有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100I9XF (EDINETへの外部リンク)
ケネディクス株式会社 役員の状況 (2019年12月期)
① 役員一覧
男性12名 女性2名 (役員のうち女性の比率14%)役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | |||||||||||||||||||||||||
代表取締役 社長 | 宮 島 大 祐 | 1962年4月17日 |
| (注)4 | 114,100 | |||||||||||||||||||||||||
常務取締役 戦略投資本部長 | 池 田 総 司 | 1967年9月29日 |
| (注)4 | 8,100 | |||||||||||||||||||||||||
取締役 エクイティ運用部長 (経営企画部管掌) | 小 松 浩 樹 | 1973年10月25日 |
| (注)4 | 13,600 | |||||||||||||||||||||||||
取締役 コーポレート・ コミュニケーション室長 | 橘田 万里惠 | 1962年4月14日 |
| (注)4 | ― |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||
取締役 財務・経理部長 (総務・人事部管掌) | 浅 野 晃 弘 | 1971年6月8日 |
| (注)4 | 10,600 | ||||||||||||||||||||||
取締役 | 塩 澤 修 平 | 1955年9月19日 |
| (注)4 | ― | ||||||||||||||||||||||
取締役 | 矢 是 宏 基 | 1954年8月8日 |
| (注)4 | 2,000 | ||||||||||||||||||||||
取締役 | 小 高 功 嗣 | 1958年5月14日 |
| (注)4 | 10,000 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 原 信 造 | 1958年2月13日 |
| (注)4 | ― | ||||||||||||||||||||||||||||
監査役 (常勤) | 小 林 雅 之 | 1959年8月13日 |
| (注)5 | 8,200 | ||||||||||||||||||||||||||||
監査役 (常勤) | 片 山 慶 三 | 1958年1月8日 |
| (注)5 | 39,600 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||
監査役 | 舩 橋 晴 雄 | 1946年9月19日 |
| (注)5 | ― | ||||||||||||||||||||||||
監査役 | 松 本 一 夫 | 1955年11月29日 |
| (注)5 | ― | ||||||||||||||||||||||||
監査役 | 岡 田 貴 子 | 1965年9月11日 |
| (注)5 | ― | ||||||||||||||||||||||||
計 | 206,200 |
(注)1.取締役塩澤修平氏、矢是宏基氏、小高功嗣氏及び原信造氏は、社外取締役であります。
2.監査役舩橋晴雄氏、松本一夫氏及び岡田貴子氏は、社外監査役であります。
3.当社は意思決定・監督と執行の分離による取締役会の活性化及び迅速な業務執行のため、執行役員制度を導入しております。当社の執行役員は以下のとおりであります。
執行役員(事業開発部長) | 内 田 高 弘 |
執行役員(経営企画部長) | 寺 本 光 |
執行役員(事業開発部デジタル・セキュリタイゼーション推進室長) | 中 尾 彰 宏 |
4.取締役の任期は、2020年3月25日就任後、1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
5.監査役の任期は、就任後、4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであり、各監査役の任期は以下のとおりであります。
小 林 雅 之 | 2020年12月期に係る定時株主総会終結の時 |
片 山 慶 三 | 2021年12月期に係る定時株主総会終結の時 |
舩 橋 晴 雄 | 2020年12月期に係る定時株主総会終結の時 |
松 本 一 夫 | 2022年12月期に係る定時株主総会終結の時 |
岡 田 貴 子 | 2023年12月期に係る定時株主総会終結の時 |
② 社外役員の状況
Ⅰ 社外取締役及び社外監査役の員数当社の社外取締役は4名であり、社外監査役は3名であります。
Ⅱ 社外取締役及び社外監査役との関係
社外取締役の塩澤修平氏は、経済学者としての豊富な知識と経験に基づき、株主を重視した企業経営のありかたについて、取締役を監督する観点での助言、提言を行っています。同氏はKYB株式会社及び株式会社アーレスティの社外取締役を兼務しておりますが、両社と当社グループとは人的関係、資本関係及びその他の利害関係はありません。
社外取締役の矢是宏基氏は、金融業界における豊富な実務経験及び経営者としての見識に基づき、株主を重視した企業経営のありかたについて、取締役会の業務執行を監督する観点から助言、提言を行っています。同氏は、当社の主要取引金融機関である株式会社三井住友銀行において2008年6月まで業務執行者でしたが、同氏は同行業務執行者退任から10年超と相当の期間が経過しており、同氏は同行の影響を受ける立場にはありません。また、同氏は、当社株式2,000株を所有しておりますが、資本的関係は軽微であり、当社グループとの人的関係、取引関係及びその他の利害関係はありません。
社外取締役の小高功嗣氏は、弁護士としての法律の専門知識と投資銀行業界における豊富な経験に基づき、株主を重視した企業経営のありかたについて、取締役会の業務執行を監督する観点から助言、提言を行っています。同氏は、小高功嗣法律事務所の代表及びLINE株式会社の社外取締役を兼務しておりますが、各社と当社グループとは人的関係、資本的関係及びその他の利害関係はありません。また、同氏は、当社株式10,000株を所有しておりますが、資本的関係は軽微であり、当社グループとの人的関係、取引関係及びその他の利害関係はありません。
社外取締役の原信造氏は、行政機関における経験やホテル運営企業における経営経験に基づき、株主を重視した企業経営のありかたについて、取締役会の業務執行を監督する観点から助言、提言を行っています。同氏は、株式会社ホテル、ニューグランドの代表取締役を兼務しておりますが、各社と当社グループとは人的関係、資本的関係及びその他の利害関係はありません。
社外監査役の舩橋晴雄氏は、旧大蔵省及び国土交通省在職時に金融及び不動産の両領域において企業を指導してきた経験、主催するシリウス企業倫理研究会の研究実績等による専門的な視点、特にコーポレート・ガバナンス重視の観点から当社の監査を行っています。同氏は、当社グループにおいてはケネディクス不動産投資顧問株式会社の監査役を兼務しております。また、同氏はシリウス・インスティテュート株式会社の代表取締役を兼務しており、同社が主催する企業倫理研究会に当社も参加しております。同氏はEPSホールディングス株式会社、株式会社パソナグループの社外取締役及び鴻池運輸株式会社の社外監査役を兼務しておりますが、両社と当社グループとは人的関係、資本的関係及びその他の利害関係はありません。
社外監査役の松本一夫氏は、金融業界における豊富な実務経験及び経営経験を有しており、当社の監査を適切に行っています。同氏は、当社の主要取引金融機関である株式会社三井住友銀行において2006年11月まで業務執行者でしたが、同氏は同行業務執行者退任から10年超と相当の期間が経過しており、同氏は同行の影響を受ける立場にはありません。また、同氏は、当社の借入先のひとつである三井住友ファイナンス&リース株式会社において2016年6月まで業務執行者でしたが、直近事業年度における同社からの借入残高は、当社の連結総資産の1.0%未満であり、同氏の社外監査役としての独立性に影響を与えるものではありません。
社外監査役の岡田貴子氏は、公認会計士・税理士の立場で財務・会計の領域において企業を監査してきた経験に基づき、当社の業務執行に対して適切な監査を遂行いただく予定でおります。同氏は当社の子会社であるケネディクス不動産投資顧問株式会社の監査役も兼務しており子会社を含めたグループ企業を専門家としての立場で、効果的に監査する役割を果たしております。同氏は、当社グループにおいてはケネディクス不動産投資顧問株式会社の監査役を兼務しております。また、同氏は、岡田貴子公認会計士・税理士事務所の代表及びイチカワ株式会社の社外監査役を兼務しておりますが、両社と当社グループとは人的関係、資本的関係及びその他の利害関係はありません。
Ⅲ 社外取締役及び社外監査役を選任する際の独立性に関する基準または方針
当社におきましては、社外取締役、社外監査役を選任するための独立性に関する明確な基準または方針を定めておりませんが、選任にあたりましては東京証券取引所の「独立役員の独立性に関する判断基準」を参考にしております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
監査上、重要な事項が認められる場合、監査役と会計監査人は、適時、意見調整を行うことを基本としております。定期的には、四半期毎における会計監査人の監査状況について、相対で意見交換を実施し、監査方法及び結果等の適正性について検討しております。なお、子会社につきましても監査役と会計監査人がそれぞれ監査を実施し、必要な事項がある場合には、監査役から会計監査人に意見具申することを基本としています。また、内部監査部が、年度の内部監査計画を立案する際に、事前に監査役の意見を求めて作成し、実施状況を随時報告しております。内部統制部門との関係においては、内部監査部が内部統制システムの体制整備及び監査の実施方法等を社外監査役を含む監査役会と意見交換の上、実施いたしております。
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