有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100IU0M (EDINETへの外部リンク)
株式会社トーモク 研究開発活動 (2020年3月期)
当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は237百万円であり、セグメントの研究目的、主要課題、研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
段ボール
段ボール・紙器事業の主な研究開発活動としては、「エコロジー・エコノミー」を理念として、省資源・省エネルギーで安全性・利便性が高く、開封・解体・リサイクルが容易な箱型や材料の使用量が少ない箱型・形状の研究開発等に取組んでおります。その中で、当社と伊藤ハム株式会社様で共同開発いたしました「簡易開封・スタック可能な段ボール箱」が公益社団法人日本包装技術協会主催の2019年日本パッケージングコンテストで「輸送包装部門賞」を受賞いたしました。ほかにも、柔軟性と緩衝性を兼ね備えたEC向け新パッケージの開発や、プラスチックコンテナとの互換性を備えた段ボールトレーの開発を行っております。
また、生産性の向上・働き方改革の推進を図るため、シート搬送や給紙・トラック積込みの無人化等、当社の技術の粋・オリジナリティを随所に織り込んだ設備の開発も行っております。当事業に係る研究開発費は157百万円であります。
住宅
住宅事業では、持続可能な社会の実現に向けて住宅分野において様々な取組みに挑戦しているスウェーデンの住思想を手本に、高い断熱性と高効率設備を活かした快適で価値の持続する家作りの研究開発を行っております。当連結会計年度においては、「大開口・大空間のある都市型北欧モダン住宅」をキーコンセプトに、大開口・大空間と耐震性能を両立した「耐震等級3」を取得し、オリジナルの制震壁パネル「ヘイムダル」と外装材「メキシ」を標準採用した高級商品Radiance(レイディアンス)を開発いたしました。当事業に係る研究開発費は80百万円であります。
段ボール
段ボール・紙器事業の主な研究開発活動としては、「エコロジー・エコノミー」を理念として、省資源・省エネルギーで安全性・利便性が高く、開封・解体・リサイクルが容易な箱型や材料の使用量が少ない箱型・形状の研究開発等に取組んでおります。その中で、当社と伊藤ハム株式会社様で共同開発いたしました「簡易開封・スタック可能な段ボール箱」が公益社団法人日本包装技術協会主催の2019年日本パッケージングコンテストで「輸送包装部門賞」を受賞いたしました。ほかにも、柔軟性と緩衝性を兼ね備えたEC向け新パッケージの開発や、プラスチックコンテナとの互換性を備えた段ボールトレーの開発を行っております。
また、生産性の向上・働き方改革の推進を図るため、シート搬送や給紙・トラック積込みの無人化等、当社の技術の粋・オリジナリティを随所に織り込んだ設備の開発も行っております。当事業に係る研究開発費は157百万円であります。
住宅
住宅事業では、持続可能な社会の実現に向けて住宅分野において様々な取組みに挑戦しているスウェーデンの住思想を手本に、高い断熱性と高効率設備を活かした快適で価値の持続する家作りの研究開発を行っております。当連結会計年度においては、「大開口・大空間のある都市型北欧モダン住宅」をキーコンセプトに、大開口・大空間と耐震性能を両立した「耐震等級3」を取得し、オリジナルの制震壁パネル「ヘイムダル」と外装材「メキシ」を標準採用した高級商品Radiance(レイディアンス)を開発いたしました。当事業に係る研究開発費は80百万円であります。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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