有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100W1DY (EDINETへの外部リンク)
オーウエル株式会社 研究開発活動 (2025年3月期)
当社グループでは、当社塗膜形成部が主体となり、当社が長年蓄積してきた塗装技術に関するノウハウをベースとして、コーティングに関する技術開発を行っております。当社の研究開発は、顧客に対して最適塗装条件・工法の提案、新しいコーティング技術の開発等、塗膜形成に関する顧客の課題を解決できる商品、サービスを創出することを研究開発活動の方針としております。
当連結会計年度における当社グループの研究開発費は141百万円であり、コーティング関連事業が140百万円、エレクトロニクス関連事業が1百万円となっております。
当連結会計年度における主な研究成果は次のとおりであります。
(1) コーティング関連事業
コーティング関連事業におきましては、塗装現場管理システム(OLDAS)のモジュールやソフトウエア開発を行っております。また塗膜形成部において、対象物の機能向上を目的とした表面処理技術及びその工法や、高い塗着効率を実現する塗装工法の開発を行っており、その中には、航空機の燃費改善によるCO2排出量削減を目指し、お客様と共同開発にて、機体外板の塗膜上にリブレットを施工した航空機による飛行実証実験を進めております。2022年7月から国内線機材でリブレット形状塗膜の耐久性や燃費改善効果の確認を進めてまいりましたが、このたび、大面積リブレット形状塗膜を施した機材を世界で初めて国際線に導入致しました。詳細につきましては、当社ホームページの2025年1月10日のニュースリリース「大面積リブレット形状塗膜を施した機材を世界で初めて国際線に導入に関するお知らせ」に記載しております。いずれも将来の実用化に向けた開発、検討段階にあります。
(2) エレクトロニクス関連事業
エレクトロニクス関連事業におきましては、センサー製品の試作品作成や、外部機関での評価試験費用を研究開発費として支出しております。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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