常勤) | 河谷 眞一 | 1957年2月14日生 |
| (注)4 | 11,800 | ||||||||||||||||||||||||||||
監査役 | 大塚 陸毅 | 1943年1月5日生 |
| (注)4 | ― | ||||||||||||||||||||||||||||
監査役 | 中西 清 | 1945年4月2日生 |
| (注)4 | ― | ||||||||||||||||||||||||||||
計 | 157,060 |
(注) 1 取締役 梶谷剛、伊藤友則、ジョンブカナンの各氏は会社法施行規則第2条第3項第5号に規定する社外役員に該当する社外取締役です。
2 監査役 藤岡博、大塚陸毅、中西清の各氏は会社法施行規則第2条第3項第5号に規定する社外役員に該当する社外監査役です。
3 取締役の任期は2020年3月期に係る定時株主総会終結の時から2021年3月期に係る定時株主総会終結の時までです。
4 監査役の任期は、福田直利氏が2020年3月期に係る定時株主総会終結の時から2024年3月期に係る定時株主総会終結の時まで、藤岡博氏が2018年3月期に係る定時株主総会終結の時から2022年3月期に係る定時株主総会終結の時まで、河谷眞一氏が2017年3月期に係る定時株主総会終結の時から2021年3月期に係る定時株主総会終結の時まで、大塚陸毅、中西清の各氏が2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2023年3月期に係る定時株主総会終結の時までです。
5 当社は、業務執行の迅速性・効率性を高めるため、執行役員制度を導入しております。執行役員は以下のとおりです。
(社長執行役員) :渡部肇史
(副社長執行役員):浦島彰人、尾ノ井芳樹、南之園弘巳、本田 亮、杉山弘泰
(常務執行役員) :菅野 等、嶋田善多、笹津浩司、倉田一秀、野村京哉、萩原 修、関根良二
(執行役員) :謝花たかし、佐藤俊哉、出町伸一、石田 靖、伊藤和雄、藤田隆司、越後正一
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は3名、社外監査役は3名です。当社の社外取締役は、豊富な経験と高い見識を有し、出身分野における専門的な知識・経験をもとに、当社の経営の意思決定に独立的な観点から参加しています。また、当社の社外監査役は取締役の職務執行の監査を行います。特に会社の意思決定プロセスに関し、中立的・客観的な観点から、適法性並びに妥当性について取締役に対して意見・助言することが重要な役割となっています。
監査役会設置会社を採用している当社においては、役付取締役及び執行役員が業務執行を担うと共に、非執行の取締役として独立的な観点から当社の経営の意思決定に参加する社外取締役も出席する取締役会等を通じて相互に監督し合う体制が築かれております。また、2019年度からは過半数の委員を独立役員とする指名・報酬委員会を設置し、取締役及び経営陣幹部の指名・報酬などに係る取締役会の機能の独立性・客観性と説明責任を強化しております。さらに、国内有数の上場企業の経営や金融行政等、経験豊富な社外監査役を含む監査役が取締役会をはじめとする会議への出席等を通じて取締役の職務の執行状況を常に経営監視しており、コーポレート・ガバナンス機能が十分に発揮できる体制であると考えております。
社外取締役梶谷剛氏は、弁護士としての高い見識と法曹界における豊富な実務経験を有します。また、他社における社外監査役の経験を有することから、社外取締役として適任と判断しています。同氏は、東京証券取引所が定める独立性基準並びに当社が定める独立性基準を満たしており、当社経営陣から著しいコントロールを受け得ることも、経営陣に対して著しいコントロールを及ぼし得ることもなく、一般株主との利益相反が生じるおそれはありません。
社外取締役伊藤友則氏は、国内外における投資銀行業務分野の豊富な実務経験及び一橋大学大学院経営管理研究科での金融理論に関する研究を通じて培われた高い見識を有することから、社外取締役として適任と判断しています。同氏は、東京証券取引所が定める独立性基準並びに当社が定める独立性基準を満たしており、当社経営陣から著しいコントロールを受け得ることも、経営陣に対して著しいコントロールを及ぼし得ることもなく、一般株主との利益相反が生じるおそれはありません。
社外取締役ジョンブカナン氏は、国内外における投資顧問業務分野の豊富な実務経験及びケンブリッジ大学におけるコーポレート・ガバナンスに関する研究を通じて培われた高い見識を有することから、社外取締役として適任と判断しています。同氏は、東京証券取引所が定める独立性基準並びに当社が定める独立性基準を満たしており、当社経営陣から著しいコントロールを受け得ることも、経営陣に対して著しいコントロールを及ぼし得ることもなく、一般株主との利益相反が生じるおそれはありません。
社外監査役藤岡博氏は、長年にわたり行政実務に携わった高い見識と豊富な経験を有しており、強力な経営監視が期待できることから、社外監査役として適任と判断しています。同氏は、東京証券取引所が定める独立性基準並びに当社が定める独立性基準を満たしており、当社経営陣から著しいコントロールを受け得ることも、経営陣に対して著しいコントロールを及ぼし得ることもなく、一般株主との利益相反が生じるおそれはありません。
社外監査役大塚陸毅氏は、上場会社の取締役としての高い見識と豊富な経験を有しており、強力な経営監視が期待できることから、社外監査役として適任と判断しています。同氏は、東京証券取引所が定める独立性基準並びに当社が定める独立性基準を満たしており、当社経営陣から著しいコントロールを受け得ることも、経営陣に対して著しいコントロールを及ぼし得ることもなく、一般株主との利益相反が生じるおそれはありません。
社外監査役中西清氏は、上場会社の取締役としての高い見識と豊富な経験を有しており、強力な経営監視が期待できることから、社外監査役として適任と判断しています。同氏は、東京証券取引所が定める独立性基準並びに当社が定める独立性基準を満たしており、当社経営陣から著しいコントロールを受け得ることも、経営陣に対して著しいコントロールを及ぼし得ることもなく、一般株主との利益相反が生じるおそれはありません。
当社は、社外取締役又は社外監査役を選任するための会社からの独立性に関する基準を以下のとおり定めております。
〔社外役員の独立性判断基準〕
当社は、2020年5月に改正した「コーポレートガバナンスに関する基本方針」において、社外役員の独立性判断基準を以下の通り定めています。
当社は、以下のいずれの項目にも該当しない社外役員について、独立性を有するものと判断する。
1. 過去に当社又は当社の子会社の業務執行者であった者
2. 当社若しくは当社の子会社を主要な取引先(※1)とする者又はその業務執行者
3. 当社若しくは当社の子会社の主要な取引先(※1)又はその業務執行者
4. 当社又は当社の子会社から役員報酬以外に多額の金銭(※2)その他の財産を得ているコンサルタント、会計専門家又は法律専門家(当該財産を得ている者が法人、組合等の団体である場合は、当該団体に所属する者をいう。)
5. 過去10年において上記2から4までのいずれかに該当していた者
6. 次の(1)から(4)までのいずれかに掲げる者(重要でない者を除く。)の近親者
(1) 上記2から5までに掲げる者
(2) 当社又は当社の子会社の業務執行者又は業務執行者でない取締役
(3) 当社又は当社の子会社の監査役
(4) 過去10年において前(2)又は(3)に該当していた者
※1「主要な取引先」とは、過去3事業年度の当社又は当社の子会社との年間取引額が当社の連結総売上高又は相手方の連結総売上高の2%を超えるものをいう。
※2「多額の金銭」とは、過去3事業年度の平均において年間1,000万円以上の金銭をいう。
〔独立役員の属性情報に関する軽微基準〕
独立役員の属性情報に関し、独立役員に係る取引が次に定める軽微基準を充足する場合は、属性情報に係る該当状況についての記載及び概要の説明を省略しています。
1. 独立役員が、現在を含む直近10年間において、当社又は当社の子会社の現在の取引先の業務執行者であった場合:
当社又は当社の子会社と当該取引先との当事業年度及び昨事業年度の各年度における年間取引額が、当社又は相手方の連結総売上高の1%未満
2. 独立役員個人が、当社又は当社の子会社の現在の取引先である場合:
当社又は当社の子会社と独立役員との当事業年度及び昨事業年度の各年度における年間取引額が100万円未満
③ 社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外監査役と会計監査人は、効率的な監査の観点から互いの監査計画について情報交換を実施しております。会計監査人からは、四半期レビュー結果、年度監査結果等の報告、監査に関する情報提供を受けており、併せて意見交換を実施しております。
また、内部監査部門である業務監査部とは互いの監査計画を調整し、期中での監査結果の情報を交換しつつ監査を実施しております。
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