有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100J2G8 (EDINETへの外部リンク)
株式会社コーセー 研究開発活動 (2020年3月期)
当社グループは、お客様のニーズに合った化粧品を市場に提供するために、主に、以下の国内二拠点を中心として研究開発活動に取り組んでおります。
コーセー製品開発研究所‥‥‥‥‥‥‥製品開発研究、海外市場研究、製品管理、研究管理、薬事戦略
コーセー先端技術研究所‥‥‥‥‥‥‥先端技術研究、基盤技術研究、品質保証研究、研究戦略
当連結会計年度におきましては、さらなる顧客価値創出のための技術開発力と品質保証体制の強化、グローバル化への対応を進め、研究開発活動のより一層の向上に努めました。
当連結会計年度における研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
製品研究分野の研究成果として、当連結会計年度において開発いたしました主な製品は以下のとおりであります。
スキンケア製品
メイクアップ製品・ヘアケア製品
基礎研究分野では、化粧品の有効性と安全性をより一層高めるため、iPS細胞を用いた抗老化研究、シミ・しわなどの発生メカニズム解明、といった皮膚生理機能研究、高度な分析機器を用いた生体成分分析、デジタルトランスフォーメーションと連動した化粧品開発における新たな価値創出研究、データサイエンス技術を応用した新しいカウンセリングデジタルコンテンツの開発など、先端的な研究を進めております。今後、これらの基礎研究から得られる成果を新製品の開発に随時応用していく予定です。
以上の結果、当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は6,299百万円であり、セグメントごとの内訳は、化粧品事業4,670百万円、コスメタリー事業984百万円、その他の事業225百万円であります。また、各事業部門に配分できない基礎研究費用は418百万円であります。
コーセー製品開発研究所‥‥‥‥‥‥‥製品開発研究、海外市場研究、製品管理、研究管理、薬事戦略
コーセー先端技術研究所‥‥‥‥‥‥‥先端技術研究、基盤技術研究、品質保証研究、研究戦略
当連結会計年度におきましては、さらなる顧客価値創出のための技術開発力と品質保証体制の強化、グローバル化への対応を進め、研究開発活動のより一層の向上に努めました。
当連結会計年度における研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
製品研究分野の研究成果として、当連結会計年度において開発いたしました主な製品は以下のとおりであります。
スキンケア製品
製品名称等 | 特徴 | セグメントの名称 |
ONE BY KOSÉ バランシング チューナー | 医薬部外品の新規効能「皮脂分泌の抑制」効果が認められた唯一の有効成分ライスパワー®No.6を配合した薬用皮脂分泌抑制化粧水。 | 化粧品事業 |
雪肌精 エッセンシャル スフレ | メレンゲのような滑らかなタッチで、浸透性に優れた処方を採用。うるおいながらべたつかず、さらりとしたスフレ状乳液。 | 化粧品事業 |
コスメデコルテ AQ ミリオリティ インテンシブ クリーム | 生体類似成分リン脂質とオレイン酸からなるカプセル「高純度ハイオレインディレイソーム」を採用。まろやかな使用感で、肌との親和性が高く潤いが持続する高機能クリーム。 | 化粧品事業 |
ルシェリ リンクルペア ローション &エマルジョン | 有効成分「リンクルナイアシン」配合で、シワのケアをしながらもハリ・ツヤあふれる肌へ導く、業界初のシワ改善薬用化粧水と乳液。 | 化粧品事業 |
アレルテクト スプレー | スーパーブロック膜技術で花粉ブロックに加え、あらたにウイルスもブロックするエアゾール型のスプレー製剤。 | コスメタリー事業 |
メイクアップ製品・ヘアケア製品
製品名称等 | 特徴 | セグメントの名称 |
Tarte メイクアップシリーズ | コンセプトストア「Maison KOSÉ」での日本初導入に際し、国内の法規制や品質保証基準に準じた技術検討を実施。 | 化粧品事業 |
メイク キープ ミスト | 自社の独自性の高い製剤技術を応用し、メイクキープミスト市場のシェアを伸長させた化粧くずれがしにくくなる、ミストタイプの仕上げ用ローション。 | 化粧品事業 |
アディクション 新メイクアップシリーズ | 新クリエイティブディレクターKANAKOの目指す品質達成のために、色鮮やかなメイクアップ製品等に、色沈みを防ぐ表面処理粉体を採用。 | 化粧品事業 |
コスメデコルテ フェイスパウダー | 負担感のない軽くなめらかなつけ心地で肌にフィットし、透明感あふれる肌に仕上げるおしろい。 | 化粧品事業 |
スティーブンノル ディファイニング バーム | 使用量の調整によりナチュラルからウェットまで幅広い質感に仕上げるヘアスタイリング剤。スキンケア成分配合でハンドクリームとしても使える。 | コスメタリー事業 |
基礎研究分野では、化粧品の有効性と安全性をより一層高めるため、iPS細胞を用いた抗老化研究、シミ・しわなどの発生メカニズム解明、といった皮膚生理機能研究、高度な分析機器を用いた生体成分分析、デジタルトランスフォーメーションと連動した化粧品開発における新たな価値創出研究、データサイエンス技術を応用した新しいカウンセリングデジタルコンテンツの開発など、先端的な研究を進めております。今後、これらの基礎研究から得られる成果を新製品の開発に随時応用していく予定です。
以上の結果、当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は6,299百万円であり、セグメントごとの内訳は、化粧品事業4,670百万円、コスメタリー事業984百万円、その他の事業225百万円であります。また、各事業部門に配分できない基礎研究費用は418百万円であります。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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