有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100IWN9 (EDINETへの外部リンク)
住友ベークライト株式会社 役員の状況 (2020年3月期)
① 役員一覧
男性13名 女性1名 (役員のうち女性の比率7%)役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (百株) | ||||||||||||||||||||
代 表 取締役 会 長 | 林 茂 | 1947年8月15日生 |
| (注)3 | 230 | ||||||||||||||||||||
代 表 取締役 社 長 執行役員 | 藤 原 一 彦 | 1958年3月2日生 |
| (注)3 | 119 | ||||||||||||||||||||
取締役 専 務 執行役員 (生産技術本部長) | 稲 垣 昌 幸 | 1959年7月27日生 |
| (注)3 | 116 | ||||||||||||||||||||
取締役 専 務 執行役員 | 朝 隈 純 俊 | 1961年1月3日生 |
| (注)3 | 81 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (百株) | |||||||||||||||||||
取締役 専 務 執行役員 | 中 村 隆 | 1956年10月18日生 |
| (注)3 | 41 | |||||||||||||||||||
取締役 常 務 執行役員 (高機能プラスチック製品事業本部長) | 桑 木 剛一郎 | 1961年9月5日生 |
| (注)3 | 50 | |||||||||||||||||||
取締役 常 務 執行役員 | 小 林 孝 | 1963年2月22日生 |
| (注)3 | 53 | |||||||||||||||||||
取締役 | 出 口 敏 久 | 1952年1月28日生 |
| (注)3 | ― | |||||||||||||||||||
取締役 | 阿 部 博 之 | 1936年10月9日生 |
| (注)3 | ― | |||||||||||||||||||
取締役 | 松 田 和 雄 | 1948年11月11日生 |
| (注)3 | 16 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (百株) | ||||||||||||||||||||
常 勤 監査役 | 寺 沢 常 夫 | 1951年11月21日生 |
| (注)4 | 188 | ||||||||||||||||||||
常 勤 監査役 | 青 木 勝 重 | 1961年4月12日生 |
| (注)4 | 3 | ||||||||||||||||||||
監査役 | 山 岸 和 彦 | 1956年4月19日生 |
| (注)4 | ― | ||||||||||||||||||||
監査役 | 永 島 惠津子 | 1954年8月23日生 |
| (注)4 | ― | ||||||||||||||||||||
計 | 897 |
(注) 1 取締役阿部博之および松田和雄は、社外取締役であります。
2 監査役山岸和彦および永島惠津子は、社外監査役であります。
3 取締役の任期は、2020年3月期に係る定時株主総会終結の時から2021年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 監査役の任期は、2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2023年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 当社では、意思決定・監督と執行の分離による取締役会の活性化のため、執行役員制度を導入しております。
執行役員は16名で、上記記載の取締役 藤原一彦、稲垣昌幸、朝隈純俊、中村隆、桑木剛一郎、小林孝の6名の他に、常務執行役員 倉知圭介、鈴木淳司、文田雅哉、執行役員 竹崎義一、鈴木清治、指田暢幸、鈴木真、アレックス ゲスケンス(Alex Geskens)、藤村宜久、鍛治屋伸一の10名で構成されております。
6 当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選出しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (百株) | ||
由 布 節 子 | 1952年3月28日生 | 1981年4月 | 弁護士登録 | (注) | ― | |
2002年1月 | 渥美・臼井法律事務所(現渥美坂井法律事務所・外国法共同事業)シニアパートナー(現任) |
(注) 補欠監査役の任期は、就任した時から退任した監査役の任期の満了の時までであります。
7 住友化学工業株式会社は、2004年10月1日付で住友化学株式会社に社名変更しております。
② 社外役員の状況
イ 社外取締役および社外監査役の員数ならびに社外取締役および社外監査役との人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係当社の社外取締役は2名、社外監査役は2名であります。
社外取締役阿部博之氏と当社との間には特別の利害関係はありません。
社外取締役松田和雄氏は、上記「(2)役員の状況 ①役員一覧」に記載の当社株式を所有しておりますが、これ以外に当社との間には特別の利害関係はありません。
社外監査役山岸和彦氏と当社との間には特別の利害関係はありません。
社外監査役永島惠津子氏と当社との間には特別の利害関係はありません。
ロ 社外取締役および社外監査役の選任に関する考え方ならびに機能および役割
社外取締役や社外監査役の選任については、会社の経営や実務の経験および専門的知識などにより第三者としての意見や経験に基づく貴重な助言をいただくことを期待して就任を依頼しております。
社外取締役阿部博之氏は、大学教授としての専門的知識、豊富な経験および幅広い見識を有しており、客観的な立場から適切な意見や貴重な助言をいただいております。
社外取締役松田和雄氏は、金融機関および事業会社の経営者として培った豊富な経験と幅広い見識を有しており、客観的な立場から適切な意見や貴重な助言をいただいております。
社外監査役山岸和彦氏は、弁護士としての専門的見地および経営に関する幅広い見識を有しており、これらを当社の監査に生かしていただいております。
社外監査役永島惠津子氏は、公認会計士としての専門的見地ならびに財務および会計に関する幅広い見識を有しており、これらを当社の監査に生かしていただいております。
ハ 社外取締役および社外監査役を選任するための当社からの独立性に関する基準または方針の内容
当社は、取締役会の決議により、「取締役・監査役の独立性基準」を定めております。
社外取締役阿部博之および松田和雄の両氏ならびに社外監査役山岸和彦および永島惠津子の両氏は、「取締役・監査役の独立性基準」に基づき独立性を有していると判断しております。また、各氏は、株式会社東京証券取引所が定める独立役員として届出を行っております。
「取締役・監査役の独立性基準」の内容は、次のとおりであります。
取締役・監査役の独立性基準 |
取締役および監査役の独立性を判断するための基準を、以下のとおりとする。 1.取締役および監査役が独立性を有するとするためには、会社法に定める社外役員の要件を満たし、かつ、以下のいずれにも該当しないこととする。 ① 当社の主要な取引先(過去5年間に該当するもの) ・直近事業年度における当社の年間連結売上収益の2%以上の取引がある者(法人その他の団体の場合はその業務執行者(顧問等の役職を含む)) ・当該対象者が主要な取引先である者の業務執行者の地位を離れている場合、退職後5年以上経過していないこと ・当社を主要な取引先とする者については、取引実態に即して判断する ② 弁護士、公認会計士、税理士その他のコンサルタント等 ・当社から役員報酬を除き年間1,000万円以上の金銭その他の財産上の利益を得ている者(弁護士法人、監査法人、税理士法人またはコンサルティングファーム等の法人、組合等の団体に所属する者を含む) ・当社から年間1,000万円以上の寄付または助成を受けている者(法人、組合等の団体の理事その他の業務執行者を含む) ③ 主要株主 ・当社株式の議決権保有割合が10%以上の者(法人その他の団体の場合はその業務執行者(顧問等の役職を含む)) ・過去5年間に上記の法人その他の団体の業務執行者であった者 ④ 近親者 ・当社グループの業務執行者の配偶者および2親等以内の近親者 ・①~③に該当する者の配偶者および2親等以内の近親者については、実態に即して独立性を判断する 2.上記1.以外の属性において独立性が疑われる場合については、個別に取締役会が独立性を判断する。 |
ニ 社外取締役または社外監査役と内部監査、監査役監査および会計監査との相互連携ならびに内部統制部門との関係
社外取締役および社外監査役は、取締役会において忌憚のない意見や質問を行い、具体的な説明や各取締役、監査役の意見を通じて理解を深めているほか、毎月開催される社外役員会において、総務本部統轄取締役、常勤監査役、総務本部および経理企画本部との間で情報交換・情報共有を行っております。
また、社外監査役は監査役会における情報の共有および内部監査部門、会計監査人との懇談を通じて実態の確認を行い、監査の実効性を高めております。
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