有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100KDTI (EDINETへの外部リンク)
富士製薬工業株式会社 沿革 (2020年9月期)
当社は1954年4月に、故今井精一が東京都豊島区において個人商店「富士薬品商会」を創業、医薬品の販売を開始いたしました。その後業容の拡大に伴い1959年4月に法人組織「有限会社富士製薬工業」を設立、これに併せて富山県中新川郡水橋町に製剤工場を新設し、医療用医薬品の製造を開始いたしました。
なお、事業拡大を目的とした株式会社への組織変更以降の主な沿革は次のとおりであります。
なお、事業拡大を目的とした株式会社への組織変更以降の主な沿革は次のとおりであります。
年月 | 事項 |
1965年4月 | 医療用医薬品の製造及び販売を目的として、資本金250万円で東京都足立区北鹿浜町2083番地に 富士製薬工業株式会社を設立 |
1972年2月 | 整形外科向けに副腎皮質ホルモン剤「デキサン」を発売 |
1973年7月 | 名古屋市千種区に名古屋支店(現 東海北陸支店)を開設 東京都足立区に東京支店(現 関東第一 関東第二支店)を開設 |
1973年10月 | 富山県富山市に新工場が完成し旧工場から移転 |
1973年11月 | 富山工場敷地内に研究棟及び配送センター完成 |
1974年4月 | 大阪市南区に大阪支店(現 関西支店)を開設 福岡市西区に九州支店(現 九州支店)を開設 |
1976年11月 | 富山工場敷地内にGMP適合抗生剤注射薬棟完成 |
1978年4月 | 新たに抗生物質製剤を薬価基準に収載し発売 |
1979年3月 | 札幌市白石区に札幌支店(現 北海道・東北支店)を開設 |
1979年4月 | 本社を東京都足立区鹿浜一丁目9番11号に移転 |
1982年8月 | 産婦人科向けに体外診断用薬を発売 |
1994年7月 | 富山工場敷地内に注射剤工場を新設(2020年9月に除却) |
1995年6月 | 日本証券業協会に株式を店頭登録 |
1996年7月 | 非イオン性尿路・血管造影剤「オイパロミン注」を発売 |
2000年4月 2001年7月 2002年5月 | 外皮用薬「エルタシン軟膏」の輸入販売を開始 尿路・血管造影剤「イオパーク注」を発売 富山工場敷地内に注射剤工場(現 第2製剤棟)を新設 |
2003年7月 | 本社ならびに東京支店を東京都千代田区紀尾井町に移転 |
2004年12月 | 日本証券業協会への店頭登録を取り消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場 |
2006年4月 | 富山工場敷地内に錠剤工場(現 第4製剤棟)を新設 |
2008年6月 | 新薬「ルナベル配合錠」(子宮内膜症に伴う月経困難症治療剤)の販売開始 |
2010年4月 | ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ市場に 上場 |
2011年3月 | 本社ならびに東京支店を東京都千代田区三番町に移転 |
2011年6月 | 富山工場敷地内に注射剤工場(第5製剤棟)を新設 |
2011年7月 | 東京証券取引所市場第二部に株式を上場 |
2012年7月 2012年10月 | 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定 タイ最大の医薬品製造受託企業であるOLIC (Thailand) Limitedを子会社化 |
2013年4月 | 富山工場の近隣に富山研究開発センターが完成 |
2013年5月 | バイオ後続品「フィルグラスチムBS注シリンジ『F』」の販売開始 |
2013年9月 | 月経困難症治療剤「ルナベル配合錠ULD」の販売開始 |
2013年12月 | 「ルトラール錠」「クロミッド錠」など産科・婦人科製剤の新薬4製剤を製造販売承認の承継及び販売移管により販売開始 |
2014年3月 | 三井物産株式会社と資本業務提携契約締結 |
2016年1月 | 新薬「ウトロゲスタン腟用カプセル200mg」の製造販売承認を取得 |
2017年1月 | OLIC (Thailand) Limitedがタイの工場敷地内に注射剤工場及び倉庫棟を新設 |
2018年11月 | Alvotech Holdings社とバイオシミラーの日本における商業化に関しての独占的なパートナーシップ契約の締結 |
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