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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100J0DP (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 片倉コープアグリ株式会社 研究開発活動 (2020年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループの研究開発は、現在の事業活動を拡大する開発研究と将来に向けての基礎的研究を、筑波総合研究所を中心として展開しております。
当連結会計年度の研究開発費の総額は276百万円となっております。

セグメントごとの研究開発活動を示すと次の通りであります。

(1)肥料事業
肥料事業については、農業資材のコスト低減、高付加価値化志向など農業の生産様式の多様化に対応して新肥料・新素材の開発を行うとともに、重要性の高い環境調和型農業の確立に向けて、次のようなテーマを中心に新製品・新技術の開発を行っております。
(1) 新規緩効性ペースト肥料など機能性肥料の開発と普及のための試験研究
(2) 微生物資材の開発と普及のための試験研究
(3) 多様な生産形態に対応した新しい肥料および施肥技術の開発
(4) 生産性向上のための土壌微生物性診断技術の確立
(5) 養液栽培など各種栽培・施肥システムの確立
(6) 未利用資源の有効活用
(7) 産学官連携研究による新商材および栽培システムの開発
基礎的研究については、有用微生物の有効活用や有機質肥料の作物への高付加価値化利用などの研究を行っております。
当連結会計年度における研究開発費の金額は176百万円であります。

(2)化学品事業
化学品事業については、農業以外の新素材関連の研究開発を行い、各種天然素材を用いた化粧品原料の開発及び合成雲母の開発・改良を次のようなテーマで行っております。
(1) 天然素材からコラーゲンなど高付加価値原料の抽出・精製技術の開発
(2) 各種天然由来原料の老化抑制作用、美白作用などの機能性評価
(3) 各種植物原料の醗酵による新たな機能性製品の開発
(4) 電材・食品包装材のガスバリア用途ではバリア性向上の開発
(5) 化粧品(ファンデーション)用途では薄層化技術による新銘柄の開発、樹脂添加剤用途では混錬温度に耐え得る有機マイカの開発
当連結会計年度における研究開発費は98百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00789] S100J0DP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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