有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100IU2H (EDINETへの外部リンク)
住友ファーマ株式会社 役員の状況 (2020年3月期)
① 役員一覧
男性12名 女性1名 (役員のうち女性の比率7.7%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||
代表取締役会長 | 多 田 正 世 | 1945年1月13日 |
| 1年 | 125 | ||||||||||||||||||||
代表取締役社長 | 野 村 博 | 1957年8月31日 |
| 1年 | 47 | ||||||||||||||||||||
取締役 専務執行役員 営業本部担当 兼 営業本部長 兼 Head of Japan Business Unit | 小田切 斉 | 1957年1月4日 |
| 1年 | 30 | ||||||||||||||||||||
取締役 常務執行役員 チーフサイエンティフィックオフィサー 兼 再生・細胞医薬事業推進、再生・細胞医薬神戸センター、再生・細胞医薬製造プラント、リサーチディビジョン担当 兼 シニアリサーチディレクター | 木 村 徹 | 1960年8月5日 |
| 1年 | 24 | ||||||||||||||||||||
取締役 常務執行役員 薬事、メディカルインフォメーション、メディカルアフェアーズ、信頼性保証本部、技術研究本部、生産本部担当 兼 信頼性保証本部長 兼 Deputy Head of Japan Business Unit | 池 田 善 治 | 1958年1月5日 |
| 1年 | 3 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | ||||||||||||||
取締役 | 跡 見 裕 | 1944年12月5日 |
| 1年 | - | ||||||||||||||
取締役 | 新 井 佐恵子 | 1964年2月6日 |
| 1年 | - | ||||||||||||||
取締役 | 遠 藤 信 博 | 1953年11月8日 |
| 1年 | - | ||||||||||||||
常勤監査役 | 大 江 善 則 | 1957年11月23日 |
| 4年 | 8 | ||||||||||||||
常勤監査役 | 沓 内 敬 | 1958年6月26日 |
| 4年 | 16 | ||||||||||||||
監査役 非常勤 | 西 川 和 人 | 1947年12月28日 |
| 4年 | - | ||||||||||||||
監査役 非常勤 | 藤 井 順 輔 | 1952年12月22日 |
| 4年 | - | ||||||||||||||
監査役 非常勤 | 射手矢 好 雄 | 1956年1月9日 |
| 4年 | - | ||||||||||||||
計 | 253 |
(注) 1 取締役 跡見裕、新井佐恵子および遠藤信博は、社外取締役であります。
2 監査役 西川和人、藤井順輔および射手矢好雄は、社外監査役であります。
3 監査役 西川和人は、金融庁検査局長等を歴任するなど、財務および会計に関する相当程度の知見を有するものです。
4 所有株式数は、2020年5月31日現在の保有状況であります。
5 取締役8名の任期は、2020年6月23日選任後、1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
6 常勤監査役 大江善則ならびに監査役 西川和人および藤井順輔の任期は、2017年6月22日選任後、4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
7 常勤監査役 沓内敬および監査役 射手矢好雄の任期は、2018年6月19日選任後、4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
8 当社では、取締役会の活性化および意思決定の迅速化ならびに業務執行の責任体制の明確化を目的として執行役員制度を導入しております。
執行役員(取締役による兼任を除く)は、以下の11名であります。
常務執行役員 | 馬場 博之 | データデザイン、渉外、法務、知的財産、秘書、IT&デジタル革新推進、フロンティア事業推進担当 |
常務執行役員 | 西中 重行 | 経営企画、ビジネスディベロップメント、海外事業推進担当 |
執行役員 | 原田 秀幸 | リサーチディレクター |
執行役員 | 樋口 敦子 | コーポレートガバナンス、コーポレートコミュニケーション、人事担当 |
執行役員 | 田口 卓也 | 営業本部副本部長 兼 営業統括部長 |
執行役員 | 片柳 眞一郎 | スミトモダイニッポンファーマ アメリカ・インク Chair & CEO |
執行役員 | 上月 孝一 | 開発本部担当 兼 開発本部長 兼 信頼性保証本部副本部長 兼 Deputy Head of Japan Business Unit |
執行役員 | 志水 勇夫 | リサーチディレクター |
執行役員 | 佐藤 由美 | サノビオン社 Executive Vice President and Chief Corporate Strategy Officer |
執行役員 | Antony Loebel | サノビオン社 President and CEO |
執行役員 | Patricia S. Andrews | ボストン・バイオメディカル社 CEO 兼 Global Head of Oncology |
② 社外役員の状況
当社は社外取締役3名、社外監査役3名を選任しています。
跡 見 裕 | ・同氏は、医学者としての豊富な経験および専門的知識を有しています。これらを当社グループの経営に反映していただくため、選任しています。 |
・同氏は当社の独立社外取締役であり、当社は、株式会社東京証券取引所に対し、同氏を独立役員として届け出ています。 | |
・当社と同氏との間には特別な利害関係はありません。 | |
・同氏が名誉学長を務める杏林大学、社外監査役を務める三機工業株式会社および理事長を務める公益財団法人日本膵臓病研究財団と当社との間に重要な取引関係はありません。 | |
新 井 佐恵子 | ・同氏は、複数の企業の経営に携わるなど企業経営者としての豊富な経験および公認会計士としての専門的知識を有しています。これらを当社グループの経営に反映していただくため、選任しています。 |
・同氏は当社の独立社外取締役であり、当社は、株式会社東京証券取引所に対し、同氏を独立役員として届け出ています。 | |
・当社と同氏との間には特別な利害関係はありません。 | |
・同氏が特任教授を務める白鴎大学、代表を務める有限会社アキュレイ、社外取締役を務める東急不動産ホールディングス株式会社ならびに契約監視委員会委員および情報セキュリティ対策監査実施者選定委員会委員を務める年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)と当社との間に重要な取引関係はありません。 | |
遠 藤 信 博 | ・同氏は、ICT事業等をグローバルに展開する企業における長年にわたる経営者としての経歴を通じて培われた幅広い見識と豊富な経験を有しています。これらを当社グループの経営に反映していただくため、選任しています。 |
・同氏は当社の独立社外取締役であり、当社は、株式会社東京証券取引所に対し、同氏を独立役員として届け出ています。 | |
・当社と同氏との間には特別な利害関係はありません。 | |
・同氏が社外取締役を務めていたセイコーホールディングス株式会社ならびに取締役会長を務める日本電気株式会社ならびに社外取締役を務める株式会社日本取引所グループおよび東京海上ホールディングス株式会社と当社との間に重要な取引関係はありません。 |
西 川 和 人 | ・同氏は、東京国税局長、金融庁検査局長などを歴任し、税務・金融分野の専門家としての豊富な経験および専門的知識を有しており、それらを当社の監査に生かせるものと判断し、選任しています。 |
・当社は、株式会社東京証券取引所に対し、同氏を独立役員として届け出ています。 | |
・当社と同氏との間には特別な利害関係はありません。 | |
・同氏が員外監事を務める兵庫県信用農業協同組合連合会と当社との間に重要な取引関係はありません。 | |
藤 井 順 輔 | ・同氏は、株式会社三井住友銀行および株式会社三井住友フィナンシャルグループならびに株式会社日本総合研究所における役員を歴任し、会社経営者としての豊富な経験および幅広い見識を有しており、それらを当社の監査に生かせるものと判断し、選任しています。 |
・当社は、株式会社東京証券取引所に対し、同氏を独立役員として届け出ています。 | |
・当社と同氏との間には特別な利害関係はありません。 | |
・同氏が社外監査役を務めていた株式会社ロイヤルホテルおよび社外監査役を務めるハウス食品グループ本社株式会社と当社との間に重要な取引関係はありません。 | |
射手矢 好雄 | ・同氏は、弁護士としての豊富な経験および専門的知識を有しており、それらを当社の監査に生かせるものと判断し、選任しています。 |
・当社と同氏との間には特別な利害関係はありません。 | |
・同氏がパートナーを務める森・濱田松本法律事務所および特任教授を務める国立大学法人一橋大学と当社との間に重要な取引関係はありません。 |
当社では、次のとおり社外役員の独立性判断基準を定めており、当該基準を充足する社外取締役および社外監査役を独立性があるものと判断しています。
(社外役員の独立性判断基準)
当社は、次のいずれの事項にも該当しない者について、独立性が認められる者と判断します。ただし、この独立性判断基準を形式的に充足している場合においても、具体的な状況に鑑み、実質的に独立性がないと判断することは妨げられないものとします。
(ア)当社を主要な取引先とする者(当社に対して製品またはサービスを提供している者であって、その取引額がその者の直前3事業年度のいずれかの年度における年間連結売上収益または年間連結売上高の2%を超える者をいう。)またはその業務執行者(会社法施行規則第2条第3項第6号に定める業務執行者と同義とする。以下この独立性判断基準において同じ。)
(イ)当社の主要な取引先(当社が製品またはサービスを提供している取引先であって、当社の直前3事業年度のいずれかの年度における取引額が年間連結売上収益の2%を超える者をいう。)またはその業務執行者
(ウ)当社から役員報酬以外に、その者の直前3事業年度のいずれかの年度において1,000万円以上の金銭その他の財産を得ているコンサルタント、会計専門家または法律専門家(金銭その他の財産を得ている者が法人、組合その他の団体である場合は、当社から1億円以上を得ている団体に所属する者をいう。)
(エ)当社からその者の直前3事業年度のいずれかの年度において1,000万円以上の寄付または助成を受けている者(寄付または助成を受けた者が法人、組合その他の団体である場合は、当社から1億円以上の寄付または助成を受けている団体に所属する者をいう。)
(オ)過去10年間において次の(a)または(b)に該当していた者
(a)当社の親会社の業務執行者(業務執行者でない取締役を含み、社外監査役を独立性の判断の対象とする場合にあっては、監査役を含む。)
(b)当社の親会社の子会社(当社およびその子会社を除く。以下同じ。)の業務執行者
(カ)次の(a)から(c)までのいずれかに掲げる者(重要な地位にある者(注1)以外を除く。)の近親者(注2)
(a)上記(ア)から(オ)までに掲げる者
(b)当社の子会社の業務執行者(社外監査役を独立性の判断の対象とする場合にあっては、業務執行者でない取締役を含む。)、当社の親会社の業務執行者(業務執行者でない取締役を含み、社外監査役を独立性の判断の対象とする場合にあっては、監査役を含む。)または当該親会社の子会社の業務執行者
(c)過去3年間において当社またはその子会社の業務執行者(社外監査役を独立性の判断の対象とする場合にあっては、業務執行者でない取締役を含む。)であった者
(注)1 重要な地位にある者とは、取締役(社外取締役を除く。)、執行役員および部門長ならびに監査法人または会計事務所に所属する公認会計士、法律事務所に所属する弁護士その他同等の重要性を持つと客観的・合理的に判断される者をいう。
(注)2 近親者とは、配偶者および二親等内の親族をいう。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査および会計監査との相互連携並びに内部監査部との関係
社外取締役は、取締役会等において、監査役監査および内部監査の結果について報告を受けるとともに、財務報告に係る内部統制の評価結果や業務の適正を確保するための体制の運用状況についても報告を受けており、また、定期的に会合をもつことにより、社外監査役、常勤監査役、会計監査人および内部監査部と相互に連携を図っています。
社外監査役を含む監査役は、内部監査部と原則月1回会合を開催し、内部監査部より監査体制、監査計画、監査実施状況の報告を聴取するほか、相互に意見交換を行うことにより緊密な連携をとっています。さらに、監査役および監査役会は、期首や四半期決算時に定期的に会計監査人と会合を開催するほか、必要に応じて会合を開催し、積極的に意見・情報交換を行っています。
また、監査役、会計監査人および内部監査部は、定期的に連絡会を開催し情報交換をするなどその連携を図っています。
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